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岡山県の岡山国際サーキットで開催されているスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第6戦『スーパー耐久レースin岡山』は11月13日(土)、フリー走行と公式予選が行われました。

ST-Zクラスの星野辰也選手/織戸学選手/篠原拓郎選手/浜健二選手組#47 D’station Vantage GT4は、午後の公式予選でまずはAドライバーの星野辰也選手がアタック。1分37秒402でクラス6番手につけます。続くBドライバー予選では、織戸学選手が1分35秒734で5番手に。合算では3分13秒136で、クラス5番手から11月14日(日)の決勝レースを戦うことになりました。今回はライバル勢が非常に速く、ここまでは苦しい展開となっていますが、決勝の強さを武器にチャンピオンを目指し全力で戦っていきます。

11月6日、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA WEC世界耐久選手権第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの決勝レースが行われました。

予選で11番手につけた#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、今回も藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。首位まで追い上げをみせますが、バトル中の接触によりまさかのペナルティが課されてしまいます。さらに、交代した後星野敏選手のドライブ中にも接触されてしまうなど波乱の展開となりましたが、幸いレースを続けることができ、その後アンドリュー・ワトソン選手、ふたたび藤井選手、星野選手と繋ぎ、最後はワトソン選手が長いスティントを担当。8位で今季最後のレースを締めくくりました。

初めてのWECフル参戦となった2021年シーズンも、この第6戦で幕を閉じました。たくさんのご声援ありがとうございました。

10月28日(木)〜30日(土)に開催された第5戦バプコ・バーレーン6時間レースから1週間、バーレーン・インターナショナル・サーキットでの連戦となる、FIA WEC世界耐久選手権第6戦バプコ・バーレーン8時間レースのフリープラクティス、予選が11月4日(木)~5日(金)に行われました。

第5戦での車両修復を終えた#777 D’station Racingは、前戦同様に星野敏選手、藤井誠暢選手、アンドリュー・ワトソン選手の3人で挑んでいます。11月4日(木)現地時間午後5時30分から行われた1時間30分のフリープラクティス1回目では、3人のドライバーが2回ずつドライブ。ワトソン選手が序盤マークした1分58秒697がベストとなり、4番手で初日の走行を終えました。

11月6日(金)は午前9時00分から1時間30分、午後1時20分から60分のフリープラクティス2、3が行われ、2回目では藤井選手と星野選手がドライブ。1分59秒947で12番手に。3回目では星野選手、ワトソン選手、藤井選手と第5戦同様に交代し、1分59秒949で10番手となりました。

現地時間午後5時20分~30分に行われた予選では、今回も星野選手がアタックを担当。3周目に2分00秒658をマークし、さらに5周目には2分00秒364にタイムアップ。11番手で予選を終えました。

11月6日(土)は現地時間午後2時(日本時間午後8時)から長丁場の8時間の決勝レースが行われます。日本でもJ SPORTS等で視聴が可能です。ぜひたくさんのご声援よろしくお願いします。

10月28(木)~30日(土)に開催された2021年FIA世界耐久選手権シリーズ第5戦・バプコ・バーレーン6時間レース。#777 D’station Racingとして今季好調が続いていたWECでの戦いですが、今回はレース序盤こそ快調な走りをみせていたものの、途中からはトラブルが相次ぐレースとなってしまいました。
そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2021/Dstation_WEC_2021_round5.pdf

10月30日(土)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権第5戦バプコ・バーレーン6時間レースの決勝レースが行われました。

#777 D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GTEは、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤から素晴らしいオーバーテイクを連発すると、スタートからわずか15分ほどで3番手に浮上。さらにトップ2の接触で2番手に上がると、LM-GTE Amトクラスのトップまで上がりレースをリードしていきました。

その後、星野敏選手に交代し表彰台圏内を争う戦いを展開していった#777 D’station Racingでしたが、リヤハッチやフロントフェンダー等マシントラブルが相次ぎ、少しずつポジションダウン。最後はアンドリュー・ワトソン選手が粘りの走りをみせましたが、11位でチェッカーとなりました。日本からたくさんのご声援ありがとうございました。

WEC世界耐久選手権は今回はバーレーンでの連戦で、11月4日(木)から第6戦バプコ・バーレーン8時間レースの走行がスタートします。次戦もご声援よろしくお願いします!

8月18〜22日に開催された第4戦・第89回ル・マン24時間レースから2ヶ月強のインターバルを経て、バーレーン・インターナショナル・サーキットで、FIA WEC世界耐久選手権は終盤2連戦の皮切りとなる、第5戦バプコ・バーレーン6時間レースを迎えました。

第4戦ル・マン24時間でLM-GTE Amクラス6位という結果を残した#777 D’station Racingは、今回も星野敏選手、藤井誠暢選手、アンドリュー・ワトソン選手の3人で挑んでいます。10月28日(木)現地時間午後3時30分から行われた1時間30分のフリープラクティス1回目では、ワトソン選手から星野選手、藤井選手と交代し、1分59秒722というタイムで5番手につけます。

10月29日(金)は午前8時30分から1時間30分、午後0時45分から60分のフリープラクティス2、3が行われ、2回目では藤井選手から星野選手、ワトソン選手と交代。2分00秒164でふたたび5番手に。3回目では星野選手、ワトソン選手、藤井選手と交代し、2分00秒224で8番手となりました。

この日はさらに、現地時間午後4時30分〜40分に公式予選が行われました。D’station Racingは星野選手が公式予選へ挑み、2分00秒300を記録し10番手で終えました。
10月30日(土)は現地時間午前11時(日本時間午後5時)から決勝レースが行われます。日本でもJ SPORTS等で視聴が可能です。ぜひたくさんのご声援よろしくお願いします。

ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営され、世界から38チームが参戦する「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第2戦」が10月15日~16日にベルギーのスパ・フランコルシャンを舞台に行われました。

今回もFIA Proドライバー枠にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、eスポーツドライバー枠に冨林勇佑選手と野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供しました。

10月15日(金)日本時間26時に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し15番手のタイムを記録しました。10月16日(土)日本時間21時にスタートしたスパ・フランコルシャン6時間レースでは、レース序盤にネット回線のエラーによるディスコネクトで3周遅れとなりましたが、復帰後は、野島俊哉選手、冨林勇佑選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がオンライン上でのドライバー交代を行いながら6時間レースを13位で完走しました。

第3戦は11月13日のニュルブルクリンクです。
引き続き応援宜しくお願いいたします!

■YouTube / Le Mans Virtual Series: Round 2 – Circuit de Spa-Francorchamps
https://www.youtube.com/watch?v=wyPkMTWRYk4
(※FIA世界耐久選手権シリーズと同様のストリーミング配信により、#777 D’station RacingのAston Martin Vantage GTEの走りをYouTubeからご覧頂くことが可能です)

ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営され、世界から38チームが参戦する「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第1戦」が9月24日~25日にイタリアのモンツァを舞台に幕を開けました。

3名のドライバー登録が義務付けられる今大会には、日本で長年キャリアを築き全日本F3、SUPER FORMULA、SUPER GTのシリーズチャンピオンを獲得した実績豊富なジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手をFIA Proドライバー枠に登録。また、eスポーツドライバー枠には、2016年グランツーリスモ世界チャンピオンに輝いた冨林勇佑選手と、D’station Racingが国内で参戦しているeスポーツ大会「AUTOBACS JeGT GRAND PRIX」へレギュラードライバーとして参戦する野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供しました。

9月24日(金)日本時間26時に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し15番手のタイムを記録しました。9月25日(土)日本時間21時にスタートしたモンツァ4時間レースでは、野島俊哉選手、冨林勇佑選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がオンライン上でのドライバー交代を行いながら4時間レースを無事に完走。12位で初挑戦のル・マン バーチャル シリーズ第1戦を終えました。

D’station Racing Simチームのスタッフ、そしてオリベイラ選手、冨林選手、野島選手の素晴らしい走りにより初戦の目標を達成できました。

第2戦は10月16日のスパ・フランコルシャンです。
引き続き応援宜しくお願いいたします!

■YouTube / Le Mans Virtual Series: Round 1 – Monza
https://www.youtube.com/watch?v=ckakbRu-eAA&t=5422s
(※FIA世界耐久選手権シリーズと同様のストリーミング配信により、#777 D’station RacingのAston Martin Vantage GTEの走りをYouTubeからご覧頂くことが可能です)

■Press Release / プレスリリース 2021年9月8日
(※当レースプログラム参戦に関する詳細等は下記のプレスリリースをご覧ください)
https://dstation-racing.jp/pdf/2021/20210908-J.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2021/20210908-E.pdf (English version)

■Le Mans Virtual Series
https://lemansvirtual.com/

9月18日(土)、三重県の鈴鹿サーキットでスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第5戦『SUZUKA S耐』の決勝レースが行われました。

ST-Xクラスの星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組 #777 D’station Vantage GT3は、予選3位より逆転で2勝目を飾りました。その結果シリーズポイントに30点を加算、合計132.5点を獲得し、11月13日~14日に岡山国際サーキットで行われる最終戦を迎える前に、念願のシリーズチャンピオンを獲得することができました。

スーパー耐久最高峰のST-Xクラスで、D’station Racingにとって初のシリーズチャンピオン獲得。そして、アストンマーティンのレース車両にとっても、日本国内のレースで初のシリーズチャンピオンに輝きました。

沢山のご声援を頂きありがとうございました。

9月18日(土)、三重県の鈴鹿サーキットでスーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook第5戦『SUZUKA S耐』の決勝レースが行われました。

ST-Xクラスの星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組#777 D’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。1周目から素晴らしい走りをみせ、2周目にはトップに浮上します。その後もグイグイとリードを築いていくと、35周目にピットへ。近藤翼選手に交代しました。ただ、そのスティントで他クラスのマシンをオーバーテイクしようとして接触。このためペナルティが課されてしまいました。

しかしペースは良く、72周目に星野敏選手に交代すると、無線が聞き取りづらいトラブルはありながらも、プロ顔負けのハイペースで周回。この間、リードしていたライバルが接触でダメージを負うと、ふたたびトップへ。103周まで走り、ふたたび近藤選手にステアリングを委ねました。

終盤、近藤選手の後方からは#16 ポルシェが接近。しかし「絶対に抜かれない」とタイヤが厳しくなるなかでも卓越したコントロールをみせ、トップを死守します。逆に#16 ポルシェはピットインを強いられ、これで勝負あり。#777 D’station Vantage GT3が今季2勝目を飾り、ST-Zクラス優勝の#47 D’station Vantage GT4とともにダブルウインという偉業を飾りました。

そしてこの結果、#777 D’station Vantage GT3は2021年のST-Xクラスのチャンピオンを獲得しました! 星野選手、近藤選手にとっては初タイトル。そしてD’station Racingとしても嬉しいチャンピオンとなりました。ご声援いただいた皆さま、本当にありがとうございました!

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