10月30日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権第5戦バプコ・バーレーン6時間レースの決勝レースが行われました。
#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤から素晴らしいオーバーテイクを連発すると、スタートからわずか15分ほどで3番手に浮上。さらにトップ2の接触で2番手に上がると、LM-GTE Amトクラスのトップまで上がりレースをリードしていきました。
その後、星野敏選手に交代し表彰台圏内を争う戦いを展開していった#777 D’station Racingでしたが、リヤハッチやフロントフェンダー等マシントラブルが相次ぎ、少しずつポジションダウン。最後はアンドリュー・ワトソン選手が粘りの走りをみせましたが、11位でチェッカーとなりました。日本からたくさんのご声援ありがとうございました。
WEC世界耐久選手権は今回はバーレーンでの連戦で、11月4日(木)から第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの走行がスタートします。次戦もご声援よろしくお願いします!