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SUPER GTを主催する株式会社GTアソシエイションより、新型コロナウイルスの感染防止対策を考慮し、公式イベントの日程・開催地を変更(FIA/JAF申請予定)が発表されました。2020年シリーズの開幕にあたっては、お客様やチーム関係者等の感染リスク低減のため全戦無観客開催(海外戦を除く)での開催が予定されております。

■2020 SUPER GTスケジュール
・第1戦 7月18日(土)- 19日(日) 富士スピードウェイ / 無観客開催
・第2戦 8月8日(土)- 9日(日) 富士スピードウェイ / 同上
・第3戦 8月22日(土)- 23日(日) 鈴鹿サーキット / 同上
・第4戦 9月12日(土)- 13日(日) ツインリンクもてぎ / 同上
・第5戦 10月3日(土)- 4日(日) 富士スピードウェイ / (※今後の感染状況、社会情勢を踏まえ開催方式を検討)
・第6戦 10月24日(土)- 25日(日) 鈴鹿サーキット / 同上
・第7戦 11月7日(土)- 8日(日) ツインリンクもてぎ / 同上
・第8戦 12月26日(土)- 27日(日)チャン・インターナショナル・サーキット
もしくは 11月28日(土)- 29日(日) 富士スピードウェイ (※調整中)

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SUPER GTを主催する株式会社GTアソシエイションより、新型コロナウイルスの感染拡大状況等に関する、今後の大会開催予定に関する案内が発表されました。

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3月15日(日)、岡山国際サーキットでSUPER GT公式テスト2日目が行われました。
PACIFIC NAC D’station Vantage GT3は、晴天となったこのセッションも藤井誠暢選手が引き続きドライブ。2日間で藤井選手は、なんと193周をこなしました。
藤井選手は「今回、ミシュランタイヤを履いての初めてのテストとなりましたが、コンディションによってはトップを狙える状況もあり、“強み”をいくつか見つけることができました。ドライコンディションでは、SUPER GT独自の部分でクルマの合わせ込みなどが必要なことも分かりましたし、方向性も理解することができました。すごくいいテストになったと思います」と充実したコメントを残してくれました。

PACIFIC – D’station Racingは、富士スピードウェイで行われる次回の公式テストに向けてさらなる準備を進めていきます。

3月14日(土)、岡山国際サーキットでSUPER GT公式テスト1日目が行われました。
午前に乾いてきていた岡山国際サーキットですが、午後のセッション2までの間にまたも雨が降り出してました。そんななか、引き続き藤井誠暢選手がステアリングを握ったPACIFIC NAC D’station Vantage GT3は着実にメニューをこなしました。

走行後藤井選手の表情は非常に明るく、この初日で新たに装着するミシュランタイヤに大きな手ごたえを得た様子です。走行2日目となる3月15日(日)にもしっかりとメニューをこなしていきます。

D’station Racingは、2020年SUPER GTシリーズ参戦に関してPACIFIC RACINGとジョイント。「#9 PACIFIC – D’station Racing」としてAston Martin Vantage AMR GT3でGT300クラスのシリーズチャンピオンを獲得を狙います。

チーム総監督は元メジャーリーガーの“大魔神”こと佐々木主浩 氏が務め、ドライバーは複数のFIA-GT3マシンで勝利を重ねSUPER GTで通算9勝を挙げる藤井誠暢 選手と、 2020/21年のWEC世界耐久選手権LMGTE-Proクラスで現在2勝を挙げランキングトップを走るエース格のワークスドライバーであるニッキー・ティーム選手がAston Martin Racingより派遣されます。さらにAston Martin Racingとのパートナーシップの強化に伴い、同社のWECプログラムで長年タイヤパートナーを務めるMichelinタイヤにてSUPER GTシリーズを戦います。

また、PACIFIC RACINGとのジョイントにより同チームが産学連携協定を締結するNAC(中日本自動車短期大学)モータ・スポーツ・エンジニアリング学科より、未来のモータースポーツを支える若き人材がインターンシップとしてチームメンバーに加入いたします。

参戦体制は下記の通りです。皆様のご声援を宜しくお願いいたします。
(※その他のプログラムは追って発表をさせて頂きます。)

■2020 SUPER GTスケジュール
・4/11-12 Round1 OKAYAMA
・5/03-04 Round2 FUJI
・5/30-31 Round3 SUZUKA
・7/04-05 Round4 THAILAND
・7/17-18 Round5 SEPANG
・9/12-13 Round6 SUGO
・10/24-25 Round7 AUTOPOLIS
・11/07-08 Round8 MOTEGI

■チーム体制
・エントラント : PACIFIC – D’station Racing
・車両 : Aston Martin Vantage AMR GT3
・マシン名:PACIFIC NAC – D’station Vantage AMR GT3
・ゼッケン : 9
・タイヤ : Michelin
・PACIFIC RACINGチームオーナー : 神野 元樹
・D’station Racingチームオーナー : 星野 敏
・チーム総監督 : 佐々木 主浩
・ドライバー : 藤井 誠暢 / ニッキー・ティーム
・テクニカルサポート:Aston Martin Racing

■2020年SUPER GT参戦体制のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20200203.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2020/20200203_e.pdf (英語版)

■関連ページ
http://www.astonmartin.com/racing/
http://www.pacific-racing.jp/

2019年12月にD’station Racingの自社レーシングメンテナンス工場が富士スピードウェイ・東ゲートから約1kmの静岡県駿東郡小山町棚頭215-3に完成いたしました。敷地面積約800坪の充実したスペースに完成した御殿場工場では、D’station Racingの所有する様々なレーシングカーが保管・メンテナンスされます。

当自社工場では、最大15台のレーシングカーメンテナンスが同時に可能な整備スペースに加え、冷暖房完備の特別整備スペースの設置、工作室、部品庫などをワンフロアに集約し業務の効率化を目指します。

2020年よりD’station Racingは当自社工場を活動の拠点として、国内外の様々なレースへ挑戦していきます。
引き続き皆様からのご支援・ご声援を宜しくお願いいたします。

—【スタッフ募集】—

現在、当チームでは業務拡大に伴い、若干名の追加スタッフを募集をいたします。

■2020年D’station Racing活動計画(※一部未確定)
・Asian Le Mansシリーズ
・SUPER GTシリーズ
・スーパー耐久シリーズ
・鈴鹿10時間レース
・Porsche Carrera Cup Japan
・WEC世界耐久選手権(調整中)
・ル・マン24時間レース(調整中)

■募集要項
・エンジニア業務
・データエンジニア業務
・メカニック業務
・通訳業務

(※海外業務拡大につき英語力のある方を優先させて頂きます)

【勤務地】静岡県駿東郡小山町
【募集形態】正社員、契約社員、業務委託(面談時に要相談)
【待遇・その他】委細面談にて
【応募方法】履歴書を下記住所まで送付

〒410-1327
静岡県駿東郡小山町棚頭215-3
TEL:0550-70-6565 FAX:0550-70-6566
D’station Racing / NEXUSホールディングス株式会社
採用担当 池澤

■関連ページ
D’station Racing
https://dstation-racing.jp/

NEXUS株式会社(会社概要)
http://www.nexus-group.jp/company/

12月6日、東京都目黒区のウェスティンホテル東京で、2019年のSUPER GTに参戦したチーム、ドライバー、関係者が一堂に会しての年間表彰式『SUPER GT HEROES』が開催されました。
D’station Racing AMRからは藤井誠暢選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手、そして星野敏代表、佐々木主浩総監督、NEXUS阿施浩行専務が出席。ライバルチームの皆さんとともに一年をねぎらいました。

2019年SUPER GT Rd8 ツインリンクもてぎのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

11月2〜3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われたSUPER GT第8戦。今季最終戦であり、なんとかポイント獲得を目指し戦ったD’station Racing AMRでしたが、公式予選でのアタックラップを他車に阻まれ、そこから歯車が狂ってしまいます。レースでもしっかりと完走を果たしたものの、終わってみれば17位。今季の最終戦はD’station Racing AMRにとって苦しい戦いとなってしまいました。
そんなレースをまとめたレースレポートをD’station Racingのホームページにアップ致しましたので、ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round8.pdf

2019 AUTOBACS SUPER GT第8戦『MOTEGI GT 250km RACE』の決勝レースが11月3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われました。予選20番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。まずはオープニングラップで17番手までポジションを上げると、6周目には16番手、さらに14周目には15番手にポジションアップ。チームは早めのタイヤ交換を行う作戦を採り、17周目にピットインします。

ステアリングを受け継いだジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手は、ライバルたちと競り合いながらレースを進めていきますが、長いスティントのなかでタイヤの剛性にやや苦しみ、ペースを保ちつつも17位でフィニッシュしました。今季はなかなか無事にレースを終えられないなかで、最後はしっかりとレースをまとめることができましたが、残念ながらポイント獲得には繋がりませんでした。

今季はアストンマーティン・ヴァンテージGT3に車両をスイッチし、さまざまな困難に立ち向かう一年となりましたが、チーム全員がそれに立ち向かい、良いとき、悪いときを経験し、強さを手に入れた年になりました。1年間D’station Racing AMRを応援いただきありがとうございました。

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