3月の第1戦から2ヶ月弱。2022年5月5〜7日、2022年FIA世界耐久選手権 第2戦のスパ・フランコルシャン6時間を迎えました。
今オフ、大幅なコース改修が行われたベルギーのスパ・フランコルシャンですが、路面改修、さらに従来のランオフエリアをグラベルへ改修し、ややタイトになったコーナーもいくつかみられます。そんなスパでのレースは、D’station Racingにとって初めてとなる、WECでの2回目の経験となるコースです。
チームは2021年のデータをもとにセットアップを持ち込み、5月5日(木)現地時間午後3時30分にスタートしたフリープラクティス1では、藤井誠暢選手が走り出しに3番手タイムをマークするなど、好調に週末をスタート。マシンのバランスも良く、その後交代したチャーリー・ファグ選手、星野敏選手も好タイムを刻み、4番手で終えました。
5月6日(金)は現地時間午前9時05分からフリープラクティス2、午後2時からフリープラクティス3が行われ、午後6時20分から予選が行われます。決勝レースは5月7日(土)現地時間午後1時(日本時間午後8時)から行われます。