3月25日、イギリスのシルバーストーン・サーキットで2021年WEC世界耐久選手権シリーズへ参戦する、#777 D’station RacingのAston Marin Vantage GTEのシェイクダウン走行を行いました。
WECプログラムは、2020年の第88回ル・マン24時間レースにおいてLMGTE-Amクラス優勝を果たし、2019年/2020年のWEC世界耐久選手権シリーズ2位を獲得したイギリスの名門チーム「TF SPORT」内に活動の拠点を構えており、D’station RacingのWECプログラムを担当するイギリス人のエンジニア、メカニック、そしてアンドリュー・ワトソン選手がステアリングを握りシェイクダウン走行を行いました。
この日は、#33 TF SPORTのAston Marin Vantage GTEと2台が走行を行い、シェイクダウン走行のメニューを無事に消化しました。
2021年WEC世界耐久選手権シリーズは、4月26日〜27日にスパ・フランコルシャンでプレシーズンテストが行われ、その後の4月30日〜5月1日に同じくスパ・フランコルシャンで開幕戦を向かえます。
(PHOTO:Jakob Ebrey Photographer)
■2021年 FIA世界耐久選手権シリーズ 開催スケジュール