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2020年の総決算となったSUPER GT今季最終戦・第8戦富士。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は予選までは22番手と苦しい展開だったものの、決勝ではコンディションに完全にマッチし、藤井誠暢選手が素晴らしいオーバーテイクショーを披露。篠原拓朗選手がしっかり繋ぎ、今季最高位、アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にスイッチしてからの最上位となる5位でフィニッシュしました。そんな第8戦のレースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round8.pdf

2020年SUPER GT Rd8 富士スピードウェイのフォトギャラリーを公開いたしました。

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11月29日(日)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第8戦『たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』の決勝レースが行われました。
藤井誠暢選手がスタートドライバーを務めたPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、22番グリッドからスタートを切りますが、前日から決勝を想定したタイヤチョイスをしており、このタイヤがコンディションにマッチ。序盤から素晴らしいスピードをみせます。3周目から1台、また1台とオーバーテイクをみせてきた藤井選手は、序盤にトップ10圏内に浮上すると、他車のピットインにともない30周目にはトップに浮上。33周を終えピットインし、篠原拓朗選手に交代します。

後半スティントを担当した篠原選手も高いペースを保ちながら走行。終盤、タイヤのピックアップに苦しめられるも上位を追いつめる走りをみせ、そのまま5位でフィニッシュ! 今季最上位、そして2019年にアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にスイッチしてからの最上位を獲得し、2020年シーズンを締めくくることができました。
今シーズンのSUPER GTもこれですべてのレースを終えることになりました。皆さま応援ありがとうございました。

11月28日(土)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第8戦『たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』の公式予選が行われました。ノックアウト予選Q1のA組から出走したPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がQ1のアタッカーを担当。3周を使ってじっくりとタイヤを温め、アタックを展開すると1分36秒977というタイムをマークします。ただ、ライバル勢が大きくタイムを伸ばしており、惜しくもQ1突破にわずかに届かず、Q1を11番手で終えることに。明日の決勝レースは、22番手から追い上げを目指します。

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd4 もてぎのフォトギャラリーを公開いたしました。

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ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦『もてぎスーパー耐久 5 Hours Race』は11月22日(日)、5時間の決勝レースが行われました。。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、ポールポジションから織戸選手がスタートを担当。星野選手、篠原選手と交代します。ピットインのタイミング等もあり、中盤には2〜3番手となるシーンもあったものの、篠原選手も#23 メルセデスとのバトルを展開するなど、アグレッシブなレースを展開。終盤、ふたたび織戸選手にふたたび交代しました。

この時点でD’station Vantage GT4は3番手につけていたものの、ここから前戦岡山同様、織戸選手が素晴らしい追い上げをみせます。123周目には#23 メルセデスをかわし2番手に浮上すると、トップを走る#3 メルセデスをジワジワと追い上げます。そして132周目、いよいよテール・トゥ・ノーズに持ち込みますが、なかなかオーバーテイクはできず。しかしサイド・バイ・サイドのバトルでサーキットを沸かせながら、134周目、ついに130RからS字カーブの攻防でトップに浮上! そのまま逃げ切り、ついにD’station Vantage GT4にとって嬉しい初優勝を飾りました!皆さま応援ありがとうございました。

ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦『もてぎスーパー耐久 5 Hours Race』は11月22日(日)、5時間の決勝レースが行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、前戦同様に星野選手がスタートドライバーを担当。ポールポジションからレースを戦います。しかし3周目、今回全クラス混走だったレースの難しさがD’station Vantage GT3を襲います。星野選手はST-5クラスのマシンをオーバーテイクしようとコーナーにターンインするものの接触を喫してしまい、右フロントの足回りを痛めスローダウン。ガレージで修復を行い、この時点でトップから5周の差がついてしまいました。

修復後、星野選手、そして近藤選手、藤井選手と全員がハイペースで走り、最後は星野選手にふたたび交代。素晴らしい追い上げをみせたものの、最終的にD’station Vantage GT3は4位でチェッカーを受けることになりました。悔しいレースとなりましたが、次戦へ向けふたたび速さと強さを追求していきます。

ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦『もてぎスーパー耐久 5 Hours Race』は11月21日(土)、午後1時から公式予選が行われました。ST-Xクラスの星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、星野選手がAドライバー予選で1分54秒194というタイムをマークすると、Bドライバー予選では藤井誠暢選手が1分51秒366をマーク。

また、ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は星野辰也選手が2分01秒337を、織戸学選手が1分59秒483をマーク。合算タイムで見事両クラスともにポールポジションを獲得しました! 第3戦岡山に続く2戦連続のダブルポールという快挙を達成しました。

11月22日(日)は午前11時から5時間の決勝レースが行われます。D’station Racingの2台のVantageにぜひ応援よろしくお願いします!

2020年シーズンも残り2戦となったSUPER GT第7戦ツインリンクもてぎ。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は公式練習からスピードに苦しむことになり、レースでは初めてのタイヤ無交換作戦にも挑戦しましたが、今回も苦しいレースとなってしまいました。そんな第7戦のレースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round7.pdf

2020年SUPER GT Rd7 ツインリンクもてぎのフォトギャラリーを公開いたしました。

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