NEWS

6月26〜28日に開催されたSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』。
12年ぶりに開催されたマレーシアでのSUPER GTですが、D’station Vantage GT3はコース特性上走り出しから苦戦を強いられることになってしまいました。しかし、チーム一丸となったセットアップ変更、ドライバーふたりの頑張りにより、予選7番手、決勝レース6位という結果を残すことができました。そんな第3戦をまとめたレポートを掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/SUPERGT_Round03.pdf

2025年 SUPER GT Rd3 セパンのフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
Click here

6月28日(土)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』の決勝レースが行われました。

藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 D’station Vantage GT3はコースに車両特性が合わないコースの中でも、公式予選ではチーム一丸となったセットアップ変更で7番手につけてみせましたが、現地時間午後4時30分から行われた決勝レースでも、藤井選手が序盤から6番手につけていきました。

予選グリッドを優先したセットアップで、レース序盤から藤井選手は防戦を強いられる戦いとなりましたが、それでもうまく抜きどころを抑え、ポジションダウンを最小限に抑え、18周を終えてピットイン。ファグ選手に交代しました。

レース後半も苦しい戦いが続いたD’station Vantage GT3でしたが、ファグ選手もしっかりとペースを保ち、後方から#65 メルセデスが近づく厳しいレースをしっかりと勝ち抜くと、最後は7位でフィニッシュしました。さらにレース後、4位だった#87 ランボルギーニにペナルティが課されたこともあり、D’station Vantage GT3は6位という結果に。貴重な10ポイントを加算し、ランキング3位につけることになりました。

藤井選手が「今まででいちばん苦しい大変なレースでしたが、チーム一丸で僕たちが持っているものを出し切った以上の結果で終えられることができました」と振り返る一戦を乗り切ったD’station Racing。次戦はふたたび日本に戻り、富士スピードウェイ、鈴鹿サーキットでのレースが続いていきます。今回日本から、そして現地で応援いただいた皆さま、ご声援ありがとうございました!

6月27日(金)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』の公式練習2回目、公式予選が行われました。

藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 D’station Vantage GT3は公式練習1回目からサーキットの特性からやや苦戦を強いられてきましたが、現地時間午前10時30分から行われた公式練習2回目では、セットアップを大きく変更。その後行われたサーキットサファリではオルタネーターのベルトが切れストップするシーンもあったものの、午後の公式予選では、セットアップ変更が路面コンディションにもマッチ。ポテンシャルを大きく上げることができました。

午後4時30分から行われたQ1はB組から臨んだ#777 D’station Vantage GT3は、ファグ選手がアタックを担当。コンディションに対し難しいタイヤを履いていた状態でのアタックでしたが、ファグ選手は2分04秒623というタイムを記録すると、翌周にはさらにタイムを伸ばし2分04秒443を記録。5番手につけ、見事Q2進出を果たしてみせました。

GT500クラスのQ1をはさみ行われたQ2では、藤井選手が担当。ここで藤井選手は好アタックをみせ、2分03秒089を記録。苦しい状況の中ではありますが、7番手というグリッドを獲得してみせました。「公式予選はチーム力とセットアップ変更で、走り出しからすごく良い感触がありました。レースは楽な展開ではないとは思いますが、頑張りたいですね」と藤井選手。

6月28日(土)は現地時間午後5時30分から決勝レースが行われます。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月28日(土) / 28th June
13:00-14:35(日本時間14:00-15:35) ピットウォーク
15:10-15:30(日本時間16:10-16:30) ウォームアップ走行
17:30-    決勝レース

6月26日(木)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで、いよいよSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』のレースウイークを迎えました。SUPER GTにとっては2013年以来12年ぶりのマレーシアでの開催となります。

777 D’station Vantage GT3は今回も藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のふたりがドライブします。前日までにドライバーふたりもサーキット入りし、チームも準備万端整え、6月26日(木)はひさびさの開催ということもあり、現地時間午後4時30分から東南アジアらしい気温30℃を超える暑さのなか、公式練習が行われました。

藤井選手からステアリングを握り走行を開始した#777 D’station Vantage GT3は、途中ファグ選手に交代。周回を重ねていきましたが、このセパンはアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にとっては、ギヤ比が合わないコーナーがあったり、トラクションの面での厳しさもあり、あまり得意ではないコース。これまでアジアン・ル・マン・シリーズやGTワールドチャレンジ・アジアでも相性があまり良くありませんでしたが、この週末の走り出しも同様の感触となりました。

この公式練習では、16周を走り2分05秒561というベストタイムで14番手という結果となっています。とはいえ、このレースウイークはまだ走りはじめたばかり。D’station Racingはこの苦しい状況から抜け出すべく、大幅なセット変更に取り組んだりと、一歩一歩進んでいます。6月27日(金)は再度公式練習が行われ、午後には公式予選が行われます。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月27日(金) / 27th June
10:30-11:30(日本時間11:30-12:30) 公式練習
16:30-17:13(日本時間17:30-18:13) 公式予選(Q1)
17:23-17:51(日本時間18:30-18:13) 公式予選(Q2)
18:05-18:55(日本時間19:05-19:55) ピットウォーク

6月28日(土) / 28th June
13:00-14:35(日本時間14:00-15:35) ピットウォーク
15:10-15:30(日本時間16:10-16:30) ウォームアップ走行
17:30-    決勝レース

5月3〜4日に開催されたSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』。

ポールポジションからスタートしたD’station Vantage GT3は、トップを快走するもまさかのタイヤトラブルに見舞われてしまいましたが、そのダメージを最小限に抑え、今季初表彰台となる2位を獲得しました。そんな第2戦をまとめたレポートを掲載しました。ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2025/SUPERGT_Round02.pdf

2025年 SUPER GT Rd2 富士のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
Click here

5月3日(土)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』の公式練習、公式予選が行われました。

前日は荒天となっていた富士スピードウェイですが、この日は朝から五月晴れに恵まれ、午前9時から公式練習がスタートしました。D’station Vantage GT3は今回も藤井選手が8周をこなしクルマを確認。ファグ選手が22周を走り、1分36秒618というベストタイムで4番手で公式練習を終えました。

午後2時から行われた公式予選に向けては、セットアップを修正。B組の予選にまずは藤井選手が出走すると、この予選で初めて1分35秒台に入れる1分35秒674というベストタイムを記録。トップでQ2進出を果たしました。

そんなQ1に続き行われたQ2では、ファグ選手がアタックを担当。#61 BRZが1分34秒882というずば抜けたタイムを記録しますが、ファグ選手はこれを上回る1分34秒820を記録。2024年第3戦鈴鹿以来となるポールポジションを獲得しました!

「公式練習ではスピードが伸びていませんでしたが、予選に向けて変更したセットアップが良い方向にいきました。また何よりラバーが乗った状態でダンロップタイヤのグリップがどんどん上がっていき、我々が想像した以上のタイムを出すことができました。ダンロップさんに感謝しています」と藤井選手。

またファグ選手も「すごく良い気分だよ。Q2でニュータイヤを履くのも初めてだったし、Q1で藤井サンがすごい仕事をしたのでプレッシャーがあったけれど、こういう結果を残せて嬉しいよ!」と笑顔をみせました。

5月4日(日)はいよいよ決勝レースです。ぜひポールポジションからスタートするD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

5月4日(日) / 4th May
09:05-10:00 ピットウォーク
12:40-13:00 ウォームアップ走行
14:10-17:10 決勝レース

5月3日(土)〜4日(日)の2日間、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE GW SPECIAL』が開催されます。第1戦岡山ではトップを走りながらも悔しいレースとなった藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 D’station Vantage GT3は、今回こそ表彰台、そして勝利を目指していきます。

今回の第2戦から、2025年のSUPER GTで着用が必要なカーボンヘルメットが藤井選手、ファグ選手のもとに届きました。藤井選手はお馴染みのカラーリング、ファグ選手は新たに桜をイメージした鮮やかなものとなりました。ぜひこちらもご注目ください。

ぜひ第2戦もD’station Racingにたくさんのご声援、よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
5月3日(土) / 3rd May
09:00-10:25 公式練習
13:10-13:55 ピットウォーク
14:30-15:13 公式予選(Q1)
15:23-15:51 公式予選(Q2)
16:15-17:20 GTキッズウォーク
5月4日(日) / 4th May
09:05-10:00 ピットウォーク
12:40-13:00 ウォームアップ走行
14:10-17:10 決勝レース

4月27日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第2戦『SUZUKA S耐』の決勝レースが行われました。

星野敏選手/上村優太選手/藤井誠暢選手組#777 D’station Vantage GT3は、晴天のもと行われた5時間の決勝レースで、藤井選手がスタートドライバーを担当。序盤からフルコースイエロー(FCY)が数多く発生するレースとなりましたが、序盤2番手につけるものの、ラップダウンの集団に阻まれポジションダウン、FCY再開時にオーバーテイクを決め順位を上げるなど、燃費をセーブしながらも激しいレースを戦い、藤井選手のスティントの最後にはトップに浮上。星野選手に交代します。

その後もたびたびFCYが入る荒れた展開のなか、星野選手は素晴らしいラップタイムで首位を快走。34周をきっちりとこなし、2番手以下にリードを保ち、今度は上村選手に交代。こちらもしっかりと周回を重ねていきました。

ただ、ライバルたちのペースも良く、さらに給油スピードに差があったことで、ピットストップのたびにマージンを奪われ、ライバルの先行を許してしまいます。またレース終盤にはドライブスルーペナルティもありましたが、最後は藤井選手がポジションを守り切り、3位でチェッカー。表彰台を獲得しました。

今回はスピードもあったレースでしたが、ライバルたちがみせたコース上、ピットでの速さの前に残念ながら優勝には届きませんでした。とはいえ、今季初表彰台を次戦にしっかりと繋げていきます。次戦、そして来週のSUPER GT第2戦でもぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!

PARTNERS

Aston Martin Racing
ダンロップタイヤ
ENKEI WHEELS
ENDLESS
HRX
HEXIS Graphics
BODYFENCE
H ampersand