NEWS

2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd1 富士24時間レースのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

9月5日(土)の午後3時にスタートが切られたピレリスーパー耐久シリーズ第1戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。ST-Zクラスに参戦した星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓朗選手/銘苅翼選手/浜健二選手組D’station Vantage GT4は、序盤から織戸選手がライバルたちと熾烈な戦いを展開していきます。

途中、強い雨のためにレースは赤旗となってしまい、午後10時30分まで中断されてしまいますが、再開後もD’station Vantage GT4は力強い走りを披露。途中ペナルティなどもありましたが、僚友D’station Vantage GT3の分もしっかりとフィニッシュまで走りきり、見事ST-Zクラスの3位表彰台を獲得しました!

9月5日(土)の午後3時にスタートが切られたピレリスーパー耐久シリーズ第1戦『NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース』。ポールポジションからスタートした星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手/元嶋佑弥選手組D’station Vantage GT3は、スタートから好調な走りをみせ、星野選手に交代、さらに近藤選手に交代するまでは、プランどおりのパーフェクトなレースを展開していきました。

しかし近藤選手に交代した直後の午後5時39分ごろ、13コーナーで右リヤのハブにトラブルを抱えてしまいます。D’station Vantage GT3はリペアエリアで修復を受けますが、その頃には強い雨のため赤旗中断に。遅れを取り戻すチャンスと言えました。

ただリペアエリアから戻った後、さらに別のハブにトラブルが見つかり、その後も複数回同じトラブルに悩まされ続けてしまいます。これまで1年以上に渡ってトラブルがなかった箇所だっただけに不可解な事象でしたが、最終的に再コースイン後も元嶋選手のドライブ中に同じトラブルが起きた後、チームは安全上の理由とライバルたちに迷惑をかけてはならないとして、残念ながらリタイアを決断しました。

トラブルの原因は現在イギリスのAston Martin Racingとともに解析しており、早急に対策を練っていきます。応援してくださった皆さま、ご声援ありがとうございました。

9月4日(金)、ピレリスーパー耐久シリーズ第1戦富士24時間の公式予選が行われました。ST-Xクラスに参戦するD’station Vantage GT3は、まずはAドライバー予選を星野敏選手が担当。ここで星野選手は、1分41秒915というタイムで、2番手に1.6秒もの大きな差を築く圧倒的な速さをみせます。続くBドライバー予選は藤井誠暢選手が担当。ここではアンダーステアに苦しみますが、藤井選手がしっかりと1分40秒870というタイムにまとめ、合算で3分22秒843という結果となり、見事富士24時間のポールポジションを獲得しました!

その後、Cドライバー予選では近藤翼選手が1分42秒060でトップタイム。Dドライバー予選では今回起用する元嶋佑弥選手が1分42秒111でこちらもトップタイムとなりました。とはいえ、長丁場の24時間レースということもあり、D’station Racingは予選後、長いミーティングを行いレースに向けて備えました。明日の決勝日は10時10分からウォームアップ走行が行われますが、D’station Vantage GT3のフィーリングを確認し、長いレースに臨んでいきます。

一方、ST-Zクラスに参戦するD’station Vantage GT4は、まずは星野辰也選手がAドライバー予選で1分50秒164をマーク。続くBドライバー予選では、織戸学選手が1分49秒487をマークし、総合9番手/ST-Zクラス3番手とこちらも好位置につけています。Cドライバー予選は篠原拓朗選手が、Dドライバー予選は銘苅翼選手が担当。E/Fドライバーフリー走行でも浜健二選手がしっかりとラップを重ね、激戦のST-Zクラス優勝に向け周回を重ねました。

2020年SUPER GT Rd3 鈴鹿サーキットのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら


D’station Racingは来週末の「NAPAC 富士 SUPER TEC 24時間レース」より開幕を迎える、2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ(ST-Xクラス、ST-Zクラス)へ計2台体制にて参戦いたします。

チームを牽引する元メジャーリーガーの“大魔神”こと佐々木主浩 総監督のもと、最高峰のST-Xクラスは昨年2勝を挙げシリーズランキング2位を獲得した体制を継続。星野敏 選手、藤井誠暢 選手、近藤翼 選手のトリオで2年目となるAston Martin Vantage AMR GT3でシリーズチャンピオン獲得を目指します。(※富士24時間レースのDドライバーは元嶋佑弥 選手を起用)

ST-Zクラスは、一昨年、昨年とST-1クラスで2年連続のシリーズチャンピオンを獲得した、星野辰也 選手、織戸学 選手、浜健二 選手がトリオを組み、国内初登場となるAston Martin Vantage AMR GT4で激戦のST-Zクラスへ挑戦します。(※富士24時間レースのCドライバーは篠原拓朗 選手、Dドライバーは銘苅翼 選手を起用)

また、本年も当チーム母体のNEXUSグループでは、ピレリ・スーパー耐久シリーズの大会スポンサーとしてシリーズの発展に貢献いたします。
参戦体制は下記の通りです。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

■参戦体制 / Team details
Category : スーパー耐久
Team Name : D’station Racing
Team Principal : 星野敏
Team General Manager : 佐々木主浩
Maintenance : D’station Racing

■ST-X Class
Car Number : 777
Car : Aston Martin Vantage AMR GT3
Car Name : D’station Vantage GT3
Driver : A 星野敏 / B 藤井誠暢 / C 近藤翼 /(第1戦:D 元嶋佑弥 )

■ST-Z Class
Car Number : 47
Car : Aston Martin Vantage AMR GT4
Car Name : D’station Vantage GT4
Driver : A 星野辰也 / B 織戸学 / C 浜健二 / (第1戦:C 篠原拓朗 / D 銘苅翼)

■2020年ピレリ・スーパー耐久シリーズ参戦体制のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20200826.pdf

酷暑のなか開催されたSUPER GT第3戦鈴鹿。そんなレースを粘り強く戦い、見事ポイントゲットを果たしたPACIFIC NAC D’station Vantage GT3の第3戦レースレポートを下記に掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/Dstation_sgt_2020_round3.pdf

8月23日、SUPER GT第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は公式予選で苦しみ、22番手からのスタートとなりましたが、藤井誠暢選手がステアリングを握ってスタートした決勝でも、序盤はペースに苦しみます。しかし藤井選手の的確なフィードバックと早めのピットインを判断したチームの決断力が功を奏し、ピットアウト後大きくポジションアップ。後半スティントのケイ・コッツォリーノ選手も粘りの追い上げを披露し、10位でフィニッシュ。開幕戦富士に続く今季2回目のポイント獲得を果たしました! 皆さま応援ありがとうございました。

8月22日、SUPER GT第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の公式予選が行われました。PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手が公式予選Q1のアタッカーを務め、1分59秒657というタイムをマークします。しかし、ライバルたちも速く僅差の予選のなかで、Q1のB組12番手という悔しい結果となりました。明日の決勝は22番手から追い上げを目指します。

8月22日、SUPER GT第3戦『FUJIMAKI GROUP SUZUKA GT 300km RACE』の公式練習がスタートしました。気温32℃、路面温度43℃という酷暑のなか、PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手からケイ・コッツォリーノ選手に交代しながら周回を重ね、藤井選手が1分59秒412というタイムをマーク。4番手と好位置につけています。車両、そしてタイヤのフィーリングも良いようで、午後の公式予選に向けて期待が高まります。

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand