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8月15日(日)に行われた第89回ル・マン24時間耐久レースの公式テストデーを終え、2日間のマシンメンテナンスデーを挟み、8月17日(火)はサルト・サーキットで写真撮影や車検が行われました。

いよいよ8月18日(水)からは第89回ル・マン時間レースの公式セッションが始まります。8月21日(土)の現地時間16時にスタートする24時間レースに向けて走行プログラムを進めていきます。日本から沢山のご声援を宜しくお願いします。

▼▽タイムスケジュール▽▼
■8月18日(水)/ 18th, August
・14:00-17:00 (日本 21:00-24:00) Free Practice 1
・19:00-20:00 (日本 02:00-03:00) Qualifying
・22:00-24:00 (日本 05:00-07:00) Free Practice 2

■8月19日(木)/ 19th, August
・14:00-17:00 (日本 21:00-24:00) Free Practice 3
・21:00-21:30 (日本 04:00-04:30) Hyperpole
・22:00-24:00 (日本 05:00-07:00) Free Practice 4

■8月20日(金)/ 20th, August
・13:15-15:00 (日本 20:15-22:00) Pit walk

■8月21日(土)/ 21st, August
・11:30-11:45 (日本 18:30-18:45) Warm up
・16:00 (日本 23:00) Start of the 89th 24 Hours of Le Mans

■8月22日(日)/ 22nd, August
・16:00 (日本 23:00) 89th 24 Hours of Le Mans finish

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://live.24h-lemans.com/en/live

8月15日(日)、第89回ル・マン24時間耐久レースに向けたテストデーが、フランスのサルト・サーキットで午前4時間、午後5時間と2セッション行われました。#777 D’station Racingは、まず午前9時からの1回目では、サルト・サーキットの経験があるアンドリュー・ワトソン選手からコースイン。チェックの後5周を走り、初体験の藤井誠暢選手に交代します。

藤井選手はヴァンテージGTEでの初めてのル・マンでしたが、シミュレーターの効果もありアウトラップ後3周目でいきなり3分台のラップタイムをマーク。計測6周目で3分56秒945を記録し、暫定トップに立つと、そのタイムは残り50分まで破られず、初走行ながら仕上がりの良さをアピールしました。さらに、藤井選手から交代した星野選手も残りの時間を使って少しずつタイムを上げていき、午前はLM-GTE Amクラスの4番手で終えています。

現地時間14時からの2回目では、翌週に迫った決勝レースを見据えロングランを中心に走行。ベストタイムとしては16番手ですが、好調にセッションを進め、ワトソン選手から星野選手に交代。安定してラップを重ね、交代直前にはジェントルマンドライバーにとっては高い壁とも言えるラップタイム4分切りを達成します。その後、藤井選手に交代し3分55秒866という自己ベストタイムをマークすると、ふたたび星野選手に交代。連続して3分台をマークし、3分58秒430という素晴らしい自己ベストタイムでテストデーを終えました。
ワトソン選手も含めヴァンテージGTEの仕上がり、チームの雰囲気も非常に良く、第3戦モンツァからの良い流れが続いています。

8月17日(火)からは、撮影などいよいよ長いル・マン24時間のレースウイークがスタートします。ぜひ皆さま、ご声援よろしくお願いします!

いよいよWEC世界耐久選手権のシーズンのハイライト、第89回ル・マン24時間耐久レースがやってきます。8月15日(日)にスタートするテストデーに向けて、#777 D’station Racingの星野敏選手、藤井誠暢選手、アンドリュー・ワトソン選手の3人は8月13日(金)にサーキット入り。テストデーを前に8月14日、ミーティングやトラックウォーク等の準備を整えました。
8月15日(日)は現地時間9:00~13:00(4時間)、14:00~19:00(5時間)の計9時間の走行が行われており、いよいよ来週に迫ったル・マン24時間本番に向けてさまざまなプログラムを予定しています。充実したテストにすべくチーム一同集中を高めています。

■ライブタイミングはこちらから
https://live.24h-lemans.com/en/live

D‘station Racingは、9月25日~26日に富士スピードウェイで開催されるフォーミュラ・リージョナル・ジャパンへスポット参戦いたします。当レース参戦プログラムではWEB一般公募によりドライバーを募集し、書類選考の後、弊チームが独自開発中のレーシングシュミレーター施設「D’station Racing Sim Engineering」(御殿場工場内)でのシュミレーターテスト及び実車での走行オーディションにより出場ドライバーを選出いたします。

選出者には当レース参戦に関わる全ての参戦費用を弊チームで負担することで、幅広く若手ドライバーにチャンスを提供いたします。

応募方法及び選考基準は以下をご覧ください。
多数のご応募をお待ちしております。

■プレスリリース
9月25日~26日 フォーミュラ・リージョナル・ジャパン(富士戦)参戦のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2021/20210809.pdf

■申し込みフォーム
https://form.run/@dstationracing-1628226108

8月7日(土)、静岡県駿東郡小山町棚頭のD’station Racing御殿場工場で、D’station Racingの新たな試み『2021 Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing』が行われました。事前に非常に多くのお申し込みをいただき、4組制で親子含め400名さまにご参加いただきました。

参加いただいた子どもたちには、7月31日(土)〜8月1日に大分県日田市のオートポリスで開催されたスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』でST-Xクラス2位を獲得した#777 D’station Vantage GT3、ST-Zクラス優勝を飾った#47 D’station Vantage GT4のボディカウル類やホイールの清掃を体験いただいたほか、D’station Racingのメカニックによるタイヤ交換の実演も行い、各組、代表で1名のお父さま、およびお子さまにタイヤ交換にも挑戦していただきました。

またレーシングチームのふだんの仕事ぶりをご覧いただいたり、レーシングカーについての解説など、モータースポーツに触れていただく一日となりました。

今回の『Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing』は、NEXUSグループが展開するSDGsの一環および社会貢献活動の一環( https://nexus-group.jp/csr/ )として、夏休み期間の子どもたちにとって素晴らしい体験になったと思います。

また、D’station Racingのスタッフ一同にとっても大いに楽しく、感動的な一日となりました。
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。また今後もこういった試みを続けていきますので、ぜひご期待ください。

2021年 スーパー耐久シリーズ Rd4(オートポリス)のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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8月1日(日)、スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。
ST-Xクラスの星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、ウエットコンディションのなか藤井誠暢選手がスタートを担当。しかしレース序盤、雨雲のため視界がどんどんと悪くなり、赤旗中断となってしまいます。

再開後、セーフティカー先導でスタートが切られましたが、藤井選手が素晴らしいタイミングで路面の状況をジャッジし、いち早くピットイン。スリックタイヤへの交換を行い、同時にピットインした#81 GT-Rとのトップ争いとなっていきます。

今回、赤旗中断があったことから、ジェントルマンドライバーのドライブ時間の規定がなくなり、藤井選手と近藤翼選手で交代しながらトップを争いましたが、#81 GT-Rの速さ、また#290 マクラーレンの燃費作戦にはわずかに及ばず3位でフィニッシュ。しかしレース後、#81 GT-Rに失格裁定が下されたため、2位という結果に。ランキング首位を守っています。

8月1日(日)、スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。
ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、ウエットコンディションのなか予選7番手からスタート。しかしレース序盤、雨雲のため視界がどんどんと悪くなり、赤旗中断となってしまいます。

再開後、セーフティカー先導でスタートが切られましたが、コクピットの織戸学選手は、スリックタイヤへの交換を決断。これが完璧なタイミングで、大きくポジションアップ。また今回、赤旗中断があったことから、ジェントルマンドライバーのドライブ時間の規定がなくなり、織戸選手と篠原拓朗選手で交代しながらドライブ。終盤にはトップに立ち、そのままチェッカー! 見事ST-Zクラスの優勝を飾りました。

7月31日(土)、スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の公式予選が行われました。

ST-Xクラスの星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、Aドライバー予選に星野敏選手が、Bドライバー予選では藤井誠暢選手がアタックしましたが、3分43秒056という合算タイムで4番手という結果に。ウエイトハンデがあるとは言え、少々納得できぬ結果となりました。

一方、ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、Aドライバーの星野辰也選手、Bドライバーの織戸学選手がアタックするも、こちらもクラス7番手と、ライバルが速い状況でやや苦しい結果となりました。8月1日(日)は午前11時から決勝レースがスタートします。是非ご声援宜しくお願い致します!

2021年 FIA世界耐久選手権 Rd3(モンツァ)のフォトギャラリーを公開しました。

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