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ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦『もてぎスーパー耐久 5 Hours Race』は11月22日(日)、5時間の決勝レースが行われました。。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、ポールポジションから織戸選手がスタートを担当。星野選手、篠原選手と交代します。
ピットインのタイミング等もあり、中盤には2〜3番手となるシーンもあったものの、篠原選手も#23 メルセデスとのバトルを展開するなど、アグレッシブなレースを展開。終盤、ふたたび織戸選手にふたたび交代しました。

この時点でD’station Vantage GT4は3番手につけていたものの、ここから前戦岡山同様、織戸選手が素晴らしい追い上げをみせます。123周目には#23 メルセデスをかわし2番手に浮上すると、トップを走る#3 メルセデスをジワジワと追い上げます。そして132周目、いよいよテール・トゥ・ノーズに持ち込みますが、なかなかオーバーテイクはできず。しかしサイド・バイ・サイドのバトルでサーキットを沸かせながら、134周目、ついに130RからS字カーブの攻防でトップに浮上! そのまま逃げ切り、ついにD’station Vantage GT4にとって嬉しい初優勝を飾りました!皆さま応援ありがとうございました。

ピレリスーパー耐久シリーズ第4戦『もてぎスーパー耐久 5 Hours Race』は11月22日(日)、5時間の決勝レースが行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、前戦同様に星野選手がスタートドライバーを担当。ポールポジションからレースを戦います。しかし3周目、今回全クラス混走だったレースの難しさがD’station Vantage GT3を襲います。星野選手はST-5クラスのマシンをオーバーテイクしようとコーナーにターンインするものの接触を喫してしまい、右フロントの足回りを痛めスローダウン。ガレージで修復を行い、この時点でトップから5周の差がついてしまいました。

修復後、星野選手、そして近藤選手、藤井選手と全員がハイペースで走り、最後は星野選手にふたたび交代。素晴らしい追い上げをみせたものの、最終的にD’station Vantage GT3は4位でチェッカーを受けることになりました。悔しいレースとなりましたが、次戦へ向けふたたび速さと強さを追求していきます。

D’station Racingを応援してくださっている皆さま、いかがお過ごしでしょうか。本日はひさびさにD’station Racing御殿場工場からレーシングチームのルーティン業務を少しご紹介したいと思います。

各レースの遠征を終え工場に戻ると、マシンはレース後のアライメント数値を取るためにセットダウンを行います。その後、ボディカウル類を外し、駆動系、ブレーキ関連、トランスミッション関連まで分解し、各部のメンテナンスやオーバーホール作業を進めていきます。

そして、エンジニアはレース後のデータを分析し、イギリスのアストンマーティン・レーシング(AMR)のエンジニアとの情報共有のミーティングやドライバーとのミーティングを行い、次戦に向けたセットアップや戦略を進めていきます。

チームマネージャーは、経費の管理、ホテル手配や主催者とのやり取りに加え、イギリスのプロドライブ社(AMR)へのパーツ手配やロジスティクス管理等、チーム運営に付随する多くの業務をこなしています。

7月の開幕以降、SUPER GTやスーパー耐久のレースやテストに加え、スポーツ走行のプログラム等、忙しいスケジュールで稼働しているD’station Racingですが、約1週間のインターバルを挟み、来週のSUPER GT第6戦 鈴鹿、スーパー耐久第3戦 岡山、SUPER GT第7戦 もてぎと3週連続のレースが控えています。後半戦での好成績を目指していきますので、引き続きD’station Racingへのご声援、よろしくお願い申し上げます。

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd2 SUGOのフォトギャラリーを公開いたしました。

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ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』は10月11日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで午後1時からGr-1の決勝レースが行われました。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、織戸学選手がスタート直後から2番手につけ、トップを走る#3 メルセデスを追い、54周を終えピットイン。星野辰也選手に交代します。

星野選手は雨脚が強くなるなか、安定したペースでラップを重ね、途中無線が通じないトラブルがあったり、S字でのコースオフもあったものの、トップを守りながら83周目にピットインします。ただ、ピット作業時間にやや時間がかかり、アンカーを務めた篠原拓朗選手が好ペースで追い上げたものの、4位でチェッカーを受けることになりました。惜しくも表彰台は逃したものの、多くのポイントを重ねることに成功しています。

ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』は10月11日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで午後1時からGr-1の決勝レースが行われました。#777 D’station Vantage GT3は、小雨が舞うなか藤井誠暢選手がスタートドライバーを務め、オープニングラップからアグレッシブな戦いをみせると、1周目に2番手にジャンプアップ。6周目には#31 RC Fにかわされますが、路面が乾きはじめるとふたたび順位を上げ、15周目にはふたたび2番手に。さらにトップを走っていた#888 メルセデスを攻略し、39周目には#888 メルセデスがコースアウトしたタイミングでトップに浮上しました。

藤井選手は43周を終えピットに向かい、星野敏選手に交代します。しかし、雨脚が強くなるとD’station Vantage GT3はペースに苦しみはじめてしまい、さらに69周目に他クラスのマシンと接触。右フロントの足回りにトラブルを抱えてしまいました。

チームはD’station Vantage GT3を修復し、ふたたび星野選手がステアリングを握りコースイン。さらに近藤翼選手に交代し、大きく遅れてしまったものの5位でチェッカーを受けました。この悔しさをバネに、次戦岡山では上位入賞を目指していきます。

ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』は10月10日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで午前8時からフリー走行が行われました。台風14号の接近にともない、朝からヘビーウエットとなったSUGOですが、30分間の走行で星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組777号車D’station Vantage GT3は11周を走り1分37秒999で2番手に。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組47号車D’station Vantage GT4は13周を走り、1分44秒737というベストタイムでクラス4番手につけました。

当初の予定であれば、その後午前10時40分からGr-1の公式予選が行われる予定でしたが、直前のGr-2の予選時から雨脚が強くなってしまったことから、Gr-1の公式予選は中止に。スターティンググリッドは第1戦富士の結果から決定することになりました。10月11日(土)は午後1時からGr-1のスタートが切られます。

今季初めてファンを動員して開催されたSUPER GT第5戦富士。公式練習走り出しこそ速さをみせたPACIFIC NAC D’station Vantage GT3ですが、チーム、ドライバーともにノーミスの走りをみせたにも関わらず、コンディションとタイヤに苦しむレースウイークとなりました。そんな第5戦レースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round5.pdf

2020年SUPER GT Rd5 富士スピードウェイのフォトギャラリーを公開いたしました。

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10月4日(日)、午後1時30分からAUTOBACS SUPER GT第5戦『たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』の決勝レースが行われました。
PACIFIC NAC D’station Vantage GT3はスタートドライバーを篠原拓朗選手が務め、序盤は好ペースでレースを展開していき、コース上のトラフィックを避けるべく、早めのピットインを行いました。
この作戦が成功しピット作業も迅速で、交代した藤井誠暢選手も好ペースでポジションも大きく上がり、レース中盤にはPACIFIC NAC D’station Vantage GT3の順位は8番手に。今季最上位も見える展開となっていましたが、レース後半に向けて前日の公式予選でも出ていたコンディションの影響により、タイヤが厳しい状態となりピットイン。これで大きく順位を落とし、終盤はトップ争いを展開する陣営とほぼ同様のペースで戦ったものの、24位でチェッカーを受けました。

苦しい戦いが続いていますが、光明を見出すべく次戦鈴鹿に挑んでいきます。応援ありがとうございました。

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