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6月23日(日)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドのレース2が行われました。
午前11時から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのレース2は、梅雨前線の影響でウエットコンディションのなかスタートしました。前日のクオリファイ2では藤井誠暢選手のアタックで総合11番手/クラス9番手につけていた星野敏選手/藤井選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、序盤から海外の強豪たちとスリッピーなコンディションのなかバトルを展開していきました。
しかし、トップ10を争うなかで2周目、コカ・コーラ・コーナーで追突されてしまい、バランスを崩しスピン。まだ集団がバラけていない中、後続車がヒットしてしまいます。その影響で残念ながらリタイアという結果となりました。
午後2時15分から行われたジャパンカップのレース2に出走した星野辰也選手/浜健二選手組#47 車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、浜選手がスタートドライバーを担当。雨は止み、少しずつ路面が乾いていくコンディションでの戦いとなりましたが、浜選手はウエットタイヤを履きスタート。序盤スピン等はあったものの、それ以降追い上げをみせ、星野辰也選手に交代した後も表彰台圏内を目指し戦いましたが、スリックを履いた陣営がペースを上げたことで、クラス5位でフィニッシュすることになりました。
今回の富士は好結果を残すことができませんでしたが、SROパワーツアーとしてふたたび両シリーズが開催される7月5〜7日の鈴鹿サーキットでの一戦に向け、しっかりと準備を進めていきます。D’station Racingへのご声援ありがとうございました!
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