11月12日(日)、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONE第7戦『S耐ファイナル 富士4時間レース with フジニックフェス』の決勝レースが行われました。
曇り空のもと迎えた4時間の決勝レースで、D’station Vantage GT3のスタートドライバーを務めたのは近藤翼選手。序盤からプロドライバー同士の激しい競り合いのなか、5番手につけていきます。ただ、序盤に導入されたフルコースイエローの際に、近藤選手はわずかに前車を追い越してしまったとして、ドライビングスルーペナルティを課されてしまいました。
しかしその後も星野辰也選手に交代、さらにジェイク・パーソンズ選手と交代していき、D’station Vantage GT3はステディな戦いを展開。最後は雲が広がりどんどんと暗くなっていくなかで、浜健二選手がチェッカードライバーを担当。星野選手、浜選手、パーソンズ選手にとっては初めてのST-Xでのレースをしっかりと戦い抜き、7位でフィニッシュ。完走を果たしました。
D’station Vantage GT3へのたくさんのご声援、ありがとうございました!