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2023.05.28

2023年 スーパー耐久シリーズ第2戦「富士SUPER TEC24時間レース」/ 決勝レポート

5月27日(土)〜28日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ第2戦『NAPAC富士SUPER TEC24時間レース』は富士スピードウェイで24時間の決勝レースが行われました。

星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手/近藤翼選手/キャスパー・スティーブンソン選手がドライブしたST-1クラスの47号車 D’station Vantage GT8Rは、星野辰也選手がスタートを担当。ライバルの#2 KTMと争っていきますが、やはり#2 KTMの地力がまさり、リードを許します。

その後も#2 KTMとは僅差の争いを続けていきましたが、セーフティカーランなども続くなか、夜間にはアクシデントも多発。D’station Vantage GT8Rもスタートから7時間ごろ、他車の接触に巻き込まれ、さらにその影響かダンパーのトラブルが発生。赤旗中断も経た早朝にはパワステのトラブルが起きてしまうものの、なんとか走行を続けていきました。

最後は近藤選手がステアリングを握り、657周を走り切りST-1クラスの2位でフィニッシュすることになりました。ご声援ありがとうございました。

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