11月6日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA WEC世界耐久選手権第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの決勝レースが行われました。
予選で11番手につけた#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、今回も藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。首位まで追い上げをみせますが、バトル中の接触によりまさかのペナルティが課されてしまいます。さらに、交代した後星野敏選手のドライブ中にも接触されてしまうなど波乱の展開となりましたが、幸いレースを続けることができ、その後アンドリュー・ワトソン選手、ふたたび藤井選手、星野選手と繋ぎ、最後はワトソン選手が長いスティントを担当。8位で今季最後のレースを締めくくりました。
初めてのWECフル参戦となった2021年シーズンも、この第6戦で幕を閉じました。たくさんのご声援ありがとうございました。