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5月3日(土)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』の公式練習、公式予選が行われました。

前日は荒天となっていた富士スピードウェイですが、この日は朝から五月晴れに恵まれ、午前9時から公式練習がスタートしました。D’station Vantage GT3は今回も藤井選手が8周をこなしクルマを確認。ファグ選手が22周を走り、1分36秒618というベストタイムで4番手で公式練習を終えました。

午後2時から行われた公式予選に向けては、セットアップを修正。B組の予選にまずは藤井選手が出走すると、この予選で初めて1分35秒台に入れる1分35秒674というベストタイムを記録。トップでQ2進出を果たしました。

そんなQ1に続き行われたQ2では、ファグ選手がアタックを担当。#61 BRZが1分34秒882というずば抜けたタイムを記録しますが、ファグ選手はこれを上回る1分34秒820を記録。2024年第3戦鈴鹿以来となるポールポジションを獲得しました!

「公式練習ではスピードが伸びていませんでしたが、予選に向けて変更したセットアップが良い方向にいきました。また何よりラバーが乗った状態でダンロップタイヤのグリップがどんどん上がっていき、我々が想像した以上のタイムを出すことができました。ダンロップさんに感謝しています」と藤井選手。

またファグ選手も「すごく良い気分だよ。Q2でニュータイヤを履くのも初めてだったし、Q1で藤井サンがすごい仕事をしたのでプレッシャーがあったけれど、こういう結果を残せて嬉しいよ!」と笑顔をみせました。

5月4日(日)はいよいよ決勝レースです。ぜひポールポジションからスタートするD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

5月4日(日) / 4th May
09:05-10:00 ピットウォーク
12:40-13:00 ウォームアップ走行
14:10-17:10 決勝レース

5月3日(土)〜4日(日)の2日間、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』が開催されます。第1戦岡山ではトップを走りながらも悔しいレースとなった藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 D’station Vantage GT3は、今回こそ表彰台、そして勝利を目指していきます。

今回の第2戦から、2025年のSUPER GTで着用が必要なカーボンヘルメットが藤井選手、ファグ選手のもとに届きました。藤井選手はお馴染みのカラーリング、ファグ選手は新たに桜をイメージした鮮やかなものとなりました。ぜひこちらもご注目ください。

ぜひ第2戦もD’station Racingにたくさんのご声援、よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
5月3日(土) / 3rd May
09:00-10:25 公式練習
13:10-13:55 ピットウォーク
14:30-15:13 公式予選(Q1)
15:23-15:51 公式予選(Q2)
16:15-17:20 GTキッズウォーク
5月4日(日) / 4th May
09:05-10:00 ピットウォーク
12:40-13:00 ウォームアップ走行
14:10-17:10 決勝レース

4月27日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第2戦『SUZUKA S耐』の決勝レースが行われました。

星野敏選手/上村優太選手/藤井誠暢選手組#777 D’station Vantage GT3は、晴天のもと行われた5時間の決勝レースで、藤井選手がスタートドライバーを担当。序盤からフルコースイエロー(FCY)が数多く発生するレースとなりましたが、序盤2番手につけるものの、ラップダウンの集団に阻まれポジションダウン、FCY再開時にオーバーテイクを決め順位を上げるなど、燃費をセーブしながらも激しいレースを戦い、藤井選手のスティントの最後にはトップに浮上。星野選手に交代します。

その後もたびたびFCYが入る荒れた展開のなか、星野選手は素晴らしいラップタイムで首位を快走。34周をきっちりとこなし、2番手以下にリードを保ち、今度は上村選手に交代。こちらもしっかりと周回を重ねていきました。

ただ、ライバルたちのペースも良く、さらに給油スピードに差があったことで、ピットストップのたびにマージンを奪われ、ライバルの先行を許してしまいます。またレース終盤にはドライブスルーペナルティもありましたが、最後は藤井選手がポジションを守り切り、3位でチェッカー。表彰台を獲得しました。

今回はスピードもあったレースでしたが、ライバルたちがみせたコース上、ピットでの速さの前に残念ながら優勝には届きませんでした。とはいえ、今季初表彰台を次戦にしっかりと繋げていきます。次戦、そして来週のSUPER GT第2戦でもぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

4月12〜13日に開催されたSUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』。
トップを走りながら悔しい一戦となった今季開幕戦をまとめたレポートをD’station Racingのホームページに掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/SUPERGT_Round01.pdf

2025年 SUPER GT Rd1 岡山のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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4月13日(日)、岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GT開幕戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。

前日、公式予選では岡山初予選とは思えぬ好走をみせたチャーリー・ファグ選手のQ1、藤井誠暢選手の素晴らしいアタックをみせたQ2の結果で、フロントロウ2番手を獲得していた#777 D’station Vantage GT3。迎えた決勝日は朝から雨模様となり、午後1時10分からの決勝レースはウエットコンディション。セーフティカー先導のもとスタートを迎えました。

藤井選手がステアリングを握った#777 D’station Vantage GT3は、5周目にセーフティカーが退去すると、前方で発生したGT500クラスの多重クラッシュの混乱を抜けるタイミングで、首位をオーバーテイク。トップに浮上し、レース序盤をリードしました。ただ、アクシデント処理のための赤旗中断、さらにふたたび行われたセーフティカーランの後、雨は小康状態に。路面状況が変化するなか、藤井選手の背後からは2番手の車両が迫りました。

藤井選手はパイパーコーナーでスペースを残しながらターンインしたものの、2番手の車両が#777 D’station Vantage GT3に追突。藤井選手は姿勢を乱されグラベルにストップしてしまいました。追突した車両にはその後、ペナルティが課されています。

コース復帰は果たしたものの、これで大きく遅れレースプランが崩れてしまった#777 D’station Vantage GT3は、29周でピットイン。交代したファグ選手が上位陣と変わらぬペースで複雑なコンディションのなか走行を続けたものの、4周遅れの24位でレースを終えることになりました。

D’station Racingはこの悔しさを、次戦富士にぶつけていきます。ご声援ありがとうございました。

4月12日(土)、岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GT開幕戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の公式練習、公式予選が行われました。
朝から晴天に恵まれたこの日、午前9時30分から行われた公式練習では、#777 D’station Vantage GT3はまずは藤井誠暢選手がドライブしコースイン。早々に1分26秒089というベストタイムを記録すると、チャーリー・ファグ選手に交代。ファグ選手も1分26秒824を記録し、公式練習を7番手という好位置で終えました。

午後2時から行われた公式予選では、まずはQ1のB組にファグ選手が出走。「バランスはパーフェクトで、クルマは素晴らしい感触だったよ」というファグ選手は1分26秒436というベストタイムを記録。アタック2周目にはボンネットが開きかけてしまうトラブルもありましたが、それでも初めての岡山での予選にも関わらず、4番手でQ2進出を果たしました。

続くQ2では、藤井選手がアタックを担当。4周目、1分24秒536という素晴らしいタイムでトップに躍り出ました。ポールポジション獲得か……と思われたところでしたが、最後の最後に逆転を許してしまいます。それでも#777 D’station Vantage GT3は、フロントロウ2番手という好位置につけることができました。

「昨年までの良かったタイヤのアップデート版をダンロップさんが開発してくれて、それが機能してくれました。走りもまとめられましたが、タイヤの高いグリップにも助けられましたね。自分自身も驚くくらいのタイムでした」と藤井選手も笑顔をみせました。
「決勝のコンディションがどうなるかは分かりませんが、フロントロウから戦えるので、良いレースで終えられるようにしたいですね」と藤井選手。

4月13日(日)の決勝レースは2番手という好位置から戦う#777 D’station Vantage GT3に皆さんぜひ応援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
4月13日(日) / 13th April
09:40-10:40 ピットウォーク
11:40-12:00 ウォームアップ走行
13:10-    決勝レース

4月12日(土)〜13日(日)の2日間、岡山県の岡山国際サーキットでSUPER GTの開幕戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が開催されます。D’station Racingは藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のコンビを継続し、#777 D’station Vantage GT3で上位を目指していきます。

4月10日(木)〜11日(金)には予選日に向け、晴天のもとサーキットで準備を整えました。ぜひ今シーズンもD’station Racingにたくさんのご声援、よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

4月12日(土) / 12th April
09:30-11:15 公式練習
12:20-13:20 ピットウォーク
14:00-14:43 公式予選(Q1)
14:53-15:21 公式予選(Q2)
16:15-17:00

4月13日(日) / 13th April
09:40-10:40 ピットウォーク
11:40-12:00 ウォームアップ走行
13:10-    決勝レース

3月30日(日)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT公式テストの2日目セッション3/4が行われました。

前日までは雨模様だった富士スピードウェイですが、この日は朝から晴れ間も見えはじめ、午前9時30分から行われたセーフティカー訓練からセッションがスタート。路面が乾いていくなか、藤井誠暢選手がD’station Vantage GT3をドライブし、午前のセッション3は42周を消化。1分37秒031というタイムで21番手で終えました。続く午後1時50分からのセッション4は、完全なドライコンディションに転じ60周という非常に多い周回をこなし、1分37秒284というベストタイムで23番手でテストを終えることになりました。

ベストタイムでの順位は良いものではありませんでしたが、タイヤについてのメニューを進めたほか、使い方の理解を深めるなど、充実の内容をこなし開幕戦への準備を整えました。

いよいよオフシーズンのテストを終えたD’station Racingは、4月12日(土)〜13日(日)に行われる第1戦岡山に臨みます。ぜひ今シーズンもたくさんのご声援をよろしくお願いします!

3月29日(土)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT公式テストの1日目セッション1/2が行われました。

この日の富士スピードウェイは終日雨模様で、タイムスケジュールも変更。午前10時から行われたセッション1では、藤井誠暢選手がD’station Vantage GT3をドライブしコースインしたものの、雨脚が強くわずか4周の走行に留まりました。

午後2時から行われたセッション2では、一時雨脚も弱まり、ウエットタイヤを中心にテストを行いました。結果的に1分46秒548というベストタイムで16番手で初日を終えています。

3月30日(日)は午前9時30分からセッション3が、午後1時50分からセッション4が行われます。

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