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9月4日(日)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第5戦『もてぎスーパー耐久 5Hours Race』の決勝レースが行われました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、スタートを藤井選手が担当。序盤の激しいバトルを制し、2番手に浮上します。
その後も好ペースでレースを進め、31周でピットイン。近藤選手に交代し2番手を確保。星野選手にバトンを繋ぎました。

しかし71周目、D’station Vantage GT3の右リヤから白煙があがりスローダウンを喫してしまいます。足回りのトラブルによるもので、チームは急遽修復作業を行いますが、55分の作業時間を要してしまいます。その後も星野選手、近藤選手と繋ぎチェッカーを受けましたが、7位という結果となりました。

浜健二選手/織戸学選手/ジェイク・パーソンズ選手組#47 D’station Vantage GT8Rは、スタートから織戸選手が快走。ダブルスティントをこなし2時間近くを走破すると、浜選手に交代。さらにパーソンズ選手、織戸選手と交代しながら走り、序盤からハイペースで追い上げてきた#2 KTMの後退もあり、ST-1クラスで第4戦に続く連勝を飾りました。

スーパー耐久が終わったばかりですが、いよいよ9月9日(金)〜11日(日)は、FIA WEC世界耐久選手権第5戦・富士6時間耐久レースが開催されます。
すでにD’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEをドライブするチャーリー・ファグ選手も来日しており、この日はもてぎでチームに帯同しました。

ぜひご声援よろしくお願いします!

9月3日(土)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第5戦『もてぎスーパー耐久 5Hours Race』のウォームアップ、公式予選が行われました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3はAドライバー予選で星野選手が1分54秒580を記録。3番手につけると、Bドライバー予選では藤井選手が1分53秒162を記録。合算で2列目4番手につけました。Cドライバー予選でも近藤選手が1分55秒223をマークし予選日を締めくくりましたが、走行後、翌日の決勝に向けて細かいセットアップの詰めを行っています。

一方、この日エントリーが変更となった浜健二選手/織戸学選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバー予選で浜選手が2分00秒638をマーク。Bドライバー予選で織戸選手が1分59秒318を記録。合算でST-1クラスのポールポジションを獲得しました。Cドライバーのパーソンズ選手も2分00秒640で予選を締めくくりました。

9月4日(日)はいよいよ5時間の決勝レースが行われます。D’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■9月4日(日)/ 4th September
・11:00- Race

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

▼▽Youtube Live▽▼
https://youtu.be/VMx_-9z809k

9月2日(金)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第5戦『もてぎスーパー耐久 5Hours Race』の専有走行が行われました。

午前10時45分から行われたグループ1/Xの1時間の専有走行、午後2時から行われた全クラス混走の2時間の走行と、2セッションが行われましたが、午前は雨のためウエット。午後は途中クラッシュがあり赤旗中断となりましたが、少しずつ路面が乾いていく状況となりました。

前日の9月1日(木)に行われた特別スポーツ走行から走行を開始したD’station Racingの2台ですが、星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は前日のトラブルを解消し、午前は藤井選手が5周を走り、2分07秒747を記録し4番手となりました。午後は星野選手、藤井選手、ふたたび星野選手、藤井選手と交代しながら、最後は近藤選手がドライブ。1分55秒387で6番手につけました。

ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、午前はジェイク・パーソンズ選手がドライブ。午後は織戸選手から浜選手、パーソンズ選手へと交代しながら走り、ST-1クラストップで専有走行を終えました。

9月3日(土)からはいよいよ公式予選がスタートします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■9月3日(土)/ 3rd September
・10:00-11:00 Warmup
・13:00-16:00 Qualifying

■9月4日(日)/ 4th September
・11:00- Race

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https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

▼▽Youtube Live▽▼
https://youtu.be/VMx_-9z809k

2022年 スーパー耐久シリーズ Rd4(オートポリス)のフォトギャラリーを公開しました。

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7月31日(日)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。厚い雲が垂れ込めスタート直後から小雨が舞い、一時回復したものの終盤ふたたび強い雨が降り出す……というオートポリスらしい不安定な天候のなかの決勝レースとなりました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、レーススタート直後から藤井誠暢選手がアグレッシブなドライビングをみせ、6周目には2番手に浮上。快調なペースでラップを重ね、首位のトラブルにより30周目にはトップに立ちました。その後1時間20分ほどを走ると、藤井選手から近藤翼選手に交代。同様に1時間20分ほどを走りリードを守りつつ、星野敏選手に交代します。星野選手のスティント終盤、少しずつ雨が強くなりはじめてしまいますが、危なげなくスティントをこなしピットへ。ふたたび近藤選手に交代しました。

この最終スティントではどんどんと雨脚が強くなるなか、近藤選手は#62 GT-Rとのバトルを展開。一度は前に出ますが、今度はウエットタイヤへの交換が必要になってしまい、その間にふたたび先行を許してしまいました。しかしウエットタイヤ交換後、圧倒的なペースでふたたび近藤選手はトップを奪い、最後のFCY後も再逆転。今季初のST-Xでのレースでトップチェッカーを受けました。ただレース後、黄旗区間での追い越しがあったとされ、50秒加算のペナルティを課されてしまい、結果は2位となりました。

一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタートドライバーを担当。ライバルの#2 KTMと僅差の争いを展開しつつ、星野辰也選手、ジェイク・パーソンズ選手へと交代。途中、ピットレーン速度違反のペナルティはとられたものの、安定したペースで戦いをみせていきます。

そんななか、ライバルの#2 KTM、#38 GR Supraにトラブルが相次ぎ後退。一方#47 D’station Vantage GT8Rはパーソンズ選手から浜健二選手、そして最後はふたたび織戸選手と交代し、嬉しいST-1クラス今季初優勝を飾りました。

現地で、Youtubeでたくさんのご声援ありがとうございました。

7月30日(土)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』のフリー走行と公式予選が行われました。この日の九州は天候が不安定で、天候は正午には曇り空だったものの予選直前に雨が降り出す難しいコンディションのなかでの走行となりました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、午後の公式予選で、まずはAドライバー予選に星野敏選手が出走します。星野選手は雨量が多く難しい路面コンディションにより、セッション中盤にジェットコースターストレートエンドでコースアウトしてしまう場面もありましたが、それでも自走でピットへ戻ることができ、メカニックの素早い修復作業により、残り時間4分でコースインし、2分05秒918で6番手タイムを記録。そして、続くBドライバー予選では藤井誠暢選手が走行し1分59秒768で4番手につけ、4分05秒686という合算タイムでクラス6番手(総合7番手)という結果になりました。

一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバーの星野辰也選手が雨量の多い路面コンディションのなか2分10秒210で3番手タイムを記録すると、Bドライバーの織戸学選手は少しずつ雨量は減るもののまだ全域で濡れた路面コンディションのなか、スリックタイヤで見事なアタックを決め2分05秒820のクラストップタイムを記録し、4分05秒686という合算タイムでクラス2番手(総合23番手)という結果になりました。

7月31日(日)は午前11時から決勝レースがスタートします。後方グリッドからのスタートとなりますが、両クラスともに追い上げを目指していきます。是非ご声援宜しくお願い致します!

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https://youtu.be/UFySGhsHr9Q

7月29日(金)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の金曜専有走行が酷暑のなか行われました。

FIA WEC世界耐久選手権シリーズとの日程の重複により前半3戦をスキップしたST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3の星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組は、今回より最終戦までの全4戦に参戦していきます。

午前9時30分からスタートしたグループ1の走行で、星野敏選手からステアリングを握りコースイン。星野敏選手から藤井誠暢選手、近藤翼選手と走行メニューをシェアしながら、久々のスーパー耐久レースに向けてセットアップを仕上げていき、午前4番手、午後は3番手という結果となっています。

一方、ST-1クラスの#47 D’station Vantage GT8Rは、5時間の長丁場に備えて富士24時間レースの2位表彰台に貢献したジェイク・パーソンズ選手を起用し、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組で走行。午前はクラス2番手、午後は2番手という結果で終えました。

7月30日(土)は午前のフリー走行の後、午後14時20分から公式予選が行われます。

7月10日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の決勝レースが行われました。

晴天に恵まれた午後2時からのグループ1決勝レースで、総合19番手からスタートを切った#47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタート直後から素晴らしい追い上げをみせ、ST-1クラスのトップに浮上。38周を終えピットインし、浜健二選手に交代します。浜選手も非常に好ペースで走行を続けていましたが、スティント終盤に接触されてしまい、2コーナーでコースアウト。ただ、幸いすぐにコースに復帰し75周を終えピットへ。ふたたび織戸学選手に交代しました。

しかしST-1クラストップのまま走行を続けていた88周目、高速の最終コーナーで突如足回りのトラブルが発生。織戸選手はなんとかクラッシュを免れましたが、ピットで修復作業を強いられポジションダウン。クラス3位という結果となりました。

優勝が見えていただけに悔しい結果となりましたが、今回の手ごたえを次戦に活かしていきます。ご声援ありがとうございました。

7月9日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の公式予選が行われました。
この日のSUGOは朝から細かい雨が降ったり止んだりと非常に難しいコンディションで、#47 D’station Vantage GT8Rが参加するST-1クラスの走行枠となった予選グループXで、なぜか雨脚が強くなってしまう状況となりました。

そんななか、D’station Vantage GT8RはAドライバーの浜健二選手が1分37秒153を記録。Bドライバーの織戸学選手が1分38秒870をマークし、ST-1クラスの2番手につけました。ただ、ST-X/ST-Z/ST-Q/ST-1が走るグループ1のなかでは、ST-Z/ST-Q車両が走った予選でのコンディションが良く、ST-Z/ST-Q車両が総合予選順位でST-XとST-1を先行する珍しい状況になっています。

7月10日(日)午後2時からの決勝レースでは後方グリッドからのスタートとなりますが、クラス優勝を目指していきます。ご声援よろしくお願い致します。

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https://youtu.be/3ixQL1Xw89Y

6月4日(土)〜5日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の決勝レースが行われました。浜健二選手/織戸学選手/近藤翼選手/松浦孝亮選手/ジェイク・パーソンズ選手の5人で24時間の長丁場に臨んだ#47 D’station Vantage GT8Rは、浜健二選手がスタートを担当。しっかりと混戦をくぐり抜けた後、5人のドライバーがまったくミスなく、チームも迅速なピット作業を続けていき、総合順位も5番手に上がっていきます。

しかし、レース序盤からST-1クラスのライバルである#2 KTMも#47 D’station Vantage GT8Rと同様パーフェクトなレース運びを続けていきます。2台はほぼ1〜2周差をずっと継続しながら24時間を戦い、緊迫したレースを続けていきました。

#47 D’station Vantage GT8Rは最終的に731周を走破。#2 KTMと2周差のST-1クラス2位でレースを終えました。ドライバー全員が「これ以上のレースはできない」というほどのレース運びとなりました。24時間ご声援いただきありがとうございました。

次戦は7月9日(土)〜10日(日)の第3戦SUGOとなります。ご声援よろしくお願い致します。

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