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3月17日(金)、現地時間12時から2023年2023年のFIA WEC世界耐久選手権第1戦の決勝レースがアメリカのセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/キャスパー・スティーブンソン選手がドライブするD’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、予選9番手から藤井選手がスタートを担当。5周目には6番手に浮上し前を追いますが、序盤セーフティカーが導入され、その際にライバルたちはピットインを行っていきます。

その後藤井選手はトップまで浮上し、30周を走り星野選手に交代。表彰台圏内を争いますが、スティーブンソン選手、ふたたび星野選手、藤井選手、スティーブンソン選手と交代しながらノーミスでレースを進めるも、今回のアストンマーティン勢全体のペースが苦しかったこと、さらに序盤のセーフティカー時以降の戦略の違いにより、レース結果は10位というものとなりました。

しかし荒れたレースのなかで着実にフィニッシュを果たしたことは次戦以降へ繋がるものとなりました。ご声援ありがとうございました。

3月16日(木)、アメリカのセブリング・インターナショナル・レースウェイで2023年のFIA WEC世界耐久選手権第1戦のフリープラクティス3、そして予選が行われました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/キャスパー・スティーブンソン選手がドライブするD’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、フリープラクティス3では星野選手がドライブ。予選に向けた習熟を重ね、迎えたLM-GTE Am予選で2分02秒台から01秒台と次々にタイムアップ。5周目、2分00秒941を記録し、9番手につけました。

今回のWEC第1戦は、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権との併催ということもあり、3月17日(金)が1000マイル(8時間)の決勝レースとなります。スタートは現地時間12時。日本からもJ SPORTSで視聴が可能です。ぜひ日本からもご声援よろしくお願いします!

【タイムスケジュール / Time schedules】

■ 3月17日(金)/ 17th March
・12:00-20:00 (日本18日 01:00-09:00) 1000 Miles of Sebring

▼▽J SPORTS▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

この週末、アメリカのセブリングでFIA WEC世界耐久選手権が開幕しますが、D’station Racingにとってはもうひとつの開幕レース、ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook第1戦『SUZUKA S耐』が三重県の鈴鹿サーキットで開催されます。

今季も星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手で#47 D’station Vantage GT8RがST-1クラスに挑戦します。今季はレーシングスーツも一新し、WECと色違いのHRX製を使用します。スーパー耐久もぜひご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼
■3月17日(金)
・11:00-12:00 STEL占有走行グループ1
・14:35-16:35 STEL占有走行グループ1/2混走
■3月18日(土)
・10:30-11:30 フリー走行
・14:00-17:00 公式予選
■3月19日(日)
・11:45-16:45 5時間耐久レース

▼▽ライブタイミング▽▼
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

▼▽Youtube Live▽▼
https://www.youtube.com/watch?v=Cnd4fmSTG8M

3月15日(水)、アメリカのセブリング・インターナショナル・レースウェイでいよいよ2023年のFIA WEC世界耐久選手権が開幕しました。初日はフリープラクティス1/2が行われています。

星野敏選手/藤井誠暢選手/キャスパー・スティーブンソン選手がドライブするD’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、まずFP1は藤井選手からコースイン。6周目に1分59秒603というベストタイムを記録し、星野選手、スティーブンソン選手に交代。まずはクラス11番手につけます。

続くFP2ではスティーブンソン選手、星野選手と交代し、スティーブンソン選手が10周目に1分59秒156を記録。クラス3番手で初日を締めくくりました。
3月16日(木)は現地時間午前11時55分からフリープラクティス3、午後6時30分から予選が行われます。

【タイムスケジュール / Time schedules】

■ 3月16日(木)/ 16th March
・11:55-12:55 (日本17日 00:55-01:55) Free Practice 3
・18:30-18:45 (日本17日 07:30-07:15) Qualifying – LMGTE

■ 3月17日(金)/ 17th March
・12:00-20:00 (日本18日 01:00-09:00) 1000 Miles of Sebring

3月11日(土)〜12日(日)、アメリカのセブリング・インターナショナル・レースウェイで2023年のFIA WEC世界耐久選手権の幕開けのイベントとなる公式テスト“プロローグ”が行われました。2日間4セッションに渡る走行が行われ、D’station Racingの777号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは今季参戦する星野敏選手/藤井誠暢選手/キャスパー・スティーブンソン選手が交代しながら周回を重ね、たくさんのメニューを消化。開幕に向けた貴重なデータを集めました。

今回はキャスパー選手もたくさんのマイレージを重ねることになりましたが、定評どおり、スピードと順応性があり、チームも好印象を得ました。
プロローグではアストンマーティン勢はタイムの面ではやや苦しい状況でしたが、来週に迫った開幕戦は長い1000マイル(8時間)レースとなります。
レースウイークはさらにセットアップを煮詰め、まずは確実に完走を目指していきます。

3月11日(土)~12(日)はプロローグテストが、3月15日(水)~17日(金)は、2023年FIA世界耐久選手権 第1戦がセブリング(アメリカ)にて開催されます。
#777 D’station Racingは星野敏選手 / 藤井誠暢選手 / キャスパー・スティーブンソン選手のトリオで挑みます。日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします

【タイムスケジュール / Time schedules】

■ 3月11日(土)/ 11th March
・08:45-11:45 (日本11日 22:45-25:45) WEC Test 1
・13:30-16:30 (日本12日 03:30-06:30) WEC Test 2

■ 3月12日(日)/ 12th March
・09:00-12:30 (日本12日 22:00-25:30) WEC Test 3
・14:30-17:30 (日本13日 03:30-06:30) WEC Test 4

——–

■ 3月15日(水)/ 15th March
・10:55-11:55 (日本16日 23:55-24:55) Free Practice 1
・16:35-17:35 (日本17日 05:35-06:35) Free Practice 2

■ 3月16日(木)/ 16th March
・11:55-12:55 (日本17日 00:55-01:55) Free Practice 3
・18:30-18:45 (日本17日 07:30-07:15) Qualifying – LMGTE

■ 3月17日(金)/ 17th March
・12:00-20:00 (日本18日 01:00-09:00) 1000 Miles of Sebring

2月18日(土)~19日(日)、アラブ首長国連邦のヤス・マリーナ・サーキットで、2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ第3戦、第4戦が行われました。ランキング上位進出を目指し臨んだアブダビ。プライベートプラクティスでのクラッシュ、上位争いと浮き沈みの激しい週末となりましたが、そんな一戦をまとめたレースレポートを下記に掲載致しました。

■詳細はこちら

https://dstation-racing.jp/pdf/2023/Dstation_AsLMS_2023_round3-4.pdf

2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ最終戦となる第4戦が2月19日(日)、アブダビのヤス・マリーナで行われました。前日の第3戦では、トップをうかがえる走りをみせクラス7位でフィニッシュしたD’station Racingは、他車のペナルティもありひとつ順位が繰り上がり6位に。シリーズランキングでも5位以上が見える位置につけました。

迎えた第4戦では、予選19番手からふたたび藤井誠暢選手が快走。追い上げをみせ3番手グループのバトルに加わり、ヨーロッパの強豪に対して一歩も引かない戦いを演じていきます。第3戦と比較するとアクシデントが少ないレースのなか、1時間を走り5番手まで浮上。星野敏選手に交代します。しかし、星野選手も上位を守る走りをみせていたものの、アンラッキーなアクシデントに巻き込まれ、65周を走ったところでレースを終えることとなってしまいました。

結果的に、ランキングは9位。強豪ぞろいのなかで第2戦以降表彰台を狙えるレースを展開できたことで、チーム力の向上を感じることができた2023年の挑戦となりました。
たくさんのご声援ありがとうございました。

2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ第3戦/第4戦アブダビへ向け、2月17日(金)にスタートしたプライベートテストで走行を開始したD’station Racingでしたが、星野敏選手がドライブした後、チャーリー・ファグ選手に交代して3周目、高速コーナーで大きなクラッシュを喫してしまいます。車両修復のため、D’station Racingはこの日一切走行ができず。予選に向けては苦しい展開となってしまいました。

迎えた2月18日(土)、イギリスからのパーツも届き車両修復が完了しましたが、この日はいきなり予選。ほとんど走行できていない苦しい状況で、さらにフリープラクティスで3人が走行していないことから予選でタイム計測せざるを得ず、星野選手はアタックができず1分55秒034のベストタイムで、第3戦は18番手、セカンドベストの第4戦は1分57秒329で19番手という位置につけました。
 
現地時間15時からの第3戦の決勝レースは、1周目から各所で接触などアクシデントが相次ぐなか、藤井誠暢選手がステアリングを握り混乱を回避しつつ順位を上げていこうとします。しかし突然進路を変更した他車にはじき出されるかたちでスピンを喫してしまいます。しかし、その直後にセーフティカーが導入されたこともあり、復帰した藤井選手は続々と順位を挽回。フルコースイエロー時にピットインを行い、星野敏選手に交代しました。

星野選手もトップ10圏内を走行していましたが、開始から50分過ぎには他車の大きなクラッシュが発生し、再度セーフティカーランに。ガードレール補修のため、レースは一時中断となります。リスタート後も星野選手はスピンこそあったものの好ペースで走行を続け、上位がうかがえる位置に。最後はファグ選手に交代し、クラス6位でフィニッシュしました。

苦境からの週末でしたが、上位に食い込むことができた第3戦を終え、2月19日(日)はいよいよ最終戦となる第4戦が行われます。

(※追記 : レース後、上位の車両にタイムペナルティが加算され6位に繰り上がりました。現在チャンピオンシップは6位と同点の7位となります。)

▼▽タイムスケジュール▽▼

■2月19日(日)/ 19th, February
・16:00-20:00 (日本時間21:00-25:00) 第4戦決勝

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.asianlemansseries.com/en/

2月11日(土)〜12日(日)にドバイ・オートドロームで開催された2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦を終え、D’station Racingは同じアラブ首長国連邦にあるアブダビのヤス・マリーナに移動。2月18日(土)〜19日(日)の第3戦/第4戦の週末を迎えます。

F1も開催される近未来的なコースですが、アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にとってはドバイよりも相性が良いのではと期待されるコース。すでに星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のドライバーたちもアブダビに移動しているほか、チームも準備を整え2月17日(木)からの走行に備えています。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■2月17日(金)/ 17th, February
・09:30-11:30 (日本時間14:30-16:30) プライベートプラクティス
・13:30-15:00 (日本時間18:30-20:00) フリープラクティス1
・17:15-18:45 (日本時間22:15-23:45) フリープラクティス2

■2月18日(土)/ 18th, February
・10:40-11:00 (日本時間15:40-16:00) 第3戦/第4戦予選
・15:00-19:00 (日本時間20:00-24:00) 第3戦決勝

■2月19日(日)/ 19th, February
・16:00-20:00 (日本時間21:00-25:00) 第4戦決勝

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.asianlemansseries.com/en/

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