10月16日(日)、岡山国際サーキットでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第6戦『スーパー耐久レースin岡山』のグループ1の決勝レースが行われました。
星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、序盤3番手につけトップを追いますが、サイドミラーが脱落してしまうトラブルに見舞われてしまいます。ミラーはコース上に落下しオレンジボールは出ませんでしたが、1回目のピットインでミラーの修復を指示されます。ここでわずかにタイムロスを喫してしまいました。その後、再度ピットインした際に、急造のミラーを装着し走行を続けます。
ライバルたちでペナルティを受けた車両が多かったことから、その後も追い上げを図り表彰台圏内を争う粘りのレースを展開したものの、ライバルたちの車両スピードが速く、最後は3位でフィニッシュすることになりました。
相性が良かった岡山だけに、D’station Racingにとっては悔しいレースウイークとなってしまいました。今季最終戦となる次戦は11月26〜27日に三重県の鈴鹿サーキットで開催されます。