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ブラジルのインテルラゴスで開催されているWEC世界耐久選手権第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』は7月14日(日)、6時間の決勝レースが行われました。

走行初日から雨がらみとなっていたこのレースウイークですが、現地時間午前11時30分からの決勝は晴天のもとスタート。D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、14番手からクレメント・マテウ選手がスタートドライバーを担当。しっかりと序盤の混戦を戦い抜き、ダブルスティントを消化。自らのパートをこなし、マルコ・ソーレンセン選手に交代します。

ソーレンセン選手は持ち前のスピードで追い上げを始めると、エルワン・バスタード選手がダブルスティントをこなし、さらに最後はふたたびソーレンセン選手にスイッチ。追い上げを果たし、最後は9位でフィニッシュ。開幕戦から続く連続ポイント記録を伸ばすことができました。

WEC世界耐久選手権の次戦は、アメリカのオースティンで開催される第6戦。8月30日(金)〜9月1日(日)に行われます。D’station Racingへのご声援、ありがとうございました!

7月12日(金)に開幕したWEC世界耐久選手権第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』は7月13日(土)、フリープラクティス3と予選が行われました。

現地時間午前10時30分から行われたフリープラクティス3はドライコンディションとなりましたが、細かい雨が降る状況。D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はクレメント・マテウ選手から走行をスタートさせると、マルコ・ソーレンセン選手、エルワン・バスタード選手と交代しながら29周を走り、1分36秒141というベストタイムで9番手で3回のプラクティスを終えました。

続く午後2時30分からの予選では、マテウ選手が予選に出走。ドライコンディションのなか5周目、1分36秒415というベストタイムを記録しますが、ここは上位陣が速く14番手という結果に。僅差のなかハイパーポール進出は叶いませんでした。

しかしD’station Racingはプラクティスを通じてレースペースに手ごたえを得ており、7月14日(日)に行われる6時間の決勝レースでの巻き返しを狙っていきます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
7月14日(日) / 14th July
11:30-17:30(日本時間23:30-翌05:30) 決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

6月15日(土)〜16日(日)に行われたWEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間耐久レースを終え、D’station Racingは7月12日(金)〜14日(日)にブラジルのインテルラゴスで開催される第5戦『ロレックス・サンパウロ6時間』に臨んでいます。

インテルラゴスでのWEC開催は2014年以来で、D’station Racingにとってはブラジルでのレースは初となりますが、今回はランキング4位につけるエルワン・バスタード選手、マルコ・ソーレンセン選手に加え、クレメント・マテウ選手が復帰。第1〜3戦と同じラインアップで連続ポイント獲得に挑みます。

走行初日となった7月12日(金)は現地時間午前10時45分からフリープラクティス1がスタートしました。ウエットコンディションとなったセッションで、D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はバスタード選手から走行をスタート。ソーレンセン選手に交代しますが、セッション残り43分というところで、他車のクラッシュが発生。バリア修復を要することから、セッションは赤旗中断のまま終了となりました。D’station Racingは1分36秒104というベストタイムで、クラス3番手につけています。

現地時間午後2時30分からスタートしたフリープラクティス2では、FP1で短縮された分の走行時間が追加され、コンディションも回復。FP1で走行できなかったマテウ選手からコースインすると、バスタード選手、ソーレンセン選手、さらにふたたびドライバー全員が一度ずつ乗車し、70周という多くの走行を重ねました。ベストタイムは1分37秒735で17番手となりましたが、翌日以降に向けて多くのデータを蓄積することができました。

7月13日(土)はフリープラクティス3、そして予選が行われます。D’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

7月13日(土) / 13th July
10:30-11:30(日本時間22:30-23:30)  フリープラクティス3
14:30-14:42(日本時間翌02:30-02:42) クオリファイ(LMGT3)
14:50-15:00(日本時間翌02:50-03:00) ハイパーポール(LMGT3)

7月14日(日) / 14th July
11:30-17:30(日本時間23:30-翌05:30) 決勝レース

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6月15日〜16日、フランスのサルト・サーキットで開催された第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レース。予選6番手からスタートしたDステーション・レーシングの星野敏/エルワン・バスタード/マルコ・ソーレンセン組777号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3は、難コンディションのなかしっかりとレースを戦い抜き、9位でフィニッシュ。5人が参戦したLMGT3クラスの最上位となった。

■メディア記事 / autosport web
https://www.as-web.jp/sports-car/1092089?all

6月15日(土)〜16日(日)、フランスのサルト・サーキットで第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レースが行われました。6月12日(水)〜13日(木)の予選ではマルコ・ソーレンセン選手が8番手を獲得、星野敏選手がハイパーポールでふたつポジションを上げ、6番手を獲得していたD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、現地時間午後4時からの決勝でソーレンセン選手がスタートドライバーを担当しました。

スタート時から曇天模様だったサルト・サーキットですが、ソーレンセン選手から星野敏選手に交代、エルワン・バスタード選手、そしてふたたび星野選手と交代した頃から、少しずつ雨が舞いはじめます。スリックタイヤでわずかに濡れたコースを走る厳しい状況のなか、星野選手は粘りの走りをみせました。

夜間はバスタード選手、ソーレンセン選手と繋ぎましたが、雨脚が強くなりレースは延々とセーフティカーランに。チームは当初、明るくなる午前5時頃から星野選手のスティントを予定していましたが、セーフティカーラン中にブロンズドライバーの義務走行時間を済ませるために、予定を早めて星野選手が乗り込みました。

セーフティカーランとは言え、強い雨のなか難しいスティントを担当した星野選手ですが、しっかりと繋ぎ自らのスティントを終えると、その後はバスタード選手、ソーレンセン選手とスティントをこなしていきました。一時は雨が止んだものの、ふたたび降り出すなど多くの時間で雨が絡む非常に難しいコンディションとなった2024年のル・マン24時間。LMGT3のライバルたちもアクシデントやトラブルなどが多発するなか、D’station Racingはわずかなペナルティなどをのぞき、テストデーからフリープラクティス、クオリファイ、そして決勝レースまでノーミス&ノーアクシデントのレースを続けることができました。

そして現地時間午後4時、小雨舞うなかD’station Racingは#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はクラス9位でチェッカーを受けることができました。WEC世界耐久選手権としては、2024年開幕戦から全戦入賞を続けることになりました。

「5回目のル・マン、そして今年を最後として臨み、入賞という結果を残すことができて本当に良かったです。感無量です」とル・マン24時間挑戦を最後と宣言した星野敏選手はレースを終え清々しい表情を浮かべました。


また、藤井誠暢マネージングディレクターも「テストデーからノーミスでレースウイークを進め、チーム全体がその流れを崩さないように、チームワークを発揮して取り組んでくれました。予選でもマルコ選手、星野選手が良い走りをしてくれたので、6番手を得てくれました」とコメントしました。「今回のル・マンは非常にコンディションが難しく、レースのほとんどで雨が絡む難しいレースでしたが、それをノーミスで戦い抜いた星野選手、エルワン選手、ソーレンセン選手が本当に素晴らしい仕事をしてくれました。またチームも100点以上の仕事で、ミスなく戦い抜いてくれました。トップ10に入ることができれば素晴らしいと思っていましたが、9位入賞という結果を残すことができました。2021年の6位以来の完走で、星野選手の5回目のル・マンを入賞という最高のかたちで終えることができ、嬉しいのひと言に尽きます。応援していただいた皆さん、チーム、スタッフのすべての皆さんに感謝しています」

これでWECでは入賞を続けたこともあり、ランキングも上位につけています。第92回ル・マン24時間耐久レースに日本から駆けつけてくださった皆さま、そしてテレビ等で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

フランスのサルト・サーキットで開催されている第92回ル・マン24時間耐久レースですが、6月14日(金)はコースでの走行はなく、午後4時から毎年恒例のドライバーパレードが行われました。

ル・マン市内のリパブリック広場を中心としたパレードコースをクラシックカーに乗り回るパレードですが、星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手の3人は世界中から集まったファンの声援に応えました。また日本からも星野辰也選手をはじめ応援団が駆けつけています。

いよいよ6月15日(土)は現地時間午後4時から決勝レースが行われます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

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▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手のトリオで臨んでいるD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、曇り空のもと行われたフリープラクティス3では星野選手からソーレンセン選手、そしてバスタード選手と交代し周回。3分57秒721というベストタイムで4番手となり、好調をキープします。

そして、前日ソーレンセン選手が8番手に食い込み進出を果たしたハイパーポールが、現地時間午後8時35分から行われました。当初午後8時から行われる予定だったセッションですが、直前のレースでのクラッシュの影響で35分ディレイ。そんな状況のなかアタックを担当した星野選手は、決して無理をしない走りで4分02秒787を記録。8番手からふたつポジションを上げ、6番手グリッドを獲得することに成功しました!

「燃料が少ない状態で走るのは初めてでしたし、走りやすかったです」と星野選手。藤井誠暢マネージングディレクターもチームも満足する結果で予選を締めくくることになりました。

この後、フリープラクティス4に臨み、良い流れのまま決勝を前にした予選/フリープラクティスを締めくくることになります。6月14日(金)はル・マン市内でドライバーパレードが行われる予定です。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00(日本時間23:00-02:00) ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

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いよいよ6月12日、フランスのサルト・サーキットで行われる第92回ル・マン24時間耐久レース。LM-GT3クラスには多くの日本人ドライバーが参戦するが、今回が5回目のル・マン24時間参戦となるDステーション・レーシングの星野敏は、今回の挑戦が自身にとっての最後のル・マン参戦になると明かし、今季はなんとしても完走を成し遂げたいと語った。

■メディア記事 / autosport web
https://www.as-web.jp/sports-car/1090998?all

いよいよ6月12日(水)から、フランスのサルト・サーキットで、第92回ル・マン24時間耐久レースの公式セッションがスタートしました。公開車検などル・マン市内で数々のイベントをこなしてきたD’station Racingは、この日から本格的な走行に臨みました。

早朝こそ快晴だったサルト・サーキットですが、走行開始時は雲が増えるなかで午後2時からフリープラクティス1に臨みました。3時間のセッションでD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はエルワン・バスタード選手から走行を開始。星野敏選手に代わり、マルコ・ソーレンセン選手、ふたたびバスタード選手、ソーレンセン選手と交代。3分59秒634というベストタイムで13番手で終えました。

続く午後7時からのクオリファイ・プラクティスでは、各車とも終盤にアタックを展開。ソーレンセン選手がアタックを担当しました。1セット目のタイヤでは3分56秒500を記録。続く2セット目のタイヤでは赤旗のためアタックに繋げられませんでしたが、8番手に食い込み6月13日(木)のハイパーポール進出を果たしました。

この結果により、ブロンズドライバーがアタックを担当するハイパーポールでは、星野敏選手がアタックを担う機会を得ることになりました。

テストデーからトラブルもなくチームの雰囲気も非常に良く、アストンマーティン勢は2台ともにハイパーポール進出を果たしています。このまま良い流れを繋げていくべく、走行2日目に臨みます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月13日(木) / 13th June
15:00-18:00(日本時間22:00-01:00) フリープラクティス3
20:00-20:30(日本時間03:00-03:30) ハイパーポール
22:00-23:00(日本時間05:00-06:00) フリープラクティス4

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00(日本時間23:00-02:00) ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

いよいよ6月7日(金)〜16日(日)、FIA WEC世界耐久選手権第4戦・第92回ル・マン24時間耐久レースが行われます。世界三大レースのひとつであり、世界の耐久レースの頂点とも言える伝統の一戦となります。

そんな一戦に向け、D’station Racingは星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手のトリオで臨みます。7日には、まずはル・マン市内にあるリパブリック広場で行われた恒例の公開車検に臨みました。

長丁場のレースウイークですが、これからテストデー等を経て決勝に向けて街中の雰囲気が高まっていきます。ぜひD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
6月9日(日) / 9th June テストデー
10:00-13:00 フリープラクティス1
15:30-18:30 フリープラクティス2

6月11日(火) / 11th June
14:00-15:00 オートグラフセッション
14:00-18:00 ピットウォーク
15:15-16:30 ピットストップチャレンジ

6月12日(水) / 12th June
14:00-17:00 フリープラクティス1
19:00-20:00 クオリファイ・プラクティス
22:00-00:00 フリープラクティス2

6月13日(木) / 13th June
15:00-18:00 フリープラクティス3
20:00-20:30 ハイパーポール
22:00-23:00 フリープラクティス4

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00 ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15 ウォームアップ
16:00-    決勝レース

6月16日(日) / 16th June
16:00-    チェッカー

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