
6月27日(金)、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでSUPER GT第3戦『SUPER GT MALAYSIA FESTIVAL 2025』の公式練習2回目、公式予選が行われました。
藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手組#777 D’station Vantage GT3は公式練習1回目からサーキットの特性からやや苦戦を強いられてきましたが、現地時間午前10時30分から行われた公式練習2回目では、セットアップを大きく変更。その後行われたサーキットサファリではオルタネーターのベルトが切れストップするシーンもあったものの、午後の公式予選では、セットアップ変更が路面コンディションにもマッチ。ポテンシャルを大きく上げることができました。
午後4時30分から行われたQ1はB組から臨んだ#777 D’station Vantage GT3は、ファグ選手がアタックを担当。コンディションに対し難しいタイヤを履いていた状態でのアタックでしたが、ファグ選手は2分04秒623というタイムを記録すると、翌周にはさらにタイムを伸ばし2分04秒443を記録。5番手につけ、見事Q2進出を果たしてみせました。
GT500クラスのQ1をはさみ行われたQ2では、藤井選手が担当。ここで藤井選手は好アタックをみせ、2分03秒089を記録。苦しい状況の中ではありますが、7番手というグリッドを獲得してみせました。「公式予選はチーム力とセットアップ変更で、走り出しからすごく良い感触がありました。レースは楽な展開ではないとは思いますが、頑張りたいですね」と藤井選手。
6月28日(土)は現地時間午後5時30分から決勝レースが行われます。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援をよろしくお願いします!
▼▽タイムスケジュール▽▼
6月28日(土) / 28th June
13:00-14:35(日本時間14:00-15:35) ピットウォーク
15:10-15:30(日本時間16:10-16:30) ウォームアップ走行
17:30- 決勝レース






