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3月18日、セブリング・インターナショナル・レースウェイで2022 FIA WEC世界耐久選手権第1戦の1000マイル(8時間)の決勝レースが行われました。

D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤から好走をみせ2番手までポジションを上げていき、26周まで走行すると、星野敏選手に交代。非常にバンピーでタイトなセブリングでの初めてのレースにも関わらず、星野選手は安定した走りで上位争いを展開していきます。

56周目、チャーリー・ファグ選手に交代すると、同様に初めてのWECながらファグ選手は素晴らしいペースで走行を重ねました。途中、ハイパーカークラスの#7トヨタのクラッシュによる赤旗中断をはさみながら、ふたたび星野選手に交代。ここでも安定した走りをみせ、ふたたびファグ選手へ。

終盤、雷雲接近にともなう赤旗中断をはさみながらノーミスで走りきり、D’station Racingにとって初めてのセブリングを走破。6位入賞で2022年の開幕戦を終えました。日本からたくさんの応援をありがとうございました。

D’station Racingは3月16日〜17日、セブリング・インターナショナル・レースウェイで開催されている2022 FIA WEC世界耐久選手権の3回のフリープラクティス、そして予選を終えました。

飛行場の跡に作られているオールドコースのセブリングは、コンクリート路面で非常にバンピー。そんな世界屈指の難コースであるセブリングの路面に合わせるため、D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは足回りのセットアップを変更しながら、フリープラクティス1は10番手、FP2は8番手、FP3は6番手と少しずつ順位を上げていきます。
17日の予選では赤旗中断もあり、少ない残り時間のなかでのアタックとなりましたが、星野敏選手が最終ラップにしっかりとまとめ、2分01秒379をマーク。自己ベストを更新し、過去最高位の5番手を獲得しました。

3月18日(金)は現地時間12時(日本時間19日深夜1時)より1000マイル(8時間)の決勝レースがスタートします。ぜひたくさんの応援をよろしくお願いします。

D’station Racingは、3月12日(土)〜13(日)に、セブリング・インターナショナル・レースウェイで行われた2日間のWECプロローグテストを無事に終えました。
星野敏選手/藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手の3人のドライバーでマシンをシェアしながら、合計12時間もの距離を走りました。上位ではありませんが、マシンの仕上がりも良く、貴重な今シーズン最初のテストとなりました。

3月16日(水)からはWEC開幕戦の公式セッションがスタートします。引き続き応援宜しくお願いします。

【タイムスケジュール / Time schedules】

■ 3月16日(水)/ 16th, March
・11:05-12:05 (日本17日 00:05-01:05) Free Practice 1
・16:35-17:35 (日本17日 05:35-07:35) Free Practice 2

■ 3月17日(木)/ 17th, March
・12:05-13:05 (日本18日 01:05-02:05) Free Practice 3
・19:00-19:10 (日本18日 08:00-08:10) Qualifying – LMGTE

■ 3月18日(金)/ 18th, March
・12:00-20:00 (日本19日 01:00-09:00) 1000 Miles of Sebring

3月12日(土)〜13(日)はプロローグテストが、3月16日(水)〜18日(金)は、2022年FIA世界耐久選手権 第1戦がセブリング(アメリカ)にて開催されます。
#777 D’station Racingは星野敏選手 / 藤井誠暢選手 / チャーリー・ファグ選手のトリオで挑みます。日本から沢山のご声援を宜しくお願いいたします

【タイムスケジュール / Time schedules】

■ 3月12日(土)/ 12th, March
・09:35-12:35 (日本12日 23:35-25:35) WEC Test 1
・14:25-17:25 (日本13日 04:25-07:25) WEC Test 2

■ 3月13日(日)/ 13th, March
・09:50-13:20 (日本13日 23:50-03:20) WEC Test 3
・14:50-17:50 (日本14日 04:50-07:50) WEC Test 4

■ 3月16日(水)/ 16th, March
・11:05-12:05 (日本17日 00:05-01:05) Free Practice 1
・16:35-17:35 (日本17日 05:35-07:35) Free Practice 2

■ 3月17日(木)/ 17th, March
・12:05-13:05 (日本18日 01:05-02:05) Free Practice 3
・19:00-19:10 (日本18日 08:00-08:10) Qualifying – LMGTE

■ 3月18日(金)/ 18th, March
・12:00-20:00 (日本19日 01:00-09:00) 1000 Miles of Sebring

2月20日(土)〜21日(日)に、アラブ首長国連邦のヤス・マリーナで開催された2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第3戦/第4戦。ドバイでのレースから多くのものを得て臨んだD’station Racingは、予選上位から世界の強豪たちと互角の戦いを展開していきました。そんな第3戦/第4戦アブダビのレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/Dstation_AsLMS_2022_round3-4.pdf

2月12日(土)〜13日(日)に、アラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで開催された2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦。最多のエントリーを集め、ヨーロッパから世界トップクラスのチーム、ドライバーたちが集結するなかで、D’station Racingはふたたび世界への挑戦をスタートさせました。
そんな第1戦/第2戦ドバイのレースレポートを、D’station Racingホームページに掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/Dstation_AsLMS_2022_round1-2.pdf

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第4戦は2月21日(日)、アブダビのヤス・マリーナで決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選7番手から藤井誠暢選手がスタートを担当。1周目の大混戦から序盤快走をみせ、ポジションアップ。11周目には4番手、21周目には3番手に浮上します。

その後フルコースイエロー導入時、ライバル同様ピットインを行い、星野敏選手に交代。この日もフルコースイエローが続くスティントとなりましたが、しっかりと繋ぎトム・ギャンブル選手に交代し、追い上げを目指します。

しかし残り1時間39分というタイミングで、まさかの駆動系トラブルのためコース上にストップしてしまい、63周という周回数でリタイアという結果となってしまいました。

ドバイでの第1戦/第2戦、アブダビでの第3戦と積み重ねてきた成長を第4戦で繋げたいところでの悔しい結果となりましたが、2週間で多くの収穫を得ました。たくさんのご声援ありがとうございました。

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第3戦は2月19日(土)、アブダビのヤス・マリーナで予選に続き、第3戦の決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。スタート直後、アクシデントを避けるため一度7番手にダウンしましたが、好走をみせ、なんと2番手まで挽回。星野敏選手に交代します。

星野選手は混戦のなか粘りの走りをみせていきますが、残り2時間34分という段階で、コース上の処理のためセーフティカー導入。さらに、残り2時間20分で赤旗中断となりました。レースは残り1時間50分で再開され、星野選手は混乱のスティントをしっかり乗り切ると、その後ピットイン。トム・ギャンブル選手に交代します。トム選手も快調なペースで順位を上げ上位争いを展開、終盤5番手を走りましたが、残り4分という段階で、トラックリミット(走路外走行)違反のペナルティで8位でフィニッシュしました。

少々悔しい結果となりましたが、世界の強豪を相手に上位争いを展開した手ごたえを、第4戦に繋げていきます。7番手からスタートする2月20日現地時間午後4時30分(日本時間午後9時30分)からのレース2もライブストリーミングでご覧いただけますので、日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
https://live.asianlemansseries.com/en/?r=4488

■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第3戦/第4戦は2月19日(土)、アブダビのヤス・マリーナで予選が行われ、D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、トム・ギャンブル選手がアタックを担当。第3戦は1分51秒021で5番手に。第4戦では1分51秒097で7番手と、強豪ぞろいのなかで好位置につけました。

この後2月19日(土)は現地時間午後2時30分(日本時間午後7時30分)から第3戦の決勝レースが行われます。ライブストリーミングでご覧いただけますので、日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
https://live.asianlemansseries.com/en/?r=4488

■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦を終え、D’station Racingのスタッフはアブダビのヤス・マリーナへ移動。1週間のインターバルの間に設営やメンテナンスを行い、いよいよ2月17日(木)からアジアン・ル・マン第3戦/第4戦の走行がスタートしました。

ヤス・マリーナは2021年からコースレイアウトが変更されていますが、#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はセットアップもうまく進み、2回目の走行では3番手タイムをマークしました。

2月18日(金)も2回のフリープラクティスが行われ、2月19日(土)は予選と第3戦、2月20日(日)は第4戦が行われます。

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