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2月11日(土)~12日(日)、アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ第1戦、第2戦が行われました。予選8番手から第1戦は悔しい展開、第2戦はトップ争いを展開し6位入賞となったドバイでのアジアン・ル・マン・シリーズ第1ラウンド。そんな一戦をまとめたレースレポートを下記に掲載致しました。

■詳細はこちら

https://dstation-racing.jp/pdf/2023/Dstation_AsLMS_2023_round1-2.pdf

2月12日(日)、アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ第2戦の決勝レースが行われました。

第2戦の決勝レースでは、藤井選手がスタートを担当。スタートの混戦をうまく抜けて、8番手からトップに浮上します。マシンのセットも決まり、そのまま独走でリードを稼ぎ65分でピットイン。星野選手に交代しました。星野選手はブロンズ規定の1時間30分を走行しますが、その間セーフティカーが入り、築いたマージンを失ってしまいます。ただ、星野選手のペースも良く、表彰台圏内でレースを進めました。アンカーを務めたチャーリー選手のスティントでは、全車がピット作業を終えるとふたたび2番手につけたものの、後方からハイペースでフェラーリのミゲル・モリーナ選手、メルセデスのラファエル・マルチェッロ選手が猛追してきます。世界的にもトップと評されるGT使いとの戦いのなかでチャーリー選手はバトルを続けましたが、トラフィックの際にポジションを落とし4番手に。諦めずに表彰台を目指しましたが、最終ラップにパンクチャーがあり緊急ピットイン、ふたつ順位を下げ6位でフィニッシュすることになりました。

惜しくも表彰台には届きませんでしたが、ヨーロッパの強豪チームが多く参戦するこのアジアン・ル・マン・シリーズでの最上位となり、D’station Racingとしても大きな手ごたえを感じるレースとなりました。この流れを週末の第3戦/第4戦アブダビに繋げ、表彰台獲得を目指していきます。

2月11日(土)、アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2023年のアジアン・ル・マン・シリーズ第1戦の予選・決勝レースが行われました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のトリオで臨んだD’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、2月11日(土)の予選では、レギュレーションに従い星野選手がタイムアタックを担当。ベストラップとセカンドベストでグリッドが決まりますが、第1戦、第2戦ともに8番手と、強豪ぞろいのなかで好位置につけます。

11日(土)の第1戦決勝レースでは、星野選手がスタートを担当しましたが、序盤に接触がありパンクチャーにより順位を下げてしまうことに。その後藤井選手、チャーリー選手と交代しながら完走を目指して走行しましたが、第1戦ではマシンバランスに苦戦しペースが上がらず、15位で完走することになりました。

いよいよ中東アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで、2023年のアジアン・ル・マン・シリーズが開幕します。今季もドバイで2月11日(土)に第1戦、2月12日(日)に第2戦が行われ、1週間後の2月18日(土)にアブダビのヤス・マリーナで第3戦、2月19日(日)に第4戦が行われる短期決戦となります。

今シーズンもシリーズには、ヨーロッパからの参戦チームを中心に3クラス48台が参戦。D’station Racingが戦うGTクラスには24台がエントリーしています。ドライバーラインアップも強力で、海外のトップドライバーたちが参戦します。なお、今季はシリーズを統括するACOフランス西部自動車連盟のレギュレーション統一化で、2023年のWECやELMSのレギュレーションと似た要素が増え、下記に変わりました。

(1)タイヤウォーマー禁止
(2)ブロンズドライバーが予選アタック
(3)ブロンズの最低乗車時間が1時間30分となり、実質的には、4時間レースの半分近くを走る必要がある(ELMSと同じ)

そんなシリーズに向け、D’station Racingはドバイ入り。星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のWECトリオがプライベートプラクティスに臨んでいます。2月10日(金)はいよいよフリープラクティスがスタートします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■2月10日(金)/ 10th, February
・14:40-16:10 (日本時間19:40-21:40) フリープラクティス1
・17:40-19:10 (日本時間22:40-24:40) フリープラクティス1

■2月11日(土)/ 11th, February
・09:20-09:40 (日本時間14:20-14:40) 第1戦/第2戦予選
・15:00-19:00 (日本時間20:00-23:00) 第1戦決勝

■2月12日(日)/ 12th, February
・15:00-19:00 (日本時間20:00-23:00) 第2戦決勝

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.asianlemansseries.com/en/

▼▽Youtube Live▽▼
・予選
https://www.youtube.com/live/UeFKLFGsOO8
・第1戦
https://www.youtube.com/live/NmcYiRCU1jw?feature=share
・第2戦
https://www.youtube.com/live/Gti0l-IoyEM

世界最高峰のバーチャルレースとしてル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営される、ル・マン・バーチャルシリーズの最終戦「ル・マン24時間」が1月14日(土)~15日(日)に開催されました。

D’station Racingは、この世界最高峰のeスポーツ競技でのレベルアップを狙い、2年目の挑戦となる今シーズンは7月上旬にオンラインでeスポーツドライバーの選考会を実施。11カ国、12名による最終選考からレギュラードライバーとして契約した、2022年ル・マン・バーチャル・チャレンジのウィナーであるレミー・デローム選手(フランス)とマーク・ヴァイト選手(ドイツ)の2名のSimドライバーに加えて、2名の登録が必要なProドライバーには、WECドライバーからチャーリー・ファグ 選手(イギリス)、さらに2022年ル・マン24時間クラスウィナーのエンリケ・シャベス選手(ポルトガル)を起用しました。

1月13日(金)に行われた公式予選では、Simドライバーのデローム選手がタイムアタックを担当し13位のタイムを記録しました。

1月14日(土)の日本時間22時にスタートした24時間の決勝レースでは、シャベス選手がスタートから序盤に9位までポジションを上げました。その後も、ヴァイト選手、デローム選手、ファグ選手へとドライバー交代を行いながらポジションを上げていき、レース中盤には5位争いまでポジションを上げ順調なペースで走行を続けていきました。しかし、残り9時間41分となったピットイン周にソフトウェアのトラブルにより画面が停止、残念ながら下位に沈むこととなりました。

ソフトウェアのトラブル修復後はトップから7周遅れとなりましたが、完走を目指して走行を続けGTEクラス14位でチェッカーを受けました。

レース中盤には5位争いに加わり上位進出へ向けた手ごたえを感じ取っていただけに悔しい結果となりました。しかし、F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペン選手をはじめ、世界トップクラスのProドライバーやSimドライバーがしのぎを削って戦うなか、D’station Racingとして世界の舞台で競争力を示すことができました。

ライブストリーミング配信などから沢山のご声援をありがとうございました。

■公式サイト: https://lemansvirtual.com/
■ライブストリーミング: https://www.youtube.com/traxiongg

D’station Racingは、 「2023年 FIA世界耐久選手権シリーズ(FIA World Endurance Championship)」 およびシリーズ第4戦として開催され、2023年6月に100周年を迎える「第91回 ル ・ マン24時間レース」へAston Martin Vantage GTEにてLMGTE-Amクラスへ継続参戦いたします。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

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D’station Racing announces its Japan entry in the 2023 FIA World Endurance Championship and the 91st 24 Hours of Le Mans,which will be the fourth round of the series and the 100th anniversary of the historic endurance race. For further schedule and team details please access the links below.

■Press Release / プレスリリース 2023年1月10日
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20230110-J.pdf (Japanese version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20230110-E.pdf (English version)

素敵なクリスマスと良い新年をお迎えください。
そして、2023年もD’station Racingへのご声援を宜しくお願いいたします。

D’station Racingは、2023年のGTワールドチャレンジ・アジア「ジャパンカップ」へAston Martin Vantage AMR GT3で継続参戦いたします。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

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D’station Racing will continue its entry into the GT World Challenge Asia Japan Cup in 2023 with the Aston Martin Vantage AMR GT3. For further schedule and team details please access the links below.

■Press Release / プレスリリース 2022年12月12日
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20221212_J.pdf (Japanese version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20221212_E.pdf (English version)

D’station Racing は、2023年 スーパー耐久シリーズへAston Martin Vantage AMR GT3とAston Martin Vantage GT8Rの2台体制で継続参戦いたします。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

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D’station Racing announces its 2023 campaign in the Super Taikyu Series, Japan’s Endurance Series, in the ST-X and ST-1 classes. For further schedule and team details please access the links below.

■Press Release / プレスリリース 2022年12月5日
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20221205_J.pdf (Japanese version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20221205_E.pdf (English version)

D’station Racing は、2月11日~12日にドバイ・オートドロームで、2月18日~19日にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで開催される「2023年 アジアン・ル・マン シリーズ(AsLMS)」へ参戦いたします。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

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D’station Racing will be competing in the 2023 Asian Le Mans Series. For further schedule and team details please access the links below.

■Press Release / プレスリリース 2022年11月28日
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20221128-J.pdf (Japanese version)
https://dstation-racing.jp/pdf/2023/20221128-E.pdf (English version)

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