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いよいよ6月12日(水)から、フランスのサルト・サーキットで、第92回ル・マン24時間耐久レースの公式セッションがスタートしました。公開車検などル・マン市内で数々のイベントをこなしてきたD’station Racingは、この日から本格的な走行に臨みました。

早朝こそ快晴だったサルト・サーキットですが、走行開始時は雲が増えるなかで午後2時からフリープラクティス1に臨みました。3時間のセッションでD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はエルワン・バスタード選手から走行を開始。星野敏選手に代わり、マルコ・ソーレンセン選手、ふたたびバスタード選手、ソーレンセン選手と交代。3分59秒634というベストタイムで13番手で終えました。

続く午後7時からのクオリファイ・プラクティスでは、各車とも終盤にアタックを展開。ソーレンセン選手がアタックを担当しました。1セット目のタイヤでは3分56秒500を記録。続く2セット目のタイヤでは赤旗のためアタックに繋げられませんでしたが、8番手に食い込み6月13日(木)のハイパーポール進出を果たしました。

この結果により、ブロンズドライバーがアタックを担当するハイパーポールでは、星野敏選手がアタックを担う機会を得ることになりました。

テストデーからトラブルもなくチームの雰囲気も非常に良く、アストンマーティン勢は2台ともにハイパーポール進出を果たしています。このまま良い流れを繋げていくべく、走行2日目に臨みます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月13日(木) / 13th June
15:00-18:00(日本時間22:00-01:00) フリープラクティス3
20:00-20:30(日本時間03:00-03:30) ハイパーポール
22:00-23:00(日本時間05:00-06:00) フリープラクティス4

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00(日本時間23:00-02:00) ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

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▼▽ライブタイミング▽▼
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いよいよ6月7日(金)〜16日(日)、FIA WEC世界耐久選手権第4戦・第92回ル・マン24時間耐久レースが行われます。世界三大レースのひとつであり、世界の耐久レースの頂点とも言える伝統の一戦となります。

そんな一戦に向け、D’station Racingは星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手のトリオで臨みます。7日には、まずはル・マン市内にあるリパブリック広場で行われた恒例の公開車検に臨みました。

長丁場のレースウイークですが、これからテストデー等を経て決勝に向けて街中の雰囲気が高まっていきます。ぜひD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
6月9日(日) / 9th June テストデー
10:00-13:00 フリープラクティス1
15:30-18:30 フリープラクティス2

6月11日(火) / 11th June
14:00-15:00 オートグラフセッション
14:00-18:00 ピットウォーク
15:15-16:30 ピットストップチャレンジ

6月12日(水) / 12th June
14:00-17:00 フリープラクティス1
19:00-20:00 クオリファイ・プラクティス
22:00-00:00 フリープラクティス2

6月13日(木) / 13th June
15:00-18:00 フリープラクティス3
20:00-20:30 ハイパーポール
22:00-23:00 フリープラクティス4

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00 ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15 ウォームアップ
16:00-    決勝レース

6月16日(日) / 16th June
16:00-    チェッカー

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5月11日(土)、ベルギーのスパ・フランコルシャンでWEC第3戦トタルエナジーズ・スパ・フランコルシャン6時間の決勝レースが行われました。

LM-GT3クラス15番手からスタートしたD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、クレメント・マテウ選手がスタートドライバーを担当。序盤からパーツ飛散によるフルコースイエロー導入、さらにハイパーカーとLM-GT3の接触などが多いレースとなりましたが、そんななかマテウ選手からエルワン・バスタード選手に交代し、15番手から追い上げを続けていたものの、ケメルストレートを走るバスタード選手の目前でハイパーカーの#2 キャデラックとLM-GT3の#31 BMWが激しくクラッシュ。バスタード選手はなんとかクラッシュに巻き込まれることを回避できましたが、レースは一時赤旗中断となりました。

レースはその後再開され、D’station Racingはバスタード選手からマルコ・ソーレンセン選手に交代し追い上げ。最後は7位でフィニッシュし、開幕から3戦連続でのポイント獲得を果たしました。

D’station Racingは開幕3戦を終え、ランキング5位につけています。いよいよ次戦は、シリーズのハイライトである第4戦ル・マン24時間となります。ぜひD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の週末に続き、5月10日(金)からの週末、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されているFIA WEC世界耐久選手権、そしてタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSの両レースに挑戦しています。

ベルギーで行われているWEC第3戦トタルエナジーズ・スパ・フランコルシャン6時間に、クレメント・マテウ選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手のトリオで臨むD’station Racingは、5月9日(木)からフリープラクティスの走行をスタート。FP1は2分22秒720というベストタイムで14番手、FP2は2分22秒178で7番手につけました。

5月10日(金)はフリープラクティス3と予選が行われ、2分22秒178というベストタイムで7番手につけ、午後に行われた予選でも活躍が期待されましたが、2分23秒094というベストタイムでハイパーポール進出はならず。15番手から決勝レースを戦うことになりました。

5月11日(土)は6時間の決勝レースに臨みます。引き続きご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■5月11日(土) / 11th May
13:00-(日本時間20:00-)   決勝レース

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▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

4月21日(日)、イタリアのイモラでFIA WEC世界耐久選手権第2戦イモラ6時間の決勝レースが行われました。前日の予選で12番手につけていたD’station Racingは、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がスタートを担当。序盤マテウ選手が規定の時間をドライブし、エルワン・バスタード選手、マルコ・ソーレンセン選手と繋ぎレースを進めていきました。

途中、ダブルスティントでのタイヤ無交換作戦を採ったりと、ライバルたちと異なるストラテジーを進めましたが、降雨もあり思うようなポジションアップには繋がりませんでした。

終盤には9番手争いを展開していったものの、ブルーフラッグ無視のペナルティをとられ、最後は10位でフィニッシュしています。

苦しい一戦でしたが、今季のWECは台数が多く、またメーカーの力が入った強豪が多く参戦するなか開幕戦カタールでの3位に次ぐ2戦連続のポイント獲得という結果を残すことができました。

次戦のWECは、伝統的にル・マン24時間の前哨戦として行われているベルギーのスパ・フランコルシャンでの一戦となります。D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

4月21日(日)、マレーシアのセパンサーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第1ラウンドの決勝レース2が行われました。

D’station Racingはこの週末、ドライ路面では苦しい戦いを強いられていましたが、この日のセパンは晴れ。20番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、激しいオープニングラップの1コーナーの混乱を避けるためやや順位を下げたものの、その後は上位を目指し走行を続けました。

しかし、やはりドライでのペースは非常に苦しく、レース中盤に星野敏選手に交代、後半もプッシュを続けるも、最終的にPro-Amクラス8位/総合16位でレースを終えることになりました。

とはいえ、今回の第1ラウンドではレース1で上位争いも展開。新型アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3での良い開幕ラウンドとなりました。

GTワールドチャレンジ・アジアの次戦は5月11〜12日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されます。たくさんのご声援ありがとうございました!

D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の3日間、イタリアのイモラで開催されているFIA WEC世界耐久選手権、そしてマレーシアのセパンで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSのふたつのレースに参戦しています。

D’Station Racingは開幕戦のカタールで3位表彰台に登っている勢いで、今回も上位進出を狙ってWECイモラ6時間に臨んでおり、19日に走行がスタート。2回のフリープラクティスでは3人のドライバーが交代しながら予選や決戦に向けたセットアップを進めていき、FP1は11番手、FP2は6番手に。4月20日(土)のFP3ではマルコ・ソーレンセン選手が記録した1分42秒474でトップタイムとなりました。

迎えた予選では、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がアタックを担当しました。フリープラクティスでの自己ベストタイムを更新しながらアタックを続けましたが、トラフィック等でうまくタイミングを掴めず、ハイパーポールへの進出はならず。12番手で予選を終えることになりました。

4月21日(日)は現地時間13:00(日本時間20:00)から6時間の決勝が行われます。D’station Racingへのご声援よろしくお願いします!

3月2日(土)、カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで2024年FIA WEC世界耐久選手権第1戦『QATAR 1812KM』の決勝レースが行われました。

2024年シーズンの開幕戦、レースウイークを通じて好調だったD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3 EVOは、スタート直後の混戦のなか、スタートドライバーを務めたクレメント・マテウ選手が素晴らしい走りで3番手に浮上。#81 コルベット、#92 ポルシェと三つ巴のトップ争いを展開していき、2番手につけていきました。ただ24周目、チームは1回目のルーティンストップを行いましたが、なぜかすぐにエンジンが始動せず、30秒ほどのタイムロスを喫してしまいます。

しかし、D’station Racingはその後エルワン・バスタード選手、ふたたびマテウ選手が乗車。ダブルスティントをきっちりとこなしていき、さらに中盤以降はバスタード選手とマルコ・ソーレンセン選手が交代で追い上げ、好ペースを活かしポジションアップ。セーフティカー等が少ないレース展開でしたが、チェッカーまで残り45分ほどのところで、ついに表彰台圏内の3番手まで浮上すると、そのままフィニッシュ! 開幕戦で幸先の良い3位表彰台を獲得することができました。

チームにとっては、2023年LMGTEの最後のレースとなった最終戦バーレーンでの2位に続き、シーズンをまたいでの連続表彰台に。また新たなスタイルとなったWECのシーズン開幕戦で、日本勢として唯一の表彰台獲得を果たすことができました。D’station Racingへのご声援、ありがとうございました!

2024年FIA WEC世界耐久選手権の第2戦は、4月19〜21日にイタリアのイモラで開催されます。

3月1日(金)、カタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで2024年FIA WEC世界耐久選手権第1戦『QATAR 1812KM』のフリープラクティス3と予選が行われました。

PROLOGUE QATARから好調をキープしているD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3 EVOは、午前11時から行われたフリープラクティス3ではクレメント・マテウ選手からマルコ・ソーレンセン選手、エルワン・バスタード選手と交代しながら26周をこなし、ソーレンセン選手が1分55秒346を記録。5番手につけます。

その勢いのまま臨んだ午後4時からの予選では、今季もブロンズドライバーがアタックを担当するため、マテウ選手がアタッカーを務めました。3周目、1分55秒619という好タイムを記録すると見事3番手に。ハイパーポール進出を果たしました。

マテウ選手は、続く午後4時40分からのハイパーポールでも引き続きアタックを担当。ここでは4周目に1分55秒184とさらにタイムを縮め、LMGT3クラスの4番手につけ開幕戦の2列目グリッドを獲得することができました。

好位置からスタートを切ることになったD’station Racingは、いよいよ3月2日(土)、開幕戦の決勝レースに臨みます。ぜひD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
○QATAR 1812KM

■3月2日(土) / 2nd March
・11:00-(日本時間17:00) RACE

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2月29日(木)、いよいよカタールのルサイル・インターナショナル・サーキットで2024年FIA WEC世界耐久選手権第1戦『QATAR 1812KM』が開幕しました。PROLOGUE QATARに続くレースウイークの走行初日は、午後0時20分からフリープラクティス1、午後5時30分からはフリープラクティス2が行われました。

藤井誠暢マネージングディレクターも見守るなか、まずフリープラクティス1ではクレメント・マテウ選手から走行スタート。エルワン・バスタード選手、マルコ・ソーレンセン選手へと交代し、最後はふたたびマテウ選手がドライブ。バスタード選手が記録した1分56秒302がベストタイムとなり、LMGT3クラスの5番手につけました。

続くフリープラクティス2では、マテウ選手、ソーレンセン選手、バスタード選手、ふたたびマテウ選手へと交代しながらラップを重ねていき、バスタード選手の1分55秒549がベストタイムに。4番手と好位置で終えることができました。

PROLOGUE QATARから好調をキープしているD’station Racingは、3月1日(金)はフリープラクティス3、そして予選に臨みます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
○QATAR 1812KM

■3月1日(金) / 1st March
・11:00-12:00(日本時間17:00-18:00) FREE PRACTICE 3
・16:00-16:12(日本時間22:00-22:12) QUALIFY LMGT3
・16:40-16:50(日本時間23:40-23:50) HYPER POLE LMGT3

■3月2日(土) / 2nd March
・11:00-(日本時間17:00) RACE

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