NEWS

7月17日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第2ラウンドのレース2/第4戦の決勝レースが開催されました。

前日とはうって変わり、晴天のもと迎えたレース2の決勝では、前日クオリファイ2を走ったプロドライバーが多くスタートドライバーを務め、D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がスタートを担当しました。

7番手からスタートした藤井選手は、序盤ひとつポジションを上げ6番手につけ、先頭集団のなかで総合4番手争いを展開します。序盤6周目からセーフティカーが出るなど荒れた展開となりますが、12周目にふたたびセーフティカーが入り、このSC明けにチームはピットインを行います。

前日のレース1ではタイマーのトラブルで遅れてしまいましたが、この日はパーフェクトな作業を行い、星野敏選手に交代。作業の早さも手伝いポジションを上げることに成功します。後半、プロ-アマクラスのトップ争いを展開していきますが、その後もセーフティカーが相次ぐ展開となりました。

そんななか、終盤のリスタート時にバトルのなかスプーンカーブでクラッシュを喫し、結果は完走扱いの18位となりました。ご声援ありがとうございました。

次戦は7月22日(金)〜24日(日)にチームの地元、富士スピードウェイで開催されます。

7月16日(土)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第2ラウンドの予選、レース1/第2戦の決勝レースが開催されました。

この週末は全国的に荒天となっていますが、この日の鈴鹿サーキットは午前9時22分にスタートしたGT3の予選時、天候は曇り。ただコース上にわずかに水が残る、リヤにエンジンがある車両に有利なコンディションとなりました。

そんななか、Aドライバーが出走するクオリファイ1では、星野敏選手がアタックを展開、終盤の7周目に2分03秒775をマークし、10番手グリッドを獲得。続くクオリファイ2では、藤井誠暢選手がアタックし、2分00秒795をマーク。7番手グリッドを獲得しました。

その後鈴鹿には雨が降り、午後1時30分からスタートしたレース1/第2戦はウエットコンディションとなりました。10番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、星野選手がスタートを担当。スタート直後の2コーナーでクラッシュが発生しセーフティカーが入ると、リスタート後もデグナーカーブでストップ車両が発生。荒れた展開となっていきます。そんななか星野選手は安定した戦いをみせ、4番手まで浮上しました。

このGTワールドチャレンジ・アジアでは、ピット作業時間の有利・不利をなくすため、ピットウインドウ時間、ピットイン〜アウトの時間が定められていますが、ウインドウオープン後、他車とともにD’station Vantage GT3もピットイン。星野選手から藤井選手に交代します。

しかし、ここでイン〜アウトの時間を計測する90秒間のタイマーにトラブルがあり、30秒ほどのタイムロスを喫してしまいました。ピットアウト後、藤井選手が追い上げをみせるものの、8位でフィニッシュする結果となりました。

7月17日(日)は決勝レース2/第4戦が開催されます。引き続き現地で、またJ SPORTSで行われる中継でご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月17日(日)/ 17th July
・12:20-13:25 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

7月15日(金)〜17日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第2戦が開催されます。

世界各地で開催されてきたGTワールドチャレンジのうち、アジアでのシリーズは2020〜21年はコロナ禍のため開催できませんでしたが、2022年からはシリーズ全6戦のうち4戦を日本で開催するスタイルを採り、この4戦に参加する日本人ドライバー/チームには『JAPAN CUP』という冠がかけられています。

D’station Racingは2月4日にお知らせしたとおり、このJAPAN CUPに参戦します。その初戦となる第2戦の走行が7月14日(木)にスタートしました。今回カーナンバー『47』をつけるD’station Vantage GT3は、FIA世界耐久選手権から戻ったばかりの星野敏選手と藤井誠暢選手のふたりがドライブします。

ひさびさの日本でのレースとなったふたりですが、さすがの速さを披露。走行初日は2回のペイド・プラクティスが行われ、ドライコンディションだった午前の1回目では、藤井選手が2分01秒758をマークしトップタイムに。午後のウエットでは走行時間が少なくなりましたが、それでも藤井選手がふたたび3番手と上位につけています。

7月15日(金)は2回のプラクティスとブロンズプラクティス、7月16日(土)は予選と決勝レース1が、17日(日)は決勝レース2が行われます。またゆうえんち入園料での現地観戦も可能です(パドックへの入場は不可)。ぜひ現地で、またJ SPORTSで行われる中継でご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月15日(金)/ 15th July
・12:15-13:15 Free Practice
・15:30-16:30 Official Practice
・16:30-17:00 Paid Bronze Testing

■7月16日(土)/ 16th July
・09:22-09:37 Qualifying 1
・09:44-09:59 Qualifying 2
・13:30-14:35 Race 1

■7月17日(日)/ 17th July
・12:20-13:25 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

7月8日(金)〜10日(日)、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催された2022年FIA世界耐久選手権シリーズ第4戦モンツァ6時間レース。D’station Racingにとっては、2021年の再現を狙ったレースでしたが、決勝序盤まで好レースを展開したものの、思わぬペナルティ、トラブルにより遅れを喫し、11位フィニッシュとなりました。
そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/Dstation_WEC_2022_round4.pdf

7月10日(日)、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで、現地時間午後0時からFIA世界耐久選手権シリーズ第4戦モンツァ6時間の決勝レースが行われました。

D’station Racingの星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井選手がスタートを担当。タイトな1コーナーで起きた混乱をうまく抜け、9番手から5番手にジャンプアップしオープニングラップを終えると、その後4番手、3番手へと順位を上げていきます。

今回は新規参戦チーム等もあり、フルコースイエロー(FCY)が導入されたりと荒れた展開になっていきます。2回目のFCY時に他のチームがコース上に留まるなか、アンダーカットを狙い1回目のピットインを行い、星野選手へドライバー交代と給油を実施。FCY後のリスタート以降、星野選手は1分49秒台という速く安定したペースでラップを刻んでいくと、ピットタイミングをずらしたこと、FCY中のピット作業によるゲインによる戦略が機能し、星野選手はピット作業を終えている状態で3番手でコース上を走っていました。実質の首位となります。

しかしドライバー交代後、FCY導入時のスピードオーバーによりドライブスルーペナルティを受け、9番手まで後退してしまいます。しかしペースも良く他車のピットインもあり、ペナルティ消化後もふたたび3番手へ浮上。その後は暫定で首位まで順位が上がっていきました。

ただスタートから1時間33分が経過したところで、突然スロットルペダル系センサーの不具合により、スロー走行となりピットインを強いられてしまいます。ガレージではパーツ交換に時間を要し、10分間の作業に。6周遅れとなってしまいました。修復後はコースに戻ると、星野選手はブロンズドライバーのアベレージラップとしては最速ラップともいえる安定したペースで周回を重ね、ダブルスティントの担当スティント終えチャーリー選手に交代。チャーリー選手もダブルスティントを走り、最後に藤井選手がチェッカードライバーを務め11位でフィニッシュすることになりました。

序盤の戦略やピットインのタイミング、そして重要となるブロンズドライバーのラップタイムで、星野選手のペースが非常に速かった今回の第4戦。レースに“たられば”はありませんが、もしトラブルがなければ、2021年のような表彰台争いが魅せられたのではないかというレース内容でした。

FIA世界耐久選手権シリーズの次戦は、いよいよ3年ぶりの開催となる富士6時間。D’station Racingにとっては待ちに待ったホームレースとなります。地元の利を活かし、好成績を狙っていきます。

7月10日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の決勝レースが行われました。

晴天に恵まれた午後2時からのグループ1決勝レースで、総合19番手からスタートを切った#47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタート直後から素晴らしい追い上げをみせ、ST-1クラスのトップに浮上。38周を終えピットインし、浜健二選手に交代します。浜選手も非常に好ペースで走行を続けていましたが、スティント終盤に接触されてしまい、2コーナーでコースアウト。ただ、幸いすぐにコースに復帰し75周を終えピットへ。ふたたび織戸学選手に交代しました。

しかしST-1クラストップのまま走行を続けていた88周目、高速の最終コーナーで突如足回りのトラブルが発生。織戸選手はなんとかクラッシュを免れましたが、ピットで修復作業を強いられポジションダウン。クラス3位という結果となりました。

優勝が見えていただけに悔しい結果となりましたが、今回の手ごたえを次戦に活かしていきます。ご声援ありがとうございました。

7月9日(土)、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで、2022年FIA世界耐久選手権シリーズ第4戦モンツァ6時間レースのフリープラクティス2/3、予選が行われました。

暑さのなか、D’station Racingは星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のトリオは3人で交代しながら決勝レースを見据えたセットアップのメニューを進め、フリープラクティス2は13番手。さらにフリープラクティス3は5番手に。3名のドライバーはロングランでのマシンバランスに満足しているようでした。

現地時間午後5時30分からは予選が行われ、今回はフリープラクティスでブロンズドライバーの中でも上位のアベレージラップを刻んでいた星野敏選手がアタックを担当。しかし予選ではアンダーステアに悩まされたこともあり、1分48秒957のベストタイムで9番手につけました。

決勝レースは7月10日(日)現地時間午後0時(日本時間午後7時)にスタートします。9番手から6時間のレースで、昨年のように上位まで追い上げを目指していきます。たくさんのご声援よろしくお願い致します。

【タイムスケジュール / Time schedules】

■7月10日(日)/ 10th July
・12:00-18:00 (日本 19:00-25:00) 6 Hours of Monza

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.fiawec.com/

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

7月9日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第3戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の公式予選が行われました。
この日のSUGOは朝から細かい雨が降ったり止んだりと非常に難しいコンディションで、#47 D’station Vantage GT8Rが参加するST-1クラスの走行枠となった予選グループXで、なぜか雨脚が強くなってしまう状況となりました。

そんななか、D’station Vantage GT8RはAドライバーの浜健二選手が1分37秒153を記録。Bドライバーの織戸学選手が1分38秒870をマークし、ST-1クラスの2番手につけました。ただ、ST-X/ST-Z/ST-Q/ST-1が走るグループ1のなかでは、ST-Z/ST-Q車両が走った予選でのコンディションが良く、ST-Z/ST-Q車両が総合予選順位でST-XとST-1を先行する珍しい状況になっています。

7月10日(日)午後2時からの決勝レースでは後方グリッドからのスタートとなりますが、クラス優勝を目指していきます。ご声援よろしくお願い致します。

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

▼▽Youtube Live▽▼
https://youtu.be/3ixQL1Xw89Y

7月8日(金)〜10日、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで、2022年FIA世界耐久選手権シリーズ第4戦モンツァ6時間レースが開催されます。D’station Racingは、星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のトリオで、世界で3番目にできた長い歴史をもち、今年で100周年を迎える伝統の名コースでのレースに挑みます。チームにとっては2021年、終盤に世界のファンを熱狂させたバトルを展開、表彰台を獲得した思い出のコースです。

そんなレースウイークに向けて、7月7日(木)にドライバーがサーキット入り。7月8日(金)には、ドライバーやチームスタッフは有名なモンツァのオールドバンクにも立ち寄りながら、午前にトラックウォークを行いました。

現地時間午後3時30分から行われたフリープラクティス1では、藤井選手から星野選手、ファグ選手へと交代しながら走行。セットアップを進めていき、1分49秒540でアストンマーティン勢のトップで終えたものの、LM-GTE Amクラス11番手。直前の性能調整もあり、まだ全体的な競争力が見えない状況です。

7月9日(土)は2回のフリープラクティスと予選が行われます。今年のモンツァは気温30℃を越え昨年以上に路面温度も高く、ロングランで安定しているチームが6時間の決勝では上位に来ると予想されます。2日目も決勝に強いセットアップを煮詰めていきます。

【タイムスケジュール / Time schedules】

■7月8日(金)/ 8th July
・15:30-17:00 (日本 22:30-24:00) Free Practice 1

■7月9日(土)/ 9th July
・09:00-10:30 (日本 16:00-17:30) Free Practice 2
・13:30-14:30 (日本 20:30-21:30) Free Practice 3
・17:30-17:40 (日本 24:30-24:40) Qualifying – LMGTE

■7月10日(日)/ 10th July
・12:00-18:00 (日本 19:00-25:00) 6 Hours of Monza

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.fiawec.com/

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

7月8日(金)〜10日(日)は、2022年FIA世界耐久選手権シリーズ第4戦がモンツァ(イタリア)にて開催されます。日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

【タイムスケジュール / Time schedules】

■7月8日(金)/ 8th July
・15:30-17:00 (日本 22:30-24:00) Free Practice 1

■7月9日(土)/ 9th July
・09:00-10:30 (日本 16:00-17:30) Free Practice 2
・13:30-14:30 (日本 20:30-21:30) Free Practice 3
・17:30-17:40 (日本 24:30-24:40) Qualifying – LMGTE

■7月10日(日)/ 10th July
・12:00-18:00 (日本 19:00-25:00) 6 Hours of Monza

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.fiawec.com/

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand