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D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の週末に続き、5月10日(金)からの週末、ベルギーのスパ・フランコルシャンで開催されているFIA WEC世界耐久選手権、そしてタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSの両レースに挑戦しています。

GTワールドチャレンジ・アジアはこのタイが第2ラウンド。鈴鹿で行われたSUPER GTのテストを初日のみで終え鈴鹿からタイへ移動したチームは、5月9日(木)からスタートしたペイド・プラクティスから走行を開始しました。

時折スコールなどが降るなか、順調に初日を終えた星野敏選手/藤井誠暢選手組D’station Racingのアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、走行2日目となる5月10日(金)に行われた2回のオフィシャル・プラクティスでも好調を維持。オフィシャル・プラクティス1は1分34秒618で5番手、オフィシャル・プラクティス2では1分34秒578で4番手と、世界の強豪メーカーのワークスドライバーたちがひしめくなか、好位置につけています。

5月11日(土)は予選、そして決勝レース1が行われます。D’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■5月11日(土) / 11th May
11:00-11:15 クオリファイ1
11:22-11:37 クオリファイ2
15:00-    レース1

■5月12日(日) / 12th May
10:45-    レース2

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

▼▽Youtube Live▽▼
Race1 : https://www.youtube.com/watch?v=XkzDcsYpq-w
Race2 : https://www.youtube.com/watch?v=6DSN5P_L4ow

5月3〜4日に富士スピードウェイでSUPER GT第2戦を終えたばかりのD’station Racingですが、5月8日(水)は三重県の鈴鹿サーキットに場所を移し、19台が走行したGT300専有テストに参加しました。

今回のテストは6月1〜2日の第3戦を見据えたものとなりましたが、D’station Racingとしては、初めて鈴鹿を走るチャーリー・ファグ選手の習熟も兼ねたものとなりました。午前は藤井誠暢選手を中心にラップを重ね、午後は途中赤旗中断がありましたが、藤井選手が序盤走行した後、すぐにファグ選手に交代。鈴鹿のコースを習熟していきました。

テストは5月9日(木)も行われますが、D’station Racingは5月10日(金)〜12日(日)にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されるファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第2ラウンドに参加するため、この日限りで鈴鹿を後にし、タイへ移動します。GTワールドチャレンジ・アジアへのご声援もよろしくお願いします!

2024年 SUPER GT Rd2 富士のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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5月3日(金・祝)〜4日(土・祝)の2日間、静岡県の富士スピードウェイで開催された2024年SUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』。D’station Racingは公式練習から速さをみせ、公式予選、そして決勝レースでもトップクラスのスピードをみせましたが、タイヤトラブルなどに泣かされるレースとなってしまいました。

そんな第2戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

■詳細はこちら

https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round02.pdf

5月4日(土・祝)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の決勝レースが行われました。
前日、まさかのタイム抹消もあり19番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。集団のなかではやや苦しいところもありましたが、単独走行ではスピードをみせ着実にポジションを上げていき、一時はポイント圏内目前の11番手まで浮上します。

しかし28周目、またもD’station Vantage GT3をトラブルが襲いました。左リヤタイヤにトラブルを抱え緊急ピットイン。ルーティンの作業も行い遅れを最低限に留めると、ふたたび追い上げを開始しました。
藤井選手は着実にポジションをひとつずつ奪回し、バトルも展開しながらレースを進めていき、ふたたびポイント圏内が見えそうな位置まで浮上していきますが、65周目にまたもタイヤトラブルが。再度ピットに戻ると、初めてのSUPER GTでの決勝となったチャーリー・ファグ選手に交代しました。

ファグ選手も素晴らしいペースで追い上げを行っていたものの、96周目に三たびタイヤトラブルが。タイヤ交換を行い、少ない燃料でふたたびコースイン。101周目には1分37秒526のファステストラップを記録し意地をみせたものの、結果は16位となりました。

予選日から速さはみせていたものの、思うような結果を残すことができなかったD’station Racingですが、このスピードを次戦鈴鹿に活かすべく、挑戦を続けていきます。D’station Racingへのご声援ありがとうございました。

5月3日(金・祝)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の公式練習、公式予選が行われました。今回、チャーリー・ファグ選手を第2ドライバーに登録し、藤井誠暢選手/ファグ選手のコンビで臨むことになったD’station Vantage GT3は、午前9時からの公式練習では39周を走り、1分37秒132を記録。12番手につけます。

D’station Vantage GT3の感触も良く、午後2時43分から行われた公式予選Q1/A組には藤井誠暢選手が出走。藤井選手は4周目、1分36秒295という素晴らしいタイムを叩き出し2番手につけますが、アタックを終えたところでまさかの走路外走行であるとして、ベストタイムが抹消されてしまいました。

この結果、公式予選Q2ではLower 17thのグループ2に出走することになりましたが、ここでファグ選手がスピードをみせ、1分35秒835というベストタイムでグループ2のトップにつけます。結果的に、D’station Vantage GT3は合算タイムで3分15秒854となり、19番手グリッドからスタートすることになりました。

今回も後方グリッドとなってしまいましたが、D’station Vantage GT3のスピードが確認できたことは予選日の大きな収穫となりました。5月4日(土・祝)の決勝レースは追い上げを目指していきます。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■5月4日(土・祝) / 4th May
12:00-12:20 ウォームアップ走行
13:30-    決勝レース(3時間)

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

5月3日(金・祝)〜4日(土・祝)の2日間、静岡県の富士スピードウェイで2024年SUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』が開催されます。第1戦はまさかのエンジントラブルに見舞われたD’station Racingは、しっかりと準備を整え3時間レースでの上位フィニッシュを目指します。今回から第3ドライバーに登録されたチャーリー・ファグ選手もひさびさの来日を果たしました。
ぜひD’station Racingにたくさんのご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■5月3日(金・祝) / 3rd May
09:00-10:45 公式練習
14:25-15:08 公式予選(Q1)
15:18-16:04 公式予選(Q2)

■5月4日(土・祝) / 4th May
12:00-12:20 ウォームアップ走行
13:30-    決勝レース(3時間)

▼▽公式練習ライブ配信▽▼
https://www.youtube.com/watch?v=_-ovxfWd8DA

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

D’station Racingは2024年SUPER GT第2戦 富士3時間レースより、第3ドライバーとしてチャーリー・ファグ選手を登録することをお知らせいたします。

チャーリー・ファグ選手は、2022年FIA世界耐久選手権シリーズにおいて、D’station RacingのドライバーとしてAston Martin Vantage GTEをドライブし、富士戦で表彰台獲得に貢献したドライバーです。2023年はインターナショナルGTオープンのシリーズチャンピオン獲得とスパ24時間でクラス優勝を果たしています。

■Press Release / プレスリリース 2024年4月30日
https://dstation-racing.jp/pdf/2024/20240430.pdf

4月21日(日)、イタリアのイモラでFIA WEC世界耐久選手権第2戦イモラ6時間の決勝レースが行われました。前日の予選で12番手につけていたD’station Racingは、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がスタートを担当。序盤マテウ選手が規定の時間をドライブし、エルワン・バスタード選手、マルコ・ソーレンセン選手と繋ぎレースを進めていきました。

途中、ダブルスティントでのタイヤ無交換作戦を採ったりと、ライバルたちと異なるストラテジーを進めましたが、降雨もあり思うようなポジションアップには繋がりませんでした。

終盤には9番手争いを展開していったものの、ブルーフラッグ無視のペナルティをとられ、最後は10位でフィニッシュしています。

苦しい一戦でしたが、今季のWECは台数が多く、またメーカーの力が入った強豪が多く参戦するなか開幕戦カタールでの3位に次ぐ2戦連続のポイント獲得という結果を残すことができました。

次戦のWECは、伝統的にル・マン24時間の前哨戦として行われているベルギーのスパ・フランコルシャンでの一戦となります。D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

4月21日(日)、マレーシアのセパンサーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第1ラウンドの決勝レース2が行われました。

D’station Racingはこの週末、ドライ路面では苦しい戦いを強いられていましたが、この日のセパンは晴れ。20番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、激しいオープニングラップの1コーナーの混乱を避けるためやや順位を下げたものの、その後は上位を目指し走行を続けました。

しかし、やはりドライでのペースは非常に苦しく、レース中盤に星野敏選手に交代、後半もプッシュを続けるも、最終的にPro-Amクラス8位/総合16位でレースを終えることになりました。

とはいえ、今回の第1ラウンドではレース1で上位争いも展開。新型アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3での良い開幕ラウンドとなりました。

GTワールドチャレンジ・アジアの次戦は5月11〜12日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されます。たくさんのご声援ありがとうございました!

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