ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営され、世界から38チームが参戦する「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第2戦」が10月15日~16日にベルギーのスパ・フランコルシャンを舞台に行われました。
今回もFIA Proドライバー枠にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、eスポーツドライバー枠に冨林勇佑選手と野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供しました。
10月15日(金)日本時間26時に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し15番手のタイムを記録しました。10月16日(土)日本時間21時にスタートしたスパ・フランコルシャン6時間レースでは、レース序盤にネット回線のエラーによるディスコネクトで3周遅れとなりましたが、復帰後は、野島俊哉選手、冨林勇佑選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がオンライン上でのドライバー交代を行いながら6時間レースを13位で完走しました。
第3戦は11月13日のニュルブルクリンクです。
引き続き応援宜しくお願いいたします!
■YouTube / Le Mans Virtual Series: Round 2 – Circuit de Spa-Francorchamps
https://www.youtube.com/watch?v=wyPkMTWRYk4
(※FIA世界耐久選手権シリーズと同様のストリーミング配信により、#777 D’station RacingのAston Martin Vantage GTEの走りをYouTubeからご覧頂くことが可能です)