
8月3日(日)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第4戦『FUJI GT SPRINT RACE』の公式練習、公式予選、そして決勝レース2が行われました。
前日、チャーリー・ファグ選手がレース1を制した#777 D’station Vantage GT3は、この日は藤井誠暢選手がステアリングを握りました。かつて富士スピードウェイで開催されていた特別戦『JAF Grand Prix』でも無類の強さを誇っていた藤井選手は、前日のファグ選手の戦いで得られたフィードバックを午前8時30分からの公式練習で試しながら、1分36秒946というタイムを記録。トップで公式練習を終えるとともに、好感触を得ました。
午前11時から行われた公式予選では、その好感触とともにライバルを大きく離す1分36秒888を記録しポールポジションを獲得します。
さらに、午後2時15分から行われた決勝レース2では、ポールポジションからレースをリードすると、#2 GR86 GTの追随を少しずつ引き離していき、最後までプッシュを続けトップのままフィニッシュ! ポール・トゥ・ウインを飾りました。さらに、この日の全セッションで首位となるパーフェクトな一日を送ることができました。
これで#777 D’station Vantage GT3はレース1、レース2ともに優勝を飾る最高の週末を終えることができました。D’station Racingにたくさんのご声援をありがとうございました!







