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2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦を終え、D’station Racingのスタッフはアブダビのヤス・マリーナへ移動。1週間のインターバルの間に設営やメンテナンスを行い、いよいよ2月17日(木)からアジアン・ル・マン第3戦/第4戦の走行がスタートしました。

ヤス・マリーナは2021年からコースレイアウトが変更されていますが、#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はセットアップもうまく進み、2回目の走行では3番手タイムをマークしました。

2月18日(金)も2回のフリープラクティスが行われ、2月19日(土)は予選と第3戦、2月20日(日)は第4戦が行われます。

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第2戦は、2月13日(日)に決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選16番手からスタートし、夕暮れのスタートから星野敏選手が素晴らしい走りを披露。ブロンズドライバーの規定時間をきっちりとこなします。

前日の第1戦同様、星野選手から藤井誠暢選手、トム・ギャンブル選手に交代しながら周回を重ねていきましたが、前日からセットアップを変更し、アベレージラップが上がったことから追い上げに成功。強豪ぞろいのGTクラスで10位フィニッシュを果たしました。

過去最高台数で多数のワークスドライバーがひしめくなか、チームはノーミス・ノートラブルで週末を終えました。10位という結果はまずまずと言えますが、第3戦/第4戦が行われるアブダビのヤス・マリーナでのレースでは、表彰台争いに加わるべく、さらにレベルを上げていきます。

ドライバーやチームスタッフはこの後、ドバイからアブダビへ移動。ふたたび設営やメンテナンスを行っていきます。

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦は、2月12日(土)に決勝レースが行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、星野敏選手がスタートを担当。強豪ぞろいのGTクラスのなかで奮闘をみせますが、序盤アクシデントとペナルティがあり、ピットインを強いられ順位を下げてしまいます。

4時間の決勝レースで、1時間をこなした星野選手から今度は藤井誠暢選手に交代。追い上げを狙いますが、ややオーバーステアに悩まされ、その後トム・ギャンブル選手のスティントでも同様の症状に。最終的に17位完走という結果になりました。

16番手からスタートする第2戦は、さらにセットアップを改善し上位進出を狙います。西日がさす夕刻スタートからすぐに暗くなるレースのため、ル・マン24時間へ向けたトレーニングとしても活用していきます。

第1戦同様、第2戦の決勝レースはライブストリーミングでご覧いただけます。日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
https://live.asianlemansseries.com/en/?r=4488

■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦は、2月11日(金)に2回のフリープラクティスを終え、2月12日(土)に予選が行われました。D’station Racingの#77 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、第1戦で予選7番手、第2戦は16番手という位置につけました。

2月12日(土)はいよいよ第1戦の決勝レースが行われます。今季の決勝は夕刻スタートで、ナイトレースで争われます。

過去最高台数のエントリーが集まっている2022年のアジアン・ル・マンですが、やはり各チームのレベルが高く、決勝レースも激戦が予想されます。
第1戦の決勝レースはライブストリーミングでご覧いただけます。日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

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■ラップタイミング
https://live.asianlemansseries.com/en/?r=4488

■ライブストリーミング配信
https://www.youtube.com/c/AsianLeMansSeries

いよいよ2022年のD’station Racingの挑戦がスタートします。まず最初の舞台となるのは、2月11〜13日にアラブ首長国連邦のドバイ・オートドロームで開催される2022年アジアン・ル・マン・シリーズ第1戦/第2戦です。

2022年のアジアン・ル・マンに向けては、D’station Racingの日本人スタッフとWEC世界耐久選手権でパートナーを組むTF SPORTのスタッフの混成チームで挑み、すでにお知らせしているとおり、星野敏選手/藤井誠暢選手/トム・ギャンブル選手のトリオがステアリングを握ります。

シリーズ開幕に向けチームは公式撮影等のスケジュールをこなしながら準備を進め、2月10日(木)から1時間×2回のプライベートテストがスタートしました。2月11日(金)からは公式スケジュールが始まり、90分×2回のフリープラクティスが予定されています。

2月12日(土)は予選と4時間の第1戦、2月13日(日)も同様に予選と4時間の第2戦が開催されます。2021年同様、シリーズにはヨーロッパから多くの強豪チーム、ファクトリードライバーが参戦するほか、新車種も登場。過去最高台数のエントリーが集まり、GTクラスは23台もの争いとなります。

D’station Racingの力を存分に発揮するべく、走行に臨んでいきます。日本からぜひたくさんのご声援をよろしくお願い致します。

D’station Racingは、2022年FIA世界耐久選手権シリーズおよび第90回ル・マン24時間レースに関して、22歳のイギリス人ドライバーで激戦のGT4ヨーロピアンシリーズで2021年のシリーズチャンピオンを獲得したチャーリー・ファグ選手をシルバードライバーとして契約いたしました。

D’station Racingは、世界各地で開催されるGTワールドチャレンジを運営するSROモータースポーツ・グループにより、2022 年より国内で開催される新シリーズ「GTワールドチャレンジ・アジア・ジャパンカップ」へAston Martin Vantage GT3を投入し、GT3クラスへ参戦いたします。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

■Press Release / 2022年2月4日
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/20220204_2.pdf

D’station Racing は、2022年スーパー耐久シリーズへ2台体制にて継続参戦いたします。

2021年にST-Xクラスでシリーズチャンピオンを獲得した#777「D’station Vantage GT3」および、2021年にST-Zクラスでシリーズ2位を獲得した#47「D’station Vantage GT4」は、Aston Martin Racingより新たに発表されたニュルブルクリンク24時間レースのSP8Tクラス向けに開発された「Aston Martin Vantage GT8R」を投入し、ST-1クラスへ参戦いたします。

詳細は下記のプレスリリースをご覧ください。

■Press Release / 2022年2月4日
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/20220204_1.pdf

D’station Racingは、FIA世界耐久選手権シリーズやル・マン24時間レース、アジアン・ル・マン・シリーズ等の海外レース活動に加えて、今シーズン国内で活動を予定している、スーパー耐久シリーズ、GTワールドチャレンジ・アジア・ジャパンカップ、フォーミュラ・リージョナル・ジャパン等へ向けた業務拡大に伴い、若干名の追加スタッフを募集をいたします。

詳細は下記をご覧頂き、まずはお問い合わせください。

—【スタッフ募集】—

■2022年D’station Racing活動計画(※一部未確定)
・FIA世界耐久選手権シリーズ
・第90回ル・マン24時間レース
・アジアン・ル・マン・シリーズ
・スーパー耐久シリーズ
・GTワールドチャレンジ・アジア・ジャパンカップ
・フォーミュラ・リージョナル・ジャパン

■募集要項
・エンジニア業務
・データエンジニア業務
・メカニック業務

【勤務地】静岡県駿東郡小山町
【募集形態】正社員、契約社員、業務委託(面談時に要相談)
【待遇・その他】委細面談にて
【応募方法】履歴書を下記住所宛もしくはメール添付にてお送りください
【メール】contact@dstation-racing.jp

〒410-1327
静岡県駿東郡小山町棚頭215-3
TEL:0550-70-6565 FAX:0550-70-6566
NEXUSホールディングス株式会社 D’station Racing 採用係

■関連ページ
D’station Racing
https://dstation-racing.jp/

NEXUS株式会社(会社概要)
http://www.nexus-group.jp/company/

ル・マン24時間のレース主催者であるACOやFIA世界耐久選手権シリーズのオーガナイザーの監修により運営される「2021年/22年 ル・マン バーチャル シリーズ第5戦」が「ル・マン24時間レース」を舞台に1月15日(土)~16日(日)に開催されました。

今回もFIA Proドライバー枠にジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、eスポーツドライバー枠に冨林勇佑選手と野島俊哉選手を登録。2名の日本人eスポーツ選手が世界レベルの同大会へ挑戦するチャンスを提供、また4人目のドライバーンにはバーチャルレースでの実績も豊富な安岡秀徒選手を起用しました。

1月14日(金)に行われた公式予選では、Simドライバーの野島俊哉選手がタイムアタックを担当し15番手のタイムを記録しました。1月15日(土)にスタートした24時間の決勝レースでは、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がスタートから11位まで順位を上げ、その後、冨林勇佑選手へ繋ぎ好調にレースを進めていましたが、コンピューターサーバー上の問題により、55周目にピットロードでLMPマシンに追突されるクラッシュにより残念ながらリタイアに終わりました。

沢山のご声援をありがとうございました。

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