追い上げをみせるも、無念のペナルティを受けてしまったSUPER GT第2戦富士。そんなPACIFIC NAC D’station Vantage GT3の第2戦レースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。
■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round2.pdf
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2020年SUPER GT Rd2 富士スピードウェイのフォトギャラリーを公開いたしました。
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2020.08.09
8月9日、SUPER GT第2戦富士の決勝レースが行われました。14番手からスタートしたPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がステアリングを握り序盤から前をいく#34 NSX GT3を追いレースを展開、着実に順位を上げていきます。
ピットインを遅らせ4番手まで順位を上げた藤井選手は、31周を終えピットへ。ケイ・コッツォリーノ選手に交代します。その後、コッツォリーノ選手は#360 GT-Rとのバトルを制すと、12番手にポジションアップ。さらに56周目には#5 86 MCをオーバーテイク。11番手に順位を上げる熱い走りをみせます。その頑張りが功を奏したか、ファイナルラップに前をいくマシンがダンロップコーナーでストップ。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は10位でフィニッシュし、第1戦に続き1ポイントを獲得した……かに思われました。
しかし、コッツォリーノ選手はレース中、アグレッシブな走りが裏目に出たか、走路外走行による黒白旗(警告)を受けており、フィニッシュとともに2回目の黒白旗が提示されてしまいます。これにより、競技結果に40秒加算されるペナルティが課され、PACIFIC NAC D’station Vantage GT3の順位は19位という結果となりました。
結果としては悔しいものにはなりましたが、今回得られたことも多く、よりレースでの速さを磨くべく、第3戦鈴鹿に挑んでいきます。今回もたくさんの応援ありがとうございました。
2020.08.08
8月8日、SUPER GT第2戦富士の公式予選が午後2時30分から行われました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、今回GT300クラスQ1のB組に組分けされ、ケイ・コッツォリーノ選手がQ1のアタッカーを担当しました。
コッツォリーノ選手は、しっかりとタイヤをウォームアップさせアタックを展開すると、4周目に1分37秒760というタイムをマーク。B組の6番手につけ、見事Q2の藤井誠暢選手に繋ぎます。
続くQ2では、藤井選手も果敢にアタックを展開しますが、Q1のときと比べ急激に路面温度が下がっており、コンディションがPACIFIC NAC D’station Vantage GT3にとっては良くない方向になってしまいます。そんななかでも藤井選手は1分37秒951というタイムをマークし、14番手につけることになりました。
Q1までのコンディションであればさらに上を狙えたかもしれませんが、PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は決勝レースに強みがあることが確認できています。ぜひ8月9日(日)の決勝でご声援よろしくお願い致します。
2020.08.08
8月8日、午前9時45分からSUPER GT第2戦富士の公式練習がスタートしました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がステアリングを握りコースイン。途中、ケイ・コッツォリーノ選手もステアリングを握り周回を重ね、ふたたび藤井選手が乗り込みました。
気温28度と蒸し暑いなかでの走行となりましたが、藤井選手が22周、コッツォリーノ選手が16周をこなし、藤井選手が1分38秒057、コッツォリーノ選手が1分38秒790というベストタイムを記録。8番手という好位置で公式練習を終えました。
午後の公式予選に向けても期待が高まる結果となりました。引き続きPACIFIC – D’station Racingへのご声援よろしくお願いします!
2020.07.31
7月30日(木)、富士スピードウェイでピレリスーパー耐久シリーズの公式テストが行われました。D’station Racingは、ST-Xクラスの#777 Aston Martin Vantage GT3を星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手というおなじみのトリオに加え、海外で豊富な実績を残してきた金丸ユウ選手を起用。4人でステアリングを握りました。
一方ST-Zクラスでは日本初登場となる#47 Aston Martin Vantage GT4に、星野辰也選手/浜賢二選手/織戸学選手という3人に加え、若手の篠原拓朗選手、銘苅翼選手を加え5人体制で臨みました。
この日の富士スピードウェイは、午前10時30分からのセッション1走りはじめこそ曇天だったものの、ポツポツと雨が降り出し、路面はウエットに。そんななか、#777 Vantage GT3の藤井誠暢選手が早々にマークした1分47秒116でST-Xクラスのトップタイムに。一方#47 Vantage GT4は、織戸学選手が記録した1分55秒918がST-Zクラスのトップタイム。両クラスともトップ発進をみせました。
午後2時50分からスタートしたセッション2は、曇天のもとドライでの走行となりましたが、ここでも#777 Vantage GT3は藤井誠暢選手が1分41秒103えをマーク。ライバルとのタイム差は僅差ながら、ここでもトップタイムに。#47 Vantage GT4は、織戸学選手が1分50秒326をマークし、4番手につけました。
この日は、午後6時50分から富士24時間に向けたナイトセッションも設けられましたが、D’station Racingの2台は、霧雨のなかナイトランの義務周回をこなしながら、セットアップでも好材料を見つけ、ここでも藤井誠暢選手が1分41秒912というトップタイムを記録。全セッション首位で終えることに成功しました。#47 Vantage GT4も1分58秒159を記録し、トラブルなくテストを終えています。D’station Racingにとって実り多きテストとなりました。
新型コロナウイルスの影響で大きく遅れたものの、いよいよ迎えた2020年SUPER GT第1戦富士。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手とケイ・コッツォリーノ選手のふたりが上位での戦いを展開し、10位でフィニッシュ。見事今季開幕戦で貴重な1ポイントを獲得しました。そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。
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2020年SUPER GT Rd1 富士スピードウェイのフォトギャラリーを公開いたしました。
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2020.07.19
7月19日(日)、SUPER GT第1戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』の決勝レースが66周で行われました。13番手からスタートしたPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がステアリングを握り、まず12番手に順位を上げると、ライバルと接近戦を展開。上位のトラブルもあり、ポイント圏内に浮上します。さらに19周目には8番手、他車のピットインにより5番手まで順位を上げ、27周を終えピットイン。ケイ・コッツォリーノ選手に交代しました。
代わったコッツォリーノ選手も安定したペースで周回を重ね、#4 メルセデスとのバトルを制し9番手に浮上しますが、終盤#4 メルセデスに再度先行され、10位でチェッカーフラッグを受け1ポイントを獲得しました。
1ポイントですが、現行のアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にとって、初のGT300クラスでのポイント獲得を果たしました。何より、悔しいレースが続いた2019年の雪辱を晴らす、チーム一丸となって得た貴重な1ポイントです。今回のレースで得られたことも多く、第2戦に向けてさらなる改良を加えていきます。応援してくださった皆さま、ありがとうございました!
2020.07.19
7月19日(日)、SUPER GT第1戦『たかのこのホテル FUJI GT 300km RACE』の公式予選が行われました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、公式予選Q1のにA組から挑みました。ステアリングを握った藤井誠暢選手は積極的にアタックを仕掛け、1分37秒812をマーク。見事A組の4番手でQ2進出を果たします。
続いて行われたQ2では、ケイ・コッツォリーノ選手がアタックを担当。1分37秒883というタイムで13番手につけ、この後午後3時から行われる決勝レースに挑みます。PACIFIC – D’station Racingへのご声援、よろしくお願いします!