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7月31日(日)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。厚い雲が垂れ込めスタート直後から小雨が舞い、一時回復したものの終盤ふたたび強い雨が降り出す……というオートポリスらしい不安定な天候のなかの決勝レースとなりました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、レーススタート直後から藤井誠暢選手がアグレッシブなドライビングをみせ、6周目には2番手に浮上。快調なペースでラップを重ね、首位のトラブルにより30周目にはトップに立ちました。その後1時間20分ほどを走ると、藤井選手から近藤翼選手に交代。同様に1時間20分ほどを走りリードを守りつつ、星野敏選手に交代します。星野選手のスティント終盤、少しずつ雨が強くなりはじめてしまいますが、危なげなくスティントをこなしピットへ。ふたたび近藤選手に交代しました。

この最終スティントではどんどんと雨脚が強くなるなか、近藤選手は#62 GT-Rとのバトルを展開。一度は前に出ますが、今度はウエットタイヤへの交換が必要になってしまい、その間にふたたび先行を許してしまいました。しかしウエットタイヤ交換後、圧倒的なペースでふたたび近藤選手はトップを奪い、最後のFCY後も再逆転。今季初のST-Xでのレースでトップチェッカーを受けました。ただレース後、黄旗区間での追い越しがあったとされ、50秒加算のペナルティを課されてしまい、結果は2位となりました。

一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタートドライバーを担当。ライバルの#2 KTMと僅差の争いを展開しつつ、星野辰也選手、ジェイク・パーソンズ選手へと交代。途中、ピットレーン速度違反のペナルティはとられたものの、安定したペースで戦いをみせていきます。

そんななか、ライバルの#2 KTM、#38 GR Supraにトラブルが相次ぎ後退。一方#47 D’station Vantage GT8Rはパーソンズ選手から浜健二選手、そして最後はふたたび織戸選手と交代し、嬉しいST-1クラス今季初優勝を飾りました。

現地で、Youtubeでたくさんのご声援ありがとうございました。

7月30日(土)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』のフリー走行と公式予選が行われました。この日の九州は天候が不安定で、天候は正午には曇り空だったものの予選直前に雨が降り出す難しいコンディションのなかでの走行となりました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、午後の公式予選で、まずはAドライバー予選に星野敏選手が出走します。星野選手は雨量が多く難しい路面コンディションにより、セッション中盤にジェットコースターストレートエンドでコースアウトしてしまう場面もありましたが、それでも自走でピットへ戻ることができ、メカニックの素早い修復作業により、残り時間4分でコースインし、2分05秒918で6番手タイムを記録。そして、続くBドライバー予選では藤井誠暢選手が走行し1分59秒768で4番手につけ、4分05秒686という合算タイムでクラス6番手(総合7番手)という結果になりました。

一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバーの星野辰也選手が雨量の多い路面コンディションのなか2分10秒210で3番手タイムを記録すると、Bドライバーの織戸学選手は少しずつ雨量は減るもののまだ全域で濡れた路面コンディションのなか、スリックタイヤで見事なアタックを決め2分05秒820のクラストップタイムを記録し、4分05秒686という合算タイムでクラス2番手(総合23番手)という結果になりました。

7月31日(日)は午前11時から決勝レースがスタートします。後方グリッドからのスタートとなりますが、両クラスともに追い上げを目指していきます。是非ご声援宜しくお願い致します!

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7月29日(金)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の金曜専有走行が酷暑のなか行われました。

FIA WEC世界耐久選手権シリーズとの日程の重複により前半3戦をスキップしたST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3の星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組は、今回より最終戦までの全4戦に参戦していきます。

午前9時30分からスタートしたグループ1の走行で、星野敏選手からステアリングを握りコースイン。星野敏選手から藤井誠暢選手、近藤翼選手と走行メニューをシェアしながら、久々のスーパー耐久レースに向けてセットアップを仕上げていき、午前4番手、午後は3番手という結果となっています。

一方、ST-1クラスの#47 D’station Vantage GT8Rは、5時間の長丁場に備えて富士24時間レースの2位表彰台に貢献したジェイク・パーソンズ選手を起用し、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組で走行。午前はクラス2番手、午後は2番手という結果で終えました。

7月30日(土)は午前のフリー走行の後、午後14時20分から公式予選が行われます。

7月10日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の決勝レースが行われました。

晴天に恵まれた午後2時からのグループ1決勝レースで、総合19番手からスタートを切った#47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタート直後から素晴らしい追い上げをみせ、ST-1クラスのトップに浮上。38周を終えピットインし、浜健二選手に交代します。浜選手も非常に好ペースで走行を続けていましたが、スティント終盤に接触されてしまい、2コーナーでコースアウト。ただ、幸いすぐにコースに復帰し75周を終えピットへ。ふたたび織戸学選手に交代しました。

しかしST-1クラストップのまま走行を続けていた88周目、高速の最終コーナーで突如足回りのトラブルが発生。織戸選手はなんとかクラッシュを免れましたが、ピットで修復作業を強いられポジションダウン。クラス3位という結果となりました。

優勝が見えていただけに悔しい結果となりましたが、今回の手ごたえを次戦に活かしていきます。ご声援ありがとうございました。

7月9日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の公式予選が行われました。
この日のSUGOは朝から細かい雨が降ったり止んだりと非常に難しいコンディションで、#47 D’station Vantage GT8Rが参加するST-1クラスの走行枠となった予選グループXで、なぜか雨脚が強くなってしまう状況となりました。

そんななか、D’station Vantage GT8RはAドライバーの浜健二選手が1分37秒153を記録。Bドライバーの織戸学選手が1分38秒870をマークし、ST-1クラスの2番手につけました。ただ、ST-X/ST-Z/ST-Q/ST-1が走るグループ1のなかでは、ST-Z/ST-Q車両が走った予選でのコンディションが良く、ST-Z/ST-Q車両が総合予選順位でST-XとST-1を先行する珍しい状況になっています。

7月10日(日)午後2時からの決勝レースでは後方グリッドからのスタートとなりますが、クラス優勝を目指していきます。ご声援よろしくお願い致します。

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6月4日(土)〜5日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の決勝レースが行われました。浜健二選手/織戸学選手/近藤翼選手/松浦孝亮選手/ジェイク・パーソンズ選手の5人で24時間の長丁場に臨んだ#47 D’station Vantage GT8Rは、浜健二選手がスタートを担当。しっかりと混戦をくぐり抜けた後、5人のドライバーがまったくミスなく、チームも迅速なピット作業を続けていき、総合順位も5番手に上がっていきます。

しかし、レース序盤からST-1クラスのライバルである#2 KTMも#47 D’station Vantage GT8Rと同様パーフェクトなレース運びを続けていきます。2台はほぼ1〜2周差をずっと継続しながら24時間を戦い、緊迫したレースを続けていきました。

#47 D’station Vantage GT8Rは最終的に731周を走破。#2 KTMと2周差のST-1クラス2位でレースを終えました。ドライバー全員が「これ以上のレースはできない」というほどのレース運びとなりました。24時間ご声援いただきありがとうございました。

次戦は7月9日(土)〜10日(日)の第3戦SUGOとなります。ご声援よろしくお願い致します。

6月3日(金)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の公式予選が行われました。ST-1クラスにエントリーする#47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバー予選を浜健二選手が担当。ふだんAドライバー予選を担当していない浜選手ですが、3周目にしっかりと1分47秒847というタイムをマーク。Bドライバー予選では織戸学選手が2周目に1分46秒487をマークし、ST-1クラス2番手、総合7番手から決勝を戦うことになりました。

続くCドライバー予選では、途中大粒の雨が降り赤旗中断もありましたが、近藤翼選手が1分57秒918をマークし総合10番手に。Dドライバー予選では、松浦孝亮選手が1分49秒003で総合トップタイムをマーク。E・Fドライバーのフリー走行では、ジェイク・パーソンズ選手が1分47秒005をマークし、しっかりと予選を締めくくりました。

いよいよ6月4日(土)午後3時から24時間の決勝レースが行われます。#47 D’station Vantage GT8Rにぜひご声援よろしくお願い申し上げます。

【Youtube Live】
https://www.youtube.com/watch?v=HLiC8yIqUyM

【ライブタイミング】
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2022年 スーパー耐久シリーズ Rd1(鈴鹿)のフォトギャラリーを公開しました。

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3月20日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第1戦『SUZUKA 5時間耐久レース』の決勝レースが行われました。

ST-1クラスポールポジションの総合8番手からスタートしたD’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタートを担当。他クラスのライバルとも争いながらクラス首位を走行し、28周を終え星野辰也選手に交代。星野選手もステディな走りを続け、56周で浜健二選手に交代し、クラス上位進出を目指し戦いを続けていきます。

しかし、ふたたび織戸選手に交代した後、終盤の逆バンクで他車をオーバーテイクした後にリヤにヒットされるかたちとなってしまい、コース上にストップ。再始動したもののホイールにダメージを負ってしまいます。幸いレースを続けることができ、124周を走破。クラス3位でチェッカーを受けました。

ただ、アクシデントがなくともライバルのスピードが強力だったことも事実。次戦、その差を埋めるべく挑んでいきます、たくさんのご声援、ありがとうございました。

3月19日(土)、三重県の鈴鹿サーキットでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第1戦『SUZUKA 5時間耐久レース』の公式予選が行われました。

D’station Racingが投入したD’station Vantage GT8Rは、ウエットコンディションとなった3月18日(金)の専有走行をこなし、3月19日(土)のフリー走行、公式予選に臨みました。
予選では、まずはAドライバー予選で星野辰也選手が2分12秒165をマーク。続くBドライバー予選では、織戸学選手が2分09秒846をマークします。スーパー耐久の公式予選は2名のタイム合算で争われますが、ふたりのタイム合算の結果、D’station Vantage GT8RはST-1クラスのポールポジションを獲得しました。Cドライバー予選でも浜健二選手がしっかりと2分14秒723をマークし、予選を締めくくっています。

3月20日(日)は午前11時40分から5時間の決勝レースが行われます。ぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。決勝レースの様子は下記からも視聴可能です。

<S耐TV>
https://youtu.be/tqWzyv-ofC4

<ライブタイミング>
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

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