NEWS

D’station Racing は社会貢献活動の一環として夏休み期間中の8月6日(土)に今年も御殿場工場を一般開放。昨年好評を頂いたお子様向けお仕事体験イベント「Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing」を実施いたします。普段は入れないレーシングチーム内で、実際にレースで活躍するレーシングマシンの掃除や軽いメンテナンス作業をお子様達に手伝って頂くことで、弊チームの活動やモータースポーツの魅力を味わって頂くイベントを実施いたします。

開催概要や申込方法は下記のプレスリリースをご覧ください。
今年も多数のご参加をスタッフ一同、心からお待ちしております。

■プレスリリース / 2022 Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/20220705.pdf

■申し込みフォーム
https://form.run/@dstationracing-1625439704

▶昨年のイベントレポート:https://dstation-racing.jp/news/2021080701.html
▶昨年のイベント動画:https://youtu.be/aCSTYoDKeOA

D’station Racingは、世界最高峰のバーチャルレースとしてル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営される、2022年/23年 ル・マン バーチャル シリーズ参戦(9月17日 バーレーンを舞台に開幕)にあたり、年間エントリードライバーのオンライン選考会を実施いたします。

書類による一次選考の後、二次選考では実際に競技で使用するPC用ソフトウェア「rFactor2」(アールファクター2)を用いて、指定するプライベートサーバー上で予選及び決勝シュミレーションを行い、年間エントリードライバー及びリザーブドライバーを選出いたします。

シリーズ初開催となった2021年/22年シリーズは、世界から38チーム、計173名のドライバーがエントリーし、F1、IndyCar、WEC、IMSA、FIA F2、FIA F3、Formula E、GT World Challengeなどで活躍する多くのプロドライバーに加え、世界のトップeスポーツドライバーの参戦し多くの注目を集めました。

選出者には当レース参戦を通じて、世界のトップバーチャルレースで活躍できるチャンスを幅広く提供いたします。

応募方法及び選考基準は以下をご覧ください。
多数のご応募をお待ちしております。

■プレスリリース
2022年-23年ル・マン バーチャル シリーズ参戦へ向けた eスポーツドライバーのオンライン選考会を実施
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/20220627_J.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/20220627_E.pdf (English version)

■申し込みフォーム
https://forms.gle/AA3sLSzZx1fMuauj6 (日本語版)
https://forms.gle/JZxFYxiif8S4JzEK7 (English version)

2022年6月4〜12日に開催されたFIA WEC世界耐久選手権第3戦・第90回ル・マン24時間耐久レース。世界三大レースのひとつに挑んだD’station Racingの2回目の挑戦は、決勝レースまで大いに手ごたえを得ていましたが、決勝レースはマシントラブルにより悔しいリタイアという結果となりました。

そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/Dstation_WEC_2022_round3.pdf

FIA WEC世界耐久選手権第3戦・第90回ル・マン24時間耐久レースは6月11日(土)、晴天のもと決勝レースのスタートが切られました。グランドスタンドやキャンプエリアに多くのファンが戻り、これぞル・マンという雰囲気のもと、星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手の3人がドライブするD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井選手がスタートドライバーを務めました。

藤井選手は17番手からスタートすると、序盤からマシンをセーブしながらもバトルを勝ち抜きながらポジションを上げていき、ダブルスティントをこなした後、ファグ選手に交代。こちらもダブルスティントを走り、1時間後には15番手、2時間後には9番手、3時間後には6番手とポジションを上げていきます。

その後、星野選手もダブルスティントを走り最初の大役をこなした後、夜を迎えたレースで藤井選手、ファグ選手と交代しながら走行を続けていましたが、7時間52分を走った時点でファグ選手がヴァンテージAMR GTEに異常を感じ取りました。ピットイン後チェックを行いましたが、シャシーのメンバーにダメージが見つかり、コース内では修復が不可能という判断が下され、残念ながらリタイアが決まりました。

今季は絶えずトップ10を争い、上位争いができる手ごたえを感じ取っていただけに悔しい結果となりました。しかし2023年も再度チャレンジしたいと考えています。今季は富士戦も復活の予定となっておりますが、WECの残りシーズン、そして来季と挑戦を続けていきます。日本からもたくさんのご声援、ありがとうございました。

詳細なレースレポートは今後お届け致します。

FIA WEC世界耐久選手権第3戦・第90回ル・マン24時間耐久レースは6月10日(金)は走行がなく、ル・マン市内で恒例のドライバーパレードが行われました。

リパブリック広場を中心にサン・ジュリアン大聖堂など、旧市街の道路を中心にクラシックカーでまわるパレードですが、コロナ禍のなかで2年間行われておらず、星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手の3人のうち、藤井選手、ファグ選手にとっては初めての体験となり、ヨーロッパ中から集まったファンとの交流を楽しみました。

そして6月11日(土)現地時間16時(日本時間23時)より、いよいよ第90回ル・マン24時間耐久レースがスタートします! 日本でもJ SPORTSでの視聴が可能です。
ぜひ日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月11日(土)/ 11th June
・10:30-10:45 (日本 17:30-17:45) Warm up
・16:00 (日本 23:00) Start of the 90th 24 Hours of Le Mans

■6月12日(日)/ 12th June
・16:00 (日本 23:00) 90th 24 Hours of Le Mans finish

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.24h-lemans.com/en/live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

FIA WEC世界耐久選手権第3戦・第90回ル・マン24時間耐久レースは、6月8日(水)からレースウイークの公式セッションがスタートしました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手の3人がドライブするD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、テストデーのデータを基にアジャストを加えてフリープラクティス1回目に臨みましたが、チームが用意したマシンのバランスが良く、FP1は5番手で終えました。さらに、夜間に行われたFP2も5番手と、良い仕上がりで2回のFPを終えました。

迎えた現地時間午後7時からの公式予選では藤井選手がアタックを担当。ただ、計測1周目にデブリによるスローパンクチャーがデータに出たことからスピードを落とし、なんとか無事にピットまでマシンを戻し、タイヤ交換後再びアタックに挑みますが、コースアウト車両によるイエローフラッグ、スローゾーン、さらにその後赤旗となってしまいます。その後仕切りなおして再アタックをかけるものの、雨によりアタックできずに17番手で終える結果に。フリープラクティスのフィーリングから上位6台のハイパーポール進出を狙っていただけに悔しい結果となりました。

明けて6月9日(木)のフリープラクティス3回目では、決勝レースを想定した走行を中心に3ドライバーで交代しながら走行し、15番手で終え、夜のフリープラクティス4は、前日の夜間走行ですべてのメニューを終えていたことから走行を行わず、決勝を前にした走行を終えました。

本日6月9日(金)は走行はなく、チームは過酷な24時間レースへ向けてメンテナンス作業を進めていく一方、3人のドライバーは夕方からル・マン24時間の恒例イベントでもある、市内でのドライバーズパレードに参加します。コロナ禍により昨年は開催されなかったイベントですが、今年のル・マンはサーキットにも多くのファンが来場しており、この恒例のパレードを楽しみにするファンも多く、大きな賑わいが予想されています。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月10日(金)/ 10th June
・17:00-19:30 (日本 24:00-26:30) Driver’s Parade

■6月11日(土)/ 11th June
・10:30-10:45 (日本 17:30-17:45) Warm up
・16:00 (日本 23:00) Start of the 90th 24 Hours of Le Mans

■6月12日(日)/ 12th June
・16:00 (日本 23:00) 90th 24 Hours of Le Mans finish

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.24h-lemans.com/en/live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

日本では富士SUPER TEC 24時間レースが終わったばかりですが、いよいよフランスはサルト県にあるサルト・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権第3戦・第90回ル・マン24時間耐久レースが開催されます。99年の歴史を誇る世界のスポーツカーレースの頂点とも言えるレースです。

D’station Racingはこの伝統の一戦に向け、6月3日(金)にドライバーが移動。市内でミーティングをこなした後、6月4日(土)には、ル・マン市内にあるリパブリック広場で恒例の公開車検に臨みました。2021年は新型コロナウイルス禍のなか開催されなかったイベントで、D’station Racingとしても初めての記念撮影。喜びもひとしおの一瞬となりました。

6月5日(日)は、レース本番に向けた公式テストデーが午前4時間、午後4時間の計8時間の走行枠で行われました。コースコンディションを確認しながら星野敏選手、藤井誠暢選手、チャーリー・ファグ選手が交代しながらテストメニューを進め、セッション1は3分57秒820で17番手、セッション2は3分56秒098で11番手のタイムを記録しました。マシンのバランスを煮詰めながら、水曜日からいよいよ始まるレースウイークに向けて順調にメニューを消化することができました。

6月6日(月)〜7日(火)はメンテナンスデー、さらに世界各国から訪れるメディア対応の時間が設けられ、いよいよ6月8日(水)からは公式スケジュールがスタートします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月8日(水)/ 8th June
・14:00-17:00 (日本 21:00-24:00) Free Practice 1
・19:00-20:00 (日本 02:00-03:00) Qualifying Practice
・22:00-24:00 (日本 05:00-07:00) Free Practice 2

■6月9日(木)/ 9th June
・15:00-18:00 (日本 22:00-01:00) Free Practice 3
・20:00-20:30 (日本 03:00-03:30) Hyperpole
・22:00-24:00 (日本 05:00-07:00) Free Practice 4

■6月10日(金)/ 10th June
・17:00-19:30 (日本 24:00-26:30) Driver’s Parade

■6月11日(土)/ 11th June
・10:30-10:45 (日本 17:30-17:45) Warm up
・16:00 (日本 23:00) Start of the 90th 24 Hours of Le Mans

■6月12日(日)/ 12th June
・16:00 (日本 23:00) 90th 24 Hours of Le Mans finish

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.24h-lemans.com/en/live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

6月4日(土)〜5日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の決勝レースが行われました。浜健二選手/織戸学選手/近藤翼選手/松浦孝亮選手/ジェイク・パーソンズ選手の5人で24時間の長丁場に臨んだ#47 D’station Vantage GT8Rは、浜健二選手がスタートを担当。しっかりと混戦をくぐり抜けた後、5人のドライバーがまったくミスなく、チームも迅速なピット作業を続けていき、総合順位も5番手に上がっていきます。

しかし、レース序盤からST-1クラスのライバルである#2 KTMも#47 D’station Vantage GT8Rと同様パーフェクトなレース運びを続けていきます。2台はほぼ1〜2周差をずっと継続しながら24時間を戦い、緊迫したレースを続けていきました。

#47 D’station Vantage GT8Rは最終的に731周を走破。#2 KTMと2周差のST-1クラス2位でレースを終えました。ドライバー全員が「これ以上のレースはできない」というほどのレース運びとなりました。24時間ご声援いただきありがとうございました。

次戦は7月9日(土)〜10日(日)の第3戦SUGOとなります。ご声援よろしくお願い致します。

6月3日(金)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook第2戦『NAPAC 富士SUPER TEC 24時間レース』の公式予選が行われました。ST-1クラスにエントリーする#47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバー予選を浜健二選手が担当。ふだんAドライバー予選を担当していない浜選手ですが、3周目にしっかりと1分47秒847というタイムをマーク。Bドライバー予選では織戸学選手が2周目に1分46秒487をマークし、ST-1クラス2番手、総合7番手から決勝を戦うことになりました。

続くCドライバー予選では、途中大粒の雨が降り赤旗中断もありましたが、近藤翼選手が1分57秒918をマークし総合10番手に。Dドライバー予選では、松浦孝亮選手が1分49秒003で総合トップタイムをマーク。E・Fドライバーのフリー走行では、ジェイク・パーソンズ選手が1分47秒005をマークし、しっかりと予選を締めくくりました。

いよいよ6月4日(土)午後3時から24時間の決勝レースが行われます。#47 D’station Vantage GT8Rにぜひご声援よろしくお願い申し上げます。

【Youtube Live】
https://www.youtube.com/watch?v=HLiC8yIqUyM

【ライブタイミング】
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

2022年 FIA世界耐久選手権 Rd2(スパ・フランコルシャン)のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
Click here

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand