D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の3日間、イタリアのイモラで開催されているFIA WEC世界耐久選手権、そしてマレーシアのセパンで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSのふたつのレースに参戦しています。
D’Station Racingは開幕戦のカタールで3位表彰台に登っている勢いで、今回も上位進出を狙ってWECイモラ6時間に臨んでおり、19日に走行がスタート。2回のフリープラクティスでは3人のドライバーが交代しながら予選や決戦に向けたセットアップを進めていき、FP1は11番手、FP2は6番手に。4月20日(土)のFP3ではマルコ・ソーレンセン選手が記録した1分42秒474でトップタイムとなりました。
迎えた予選では、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がアタックを担当しました。フリープラクティスでの自己ベストタイムを更新しながらアタックを続けましたが、トラフィック等でうまくタイミングを掴めず、ハイパーポールへの進出はならず。12番手で予選を終えることになりました。
4月21日(日)は現地時間13:00(日本時間20:00)から6時間の決勝が行われます。D’station Racingへのご声援よろしくお願いします!