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11月8日(日)午後1時から栃木県のツインリンクもてぎでSUPER GT第7戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。
PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がスタートドライバーを務め、序盤から少しずつポジションを上げていきます。ただ17番手を走りバトルを展開するなかで接触があり、厳しいドライブスルーペナルティが課されてしまいました。

ペナルティ消化直後、V字コーナー立ち上がりでストップ車両があったタイミングでPACIFIC NAC D’station Vantage GT3はピットインを行い、藤井選手からケイ・コッツォリーノ選手に交代します。ここで、チームは後方からひとつでもポジションを上げようと、初めてのタイヤ無交換作戦を行いました。

ただ、その後はペースも苦しく、スリッピーな状況となりコッツォリーノ選手は苦戦を強いられてしまいます。終盤、PACIFIC NAC D’station Vantage GT3はふたたびピットインしてタイヤ交換を行い、25位でチェッカーを受けることになりました。

3戦連続の中盤戦から苦戦を強いられていますが、残すは最終戦のみ。PACIFIC – D’station Racingはふたたびチーム一丸となって、苦しいシーズンを良い結果で終えられるべく挑みます。

1月7日(土)午後1時30分から、栃木県のツインリンクもてぎでSUPER GT第7戦『FUJIMAKI GROUP MOTEGI GT 300km RACE』の公式予選が行われました。
Q1のB組に出走したPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、Q1を藤井誠暢選手が担当しアタックに向かいます。午前の公式練習からフィーリングは良いPACIFIC NAC D’station Vantage GT3でしたが、タイヤに苦しみ、藤井選手がアタックを決めたものの1分48秒391というベストタイム。速さをみせるライバルたちの前に、B組の13番手という結果に終わり、総合では25番手という予選順位となりました。

明日の決勝レースは後方からの追い上げとなりますが、ひとつでもポジションを上げられるようチーム一丸となって挑みます。

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd3 岡山のフォトギャラリーを公開いたしました。

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ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦『スーパー耐久レース in 岡山』は11月1日、Gr-1の決勝レースが行われました。星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、「これまでとは少し違うことを試そう」と星野敏選手がスタートを担当します。序盤、プロドライバーたちが駆るライバルたちに先行を許すものの、6周目に発生したアクシデントの影響でセーフティカーが導入。再開後も大きく離されずにきっちりと27周を走り、藤井誠暢選手に交代します。

藤井選手はそこから素晴らしいペースを披露し、2番手以下に大きなリードを築くことに成功。42周をこなし近藤選手に交代すると、そこからも安定した走りをみせ、最後は2位に42.785秒というリードを保ったままチェッカー! 今季は不運が多いシーズンでしたが、2019年も優勝を飾った岡山国際サーキットで、#777 D’station Vantage GT3がポール・トゥ・ウインで嬉しい今季初優勝を飾りました。

D’station Racingにとっては、今季から本格的に稼働した新ファクトリーでの体制になっての初優勝ということもあり、スタッフもみな笑顔に包まれました。これまで応援いただいてきたファンの皆さま、ご声援ありがとうございました!

ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦『スーパー耐久レース in 岡山』は11月1日、Gr-1の決勝レースが行われました。星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、ポールポジションから今回は星野辰也選手がスタートを担当。スタート直後からプロドライバーたちが駆るライバルたちに先行を許してしまいますが、粘り強く上位に食らいついていき、26周を終え篠原選手に交代します。

序盤、ST-Xクラスのマシンのアクシデントによりセーフティカーが導入され、ST-Zクラスはこの間にピットインした#500メルセデス、#3 メルセデスが先行することになりますが、篠原選手は33周のスティントを1分38秒台の安定したペースでラップ。上位との差を詰め、織戸選手にアンカーを託しました。

織戸選手はここから終盤、素晴らしい追い上げをみせます。3番手につけると、97周目にはアトウッドカーブの立ち上がりで#3 メルセデスを豪快にオーバーテイク。さらに、トップを走る#500 メルセデスとの差を詰めていきます。しかし、トップまであと0.456秒というところでチェッカーを受け、#47 D’station Vantage GT4は2位という結果となりました。

チェッカーまであと1周あれば……と悔しがる織戸選手でしたが、素晴らしい追い上げはサーキットを大いに盛り上げてくれました。次戦もてぎで、さらに表彰台の頂点を目指していきます。

ピレリスーパー耐久シリーズ第3戦『スーパー耐久レース in 岡山』は10月30日(金)、岡山国際サーキットで公式セッションがスタートしました。晴天の下行われた初日は3本のSTEL専有走行が行われ、ST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3は、1回目は藤井誠暢選手から星野敏選手、近藤翼選手へ交代。2回目は星野選手から藤井選手、近藤選手と交代。3回目も同様に走行を重ねました。結果的に、1回目、2回目はトップタイム、3回目は3番手と非常に好調のなか初日を終えています。

一方、星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は1回目をクラス2番手、2回目はトップタイム、3回目は2番手と、こちらも非常に好調に専有走行を終えています。

10月31日(土)は午前9時20分からGr.1の公式予選が行われます。D’station Racingの2台のアストンマーティン・ヴァンテージにぜひご声援よろしくお願い致します。

多くのファンを集め、快晴のもと行われたSUPER GT第6戦鈴鹿。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は公式予選Q2進出を果たし、決勝でも上位を争う戦いをみせましたが、セーフティカーのタイミングで勝負権を失う戦いに。またタイヤの厳しさも再発してしまいました。
そんな第6戦レースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round6.pdf

2020年SUPER GT Rd6 鈴鹿サーキットのフォトギャラリーを公開いたしました。

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10月25日(日)、SUPER GT第6戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、ケイ・コッツォリーノ選手がスタートを担当。4周目には10番手にポジションを上げ、ポイント圏内に浮上します。その後も得点を争うレースを展開していましたが、GT500クラスが22周目に入ったところで、S字で起きたアクシデントにより、レースはセーフティカーが導入されてしまいます。

これでまだピットインを行っていなかったPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、大きくポジションを落としてしまいます。リスタート後、25周でピットインを行い、コッツォリーノ選手から藤井誠暢選手に交代、追い上げを目指しますが、タイヤの状況が厳しくなり、42周を終えて再度ピットイン。最終的に24位でレースを終えることになりました。

2戦続けて悔しい結果に終わっていますが、次戦の舞台であるツインリンクもてぎは第4戦で好レースを展開したサーキット。好結果を得るべく、ふたたび気持ちを切り替えて挑みます。

10月24日(土)、SUPER GT第6戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の公式予選が行われました。今季これまで、土曜走り出しの公式練習こそ好調でも、午後の公式予選ではタイムが伸び悩んでしまうことが多かったPACIFIC NAC D’station Vantage GT3ですが、午後2時から行われた公式予選Q1では、A組から出走した藤井誠暢選手が、厳しい状況のなかでも素晴らしいアタックを展開し、1分57秒625というベストタイムをマーク。見事7番手でQ2進出を果たしました。

B組、GT500のQ1での赤旗中断もあり、20分遅れでスタートしたQ2では、ケイ・コッツォリーノ選手がアタックを担当。1分57秒466というタイムで、12番手という位置で予選を終えることになりました。第4戦もてぎに次ぐ好位置で、チームにも笑顔があふれました。

明日の決勝レースも上位進出を目指してチーム一丸となって挑みます。引き続きご声援よろしくお願い致します。

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