ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営される「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第5戦」が「ル・マン24時間レース」を舞台に1月15日(土)~16日(日)に開催されました。
今回もFIA Proドライバー枠にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、eスポーツドライバー枠に冨林勇佑選手と野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供、また4人目のドライバーンにはバーチャルレースでの実績も豊富な安岡秀徒選手を起用しました。
1月14日(金)に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し15番手のタイムを記録しました。1月15日(土)にスタートした24時間の決勝レースでは、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がスタートから11位まで順位を上げ、その後、冨林勇佑選手へ繋ぎ好調にレースを進めていましたが、コンピューターサーバー上の問題により、55周目にピットロードでLMPマシンに追突されるクラッシュにより残念ながらリタイアに終わりました。
沢山のご声援をありがとうございました。