![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/441294301_1067525008043849_1809336213965298566_n.jpg)
5月4日(土・祝)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の決勝レースが行われました。
前日、まさかのタイム抹消もあり19番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。集団のなかではやや苦しいところもありましたが、単独走行ではスピードをみせ着実にポジションを上げていき、一時はポイント圏内目前の11番手まで浮上します。
しかし28周目、またもD’station Vantage GT3をトラブルが襲いました。左リヤタイヤにトラブルを抱え緊急ピットイン。ルーティンの作業も行い遅れを最低限に留めると、ふたたび追い上げを開始しました。
藤井選手は着実にポジションをひとつずつ奪回し、バトルも展開しながらレースを進めていき、ふたたびポイント圏内が見えそうな位置まで浮上していきますが、65周目にまたもタイヤトラブルが。再度ピットに戻ると、初めてのSUPER GTでの決勝となったチャーリー・ファグ選手に交代しました。
ファグ選手も素晴らしいペースで追い上げを行っていたものの、96周目に三たびタイヤトラブルが。タイヤ交換を行い、少ない燃料でふたたびコースイン。101周目には1分37秒526のファステストラップを記録し意地をみせたものの、結果は16位となりました。
予選日から速さはみせていたものの、思うような結果を残すことができなかったD’station Racingですが、このスピードを次戦鈴鹿に活かすべく、挑戦を続けていきます。D’station Racingへのご声援ありがとうございました。
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/441305298_1067524831377200_8462132923503788230_n.jpg)
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/440800830_1067524851377198_8413300251508710226_n.jpg)
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/441320555_1067524848043865_3715502200562227101_n.jpg)
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/439762614_1067524894710527_3819535163537229082_n.jpg)
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/440855250_1067525088043841_1225690725744239178_n.jpg)
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/440799945_1067524971377186_3794003740280748247_n.jpg)
![](https://dstation-racing.jp/wp/wp-content/uploads/2024/05/441295164_1067525064710510_807316589111194672_n.jpg)