NEWS

3月16日(日)、岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GTの公式テスト2日目のセッション3/4が行われました。

岡山国際サーキットは前日の夜から雨模様で、この日も午前中は冷たい雨が降り続くコンディションとなりました。午前9時30分からの走行開始時は雨脚も強く、D’station Vantage GT3は30分ほどピットでステイ。チャーリー・ファグ選手が11周を走り、1分50秒126というタイムを記録し14番手で走行を終えました。

当初の予報では天候が好転する可能性もありましたが、午後2時からのセッション4も雨が降り続いており、当初のメニューをこなしていたD’station Vantage GT3は、ファグ選手がセッション4に先立ち行われたスタート練習のみをこなして公式テストを終えることになりました。

SUPER GTの2025年シーズンは、3月29日(土)〜30日(日)に富士スピードウェイでも公式テストが行われます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

3月15日(土)、岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GTの公式テスト1日目のセッション1/2が行われました。

前日は晴天で春の暖かさに包まれていた岡山国際サーキットですが、この日は朝から曇り空で厳しい冷え込みとなりました。セッション1終盤からセッション2序盤まではみぞれ、雨が舞う不安定ななかでのテスト初日となっています。

D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手から走行を開始。各車ともタイヤの発熱に苦しむなか、午前はタイヤの評価などを行いながら藤井選手が39周を走行。1分28秒006というタイムで23番手で終えました。午後は昨年岡山でレースを戦っていないチャーリー・ファグ選手がドライブし、サーキットの習熟などを行い9周を走行。1分29秒148というベストタイムで10番手で初日を締めくくりました。

テストは3月16日(日)も2回のセッションが予定されています。

3月15日(土)〜16日(日)の2日間、岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GTの公式テストが行われます。D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のふたりがエントリー。4月の第1戦に向けた準備を進めていきます。

今回の岡山公式テストから、D’station Vantage GT3はNEXUSグループの創業30周年を記念し、『NEXUS 30th』ロゴを掲げた新デザインのカラーリングで走行します。ぜひサーキットでご覧ください!

D’station Racingは、2月6日(木)〜7日(金)に富士スピードウェイで行われたGTエントラント協会主催のGT300合同テストに続き、2月20日(木)〜21日(金)は岡山国際サーキットで行われたGT300専有テストへ参加しました。

D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、今回も藤井誠暢選手がドライブし、ダンロップタイヤとともにさまざまなタイヤテストのメニューを進めていきました。また今回は2025年シーズン用の新車もシェイクダウンを行い、2024年シーズンに戦った車両でのタイヤテストと並行して、シーズンインに向けて車両のチェック等を行いました。

岡山はヴァンテージAMR GT3との相性も良く、ドライバーのフィーリングもタイムも安定。少ない参加台数ではありましたが、安定して上位タイムを記録しており、本格的な公式テストが始まる来月を前に、充実した準備をすることができました。

今回は先日発表したばかりの2025年カラーリングは施していませんが、3月15日(土)〜16日(日)に行われる岡山公式テストでは新カラーリングをお披露目する予定です。ぜひご期待ください。

D’station Racing は、2025年SUPER GTシリーズ(GT300クラス)への参戦体制を発表いたします。

2025年シーズンもチーム体制を継続し、Aston Martin Vantage AMR GT3 Evoとダンロップタイヤを採用。佐々木主浩総監督と田中哲也スーパーバイザーの指揮のもと、2年目のコンビとなる藤井誠暢選手とチャーリー・ファグ選手がステアリングを握り、開幕戦から勝利を目指して全力で戦ってまいります。

また、今シーズンはチームの母体であるNEXUSグループの創業30周年を記念し、「NEXUS 30th」ロゴを掲げた新デザインのD’station Vantage GT3で新シーズンに挑みます。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

■Press Release / プレスリリース 2025年2月10日
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/20250210_J.pdf

——————

D’station Racing announces its full entry details in SUPER GT’s GT300 Class in 2025.
The team will continue its long-term partnership with Aston Martin Racing, running the Aston Martin Vantage AMR GT3 Evo with Dunlop tyres. Tomonobu Fujii and Charlie Fagg will partner up for a second season in the series under the leadership of Team Principal, Kazuhiro Sasaki, and Team Supervisor, Tetsuya Tanaka.

2025 also marks NEXUS Group’s, D’station Racing’s parent company’s 30th anniversary and the car will feature a special anniversary logo.

For further details, please see the press release below.

■Press Release (English version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/20250210_E.pdf

2024年 SUPER GT 第5戦 鈴鹿のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
Click here

12月8日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでSUPER GT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』の決勝レースが行われました。

気温13度/路面温度19度という寒さのなか、午後0時50分から行われた決勝レースで、12番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤からタイヤの発熱に各車が苦戦するなか、藤井選手は1周目にワンポジションアップ。さらに翌周には10番手に浮上すると、6周目にトラブル車両で、8周目にはクラッシュで上位が姿を消したことも手伝い、6番手まで浮上しました。

その後も好ペースで上位を追った藤井選手は、17周を終えピットイン。チャーリ・ファグ選手に交代しました。ここでチームも抜群のピット作業でファグ選手を送り出し、タイヤ無交換作戦作戦を採った車両が上位に進出するなか、4本交換を行ったチームの中では上位につけていきました。

タイヤ交換本数を減らしたチームが苦しんでいったレース後半、ファグ選手は30周目にポジションをひとつ上げ6番手に浮上。レース後半もペースを落とすことなく上位を追いつめましたが、そのまま6位でフィニッシュし2024年シーズンを締めくくりました。

第3戦に続く2勝目とはなりませんでしたが、これでシリーズランキングは59ポイント獲得で4位に。D’station Racingとしては過去最高位で復帰初年度を終えることができました。2025年はさらなる上位、チャンピオンを目指していきます。一年間D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

12月7日(土)から、三重県の鈴鹿サーキットで2024年のシーズン最終戦となるSUPER GT第5戦『SUZUKA GT 300km RACE GRAND FINAL』が開幕しました。今シーズンのチャンピオンの可能性は前戦でなくなってしまったD’station Racingですが、この鈴鹿は第3戦でチームにとって初優勝を飾った相性の良いサーキット。2勝目を飾りシーズンを締めくくるべく、予選日に臨みました。

晴天ながら12月らしい気温のなか、午前の公式練習では藤井誠暢選手から走行をスタートさせたD’station Vantage GT3ですが、6周を走りすぐにチャーリー・ファグ選手に交代。途中2回の赤旗中断を挟みながら、ファグ選手は22周を走行。午前の公式練習は9番手で終えることになりました。

第3戦のような会心の速さはなくやや苦しい展開となったものの、D’station Vantage GT3とタイヤには好フィーリングを掴み、午後1時50分からの公式予選に臨みました。今季途中から変更された予選形式のなか、Q1はまずは藤井選手が担当。ここではベストタイムを更新していた周に他車のスピンがあった影響もあり、1分56秒684というタイムに留まったものの、13番手でQ2のUPPER 14に進出しました。

続くQ2のUPPER 14では、ファグ選手がアタックを担当。ウォームアップで他車の影響を受けましたが、1分56秒499というタイムを記録。合算では3分53秒000で12番手につけました。

今シーズンのなかでは苦しいグリッドにはなったものの、12月8日(日)の決勝では上位進出を目指していきます。D’station Racingに引き続きご声援よろしくお願いします!

2024年 SUPER GT 第8戦 モテギのフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
Click here

11月3日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでSUPER GT第8戦『MOTEGI GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。

予選9番手からスタートした藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組D’station Vantage GT3は、藤井選手がスタートドライバーを担当。序盤からストップ車両によるフルコースイエローを2回はさみながら、トップ10圏内を争う激しいバトルを戦っていきました。ただ、車両特性上ミッドシップレイアウトの車両が強いのがもてぎ。またD’station Vantage GT3はコーナーの脱出速度がやや苦しく、思うようにオーバーテイクができないままレースを進めていくことになりました。

藤井選手は粘りの戦いを展開していき、24周を終えピットイン。もてぎで初めてのドライでの走行となるチャーリー・ファグ選手に交代します。タイヤ無交換作戦や二輪交換作戦を採ったライバルが多く、D’station Vantage GT3は一時ポジションを落とすものの、フレッシュなタイヤを活かし30周目には#2 GR86 GTを、40周目には#61 BRZ GT300をオーバーテイク。さらに49周目には順位を落とした#31 LC500hをかわし順位を上げていきました。

D’station Vantage GT3は終盤#7 M4 GT3、#52 GR Supra GTとの三つ巴の戦いを展開していき、最後は6位でフィニッシュすることになりました。決して得意なコースではないもてぎでのノーミスの戦いで、チームの総合力を示したかたちとなりました。

この結果、D’station Vantage GT3は5ポイントを追加することになりましたが、チャンピオンの可能性は消滅することになってしまいました。ただ、最終戦の舞台は第3戦で優勝を飾った鈴鹿サーキット。D’station Vantage GT3はシーズンを良い形で締めくくるべく臨んでいきます。引き続きご声援よろしくお願いします!

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand