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5月25日、鈴鹿サーキットでSUPER GT第3戦の公式予選が行われました。D’station Vantage GT3は午前の公式練習から得られたデータをもとにセットアップを修正し、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がドライブしてQ1に挑みました。鈴鹿サーキットはコース上のトラフィックがおきやすく、オリベイラ選手はセッション後半でタイムを出すべくウォームアップを行いました。

しかしオリベイラ選手がアタックに入ろうとした瞬間、ヘアピンコーナーでクラッシュ車両が発生してしまい、予選Q1は赤旗中断となってしまいました。一度アタックに入っていたタイヤで再開後タイムを狙うも、オリベイラ選手の実力をもってしてもやはり届かず。D’station Vantage GT3は19番手から明日の決勝レースを戦うことになりました。中断がなければ、オリベイラ選手のタイムはQ1突破に届く可能性が高かったため悔やまれるところですが、D’station Vantage GT3はまずはドライでの決勝レースをきっちり戦うことを目指していきます。

2019年SUPER GT Rd2富士のフォトギャラリーを公開いたしました。

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2019年PORSCHE CARRERA CUP JAPAN 富士のフォトギャラリーを公開いたしました。

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5月3〜4日、富士スピードウェイで開催されたSUPER GT第2戦。D’station Racing AMRは、第1戦岡山での不運を乗り越え富士でのレースに臨み、ドライバーたちがチームの頑張りに応え予選では9番手を獲得しました。しかし、決勝では思わぬアクシデントがチームを襲ってしまいます。そんな第2戦のレースレポートを、D’station Racingのホームページにアップ致しました。ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round2.pdf

5月4日、5万6000人という来場者を集め、SUPER GT第2戦富士の決勝レースが行われました。予選9番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がステアリングを握り、スタート直前に降り出した強い雨のなか、序盤から9番手で上位を追う戦いをみせます。しかし9周目、100Rコーナーで藤井選手はリヤから強い振動を感じ、緊急ピットイン。左リヤタイヤが剥離してしまったための振動だったため、D’station Racing AMRはタイヤを交換。ふたたび藤井選手を送り出します。しかし22周目、ふたたび左リヤタイヤのパンクに見舞われてしまい、藤井選手は再度ピットイン。また、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に交代してからもまた左リヤタイヤが剥離。なんと3回ものウエットタイヤのトラブルに見舞われてしまいました。

これでD’station Vantage GT3は完全にレースの勝負権を失ってしまいましたが、コースコンディションがドライに転じた後はタイヤのトラブルはなく、今後に向けたデータ収集も兼ね、粘り強くレースを戦い続けました。藤井選手にふたたび交代した後、86周まで周回を重ね、27位でチェッカーフラッグを受けています。
チーム、そしてAMRのエンジニアは、このウエットタイヤのトラブルについて解析を進めていますが、まだ原因は特定できていません。とは言え、レース後半に得た収穫を活かすべく、チームは一丸となって次戦となる第3戦鈴鹿に向けて準備を進めていきます。D’station Vantage GT3を応援してくださった皆さま、ありがとうございました。

SUPER GT第2戦富士『FUJI GT 500km RACE』は5月3日、公式予選が行われました。D’station Vantage GT3は、予選Q1をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手が担当。「公式練習のときはQ1突破は厳しいかと思っていたけれど、チームがいい改良を加えてくれたよ」とオリベイラ選手は素晴らしいアタックを披露。1分37秒211というタイムで13番手につけ、Q2を担当する藤井誠暢選手に繋ぎます。
D’station Vantage GT3のステアリングを受け取った藤井選手は、「クルマは本当にバランスがいいです。予選は完璧に決めることができましたが、まさかこのタイムが出るとは」と本人も驚きの快走をみせ、1分36秒902というベストタイムで予選9番手を獲得しました!

「性能調整もあり、決勝は厳しいかもしれませんが……」という藤井選手ですが、ドライバーふたりともD’station Vantage GT3のバランスの良さ、タイヤへの優しさは大きな武器になると感じている様子。その武器を活かし、D’station Racing AMRは5月4日(土)の長丁場のレースを戦っていきます。

2019年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd2 SUGOのフォトギャラリーを公開いたしました。

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4月28日、ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の決勝レースが宮城県のスポーツランドSUGOで行われました。星野敏選手/ダレン・ターナー選手/近藤翼選手組777号車D’station Vantage GT3は、何度もフルコースイエローが入る荒れたレースのなか、上位を追う展開に。トップを争った2台とはややペースに開きがあったものの、最後はSUGOを満喫した様子のターナー選手がチェッカーを受け、しっかりと3位でフィニッシュ。2戦連続の表彰台を獲得しました。前半2戦を終え、ランキングも首位に立っています。皆さま応援ありがとうございました!

4月28日、ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の決勝レースが宮城県のスポーツランドSUGOで行われました。星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手の3人がドライブしたD’station Porscheは、今回ST-1クラスのライバルとなる998号車がレースを戦えなかったため、1台のみのレースとなりましたが、3人のドライバーがしっかりと戦い、最後は星野選手がきっちりとチェッカーへ。総合でも6位に食い込む戦いをみせ、見事ST-1クラス優勝を飾りました。皆さま応援ありがとうございました!

4月27日、ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦『SUGOスーパー耐久3時間レース』の公式予選が行われました。星野敏選手/ダレン・ターナー選手/近藤翼選手組777号車D’station Vantage GT3は、雨が降り冷え込むスポーツランドSUGOで、フリー走行をまずは3番手で終えます。

9時15分からスタートしたグループ1の予選では、雨が止み少しずつ路面が乾きはじめる難しいコンディションのなか、まずはAドライバーの星野選手が1分33秒020をマークし4番手につけます。続くBドライバー予選では急速に路面が乾きタイムも向上。そんななか、ターナー選手が1分21秒675をマークし、ST-Xクラスの4番手につけました。続くCドライバー予選では近藤選手が2番手につけています。
D’station Vantage GT3は4月28日13時20分にスタートする決勝レースを4番手から戦います。ご声援よろしくお願いします!

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