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11月2〜3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われたSUPER GT第8戦。今季最終戦であり、なんとかポイント獲得を目指し戦ったD’station Racing AMRでしたが、公式予選でのアタックラップを他車に阻まれ、そこから歯車が狂ってしまいます。レースでもしっかりと完走を果たしたものの、終わってみれば17位。今季の最終戦はD’station Racing AMRにとって苦しい戦いとなってしまいました。
そんなレースをまとめたレースレポートをD’station Racingのホームページにアップ致しましたので、ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round8.pdf

2019 AUTOBACS SUPER GT第8戦『MOTEGI GT 250km RACE』の決勝レースが11月3日、栃木県のツインリンクもてぎで行われました。予選20番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。まずはオープニングラップで17番手までポジションを上げると、6周目には16番手、さらに14周目には15番手にポジションアップ。チームは早めのタイヤ交換を行う作戦を採り、17周目にピットインします。

ステアリングを受け継いだジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手は、ライバルたちと競り合いながらレースを進めていきますが、長いスティントのなかでタイヤの剛性にやや苦しみ、ペースを保ちつつも17位でフィニッシュしました。今季はなかなか無事にレースを終えられないなかで、最後はしっかりとレースをまとめることができましたが、残念ながらポイント獲得には繋がりませんでした。

今季はアストンマーティン・ヴァンテージGT3に車両をスイッチし、さまざまな困難に立ち向かう一年となりましたが、チーム全員がそれに立ち向かい、良いとき、悪いときを経験し、強さを手に入れた年になりました。1年間D’station Racing AMRを応援いただきありがとうございました。

11月2日、栃木県のツインリンクもてぎでSUPER GT第8戦『MOTEGI GT 250km RACE』の公式予選が行われました。今季最終戦で結果を残したいD’station Racing AMRは、ノックアウト予選Q1を藤井誠暢選手、Q2をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手が担当。まずは午後2時からのQ1に臨みました。藤井選手はタイヤをウォームアップさせアタックに向かいますが、スロー走行していた他車に行く手を阻まれてしまい、大幅にタイムロスを喫してしまいます。シビアなGT300クラスの予選だけにQ1突破はならず、まさかの20番手という結果となってしまいました。

本来Q1突破は充分に可能な速さは間違いなくあっただけに、非常に悔しい結果となってしまいましたが、明日の決勝では追い上げを目指していきます。

2019年SUPER GT Rd7 SUGOのフォトギャラリーを公開いたしました。

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9月21〜22日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われたSUPER GT第7戦。なんとしても結果を出すべく、チーム一丸となって新たな気持ちで臨んだレースは、予選ではこれまでの好調を維持し5番手につけるものの、決勝スタート直前の降雨によりタイヤ選択に泣かされ、ドライブスルーペナルティ等もあり苦戦。24位でフィニッシュする悔しいレースとなりました。そんなレースをまとめたレースレポートをD’station Racingのホームページにアップ致しましたので、ぜひご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round7.pdf

9月22日、宮城県のスポーツランドSUGOで、SUPER GT第7戦の決勝レースが行われました。予選5番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がスタートを担当しますが、レース直前に小雨が舞いはじめ、多くのライバルとともにタイヤ選択に悩まされることになります。ここでD’station Vantage GT3はスリックタイヤを選択しましたが、チームの期待に反し、雨は強くなってしまいました。

オリベイラ選手は濡れた路面でピットインを強いられ、ウエットタイヤに交換することになりますが、この作業時にピット作業違反がとられ、ドライブスルーペナルティを課せられることに。さらに、セーフティカーを見越し好タイミングでピットインし藤井誠暢選手に交代したものの、レース中盤以降の雨量の増加にタイヤ選択が合っておらず、再度ピットインを強いられることに。最終的に24位でチェッカーを受けました。速さはみせながらも、非常に悔しいレースが続いています。最終戦ツインリンクもてぎで、チームは総力を結集し結果を追い求めていきます。

9月21日、宮城県のスポーツランドSUGOで、午後2時からSUPER GT第7戦の公式予選が行われました。今回、2組に分かれての予選Q1となったGT300クラスですが、D’station Vantage GT3はB組に出走。まずは藤井誠暢選手がアタックを行い、1分18秒730というタイムをマークすると6番手につけ、見事Q2進出を果たします。午後2時53分からスタートしたQ2では、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がステアリングを握りアタック。ライバルたちも速いスポーツランドSUGOですが、オリベイラ選手は1分17秒767をマーク。予選5番手という好位置を獲得しました。上位を期待できる予選順位ですが、明日のレースはチーム一丸となってしっかりと入賞を狙います。

2019年SUPER GT Rd6オートポリスのフォトギャラリーを公開いたしました。

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9月6〜7日に大分県日田市のオートポリスで行われたSUPER GT第6戦。公式練習から好調なパフォーマンスをみせ、迎えた公式予選でも3番手を獲得したD’station Vantage GT3。決勝レースに向けて期待が高まったレースでしたが、序盤トップ争いを展開するもピットインのタイミングや天候、戦略と戦いが裏目に出てしまい、悔しい18位となりました。そんなレースをまとめたレースレポートをアップ致しました。皆さまぜひご覧ください。

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9月7日、大分県日田市のオートポリスでSUPER GT第6戦の決勝レースが行われました。D’station Vantage GT3はジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がステアリングを握りスタートを切ると、1周目にふたつポジションを落としたものの、序盤の混戦を勝ち抜き2番手につけ、トップをうかがいます。

快走をみせていたD’station Vantage GT3ですが、レース中盤に向け雨が降り出すなか、30周を終えピットイン。藤井誠暢選手に交代します。ただそのピットイン時に左リヤタイヤの交換に時間を要してしまい、さらに直後には雨が強くなってしまうことに。スリックタイヤを装着して送り出された藤井選手は苦戦を強いられてしまいました。

その後、セーフティカーも相次ぐレースとなりますが、ウエット路面のなかスリックタイヤでの走行は厳しいと判断し、ウエットタイヤに交換。終盤乾きはじめた路面で再度スリックタイヤに履き替えた藤井選手は、好ラップタイムを披露し意地をみせましたが、結果は18位。チームの戦略が完全に裏目に出てしまう悔しいレースとなってしまいました。

D’station Vantage GT3、そしてドライバーが好走をみせていただけに、大いに悔やまれる一戦となってしまった第6戦オートポリスですが、すぐ再来週には次戦SUGOが、そして来週にはピレリスーパー耐久シリーズのレースがあります。D’station Racing AMRは早急に体制を立て直し、次戦に挑んでいきます。

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