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7月5日(金)から行われているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第4ラウンド/SROジャパンカップ第3ラウンドの『SROパワーツアー』は7月6日、クオリファイ1/2とレース1がそれぞれ行われました。

午前9時から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのクオリファイ1では、まずは星野敏選手がアタックを担当。2分03秒655というベストタイムとなり、Pro-Amクラス9番手/総合20番手という結果となりました。続くクオリファイ2では、藤井誠暢選手がアタックを担当。こちらは2分01秒370というベストタイムで、クラス9番手/総合14番手につけました。

晴天のもと午後0時25分から始まったレース1では、星野敏選手がスタートを担当。序盤競り合いのなか18番手につけていきます。途中、二度のセーフティカーランが入りましたが、二度目のSC時にピットウインドウがオープンし、全車がピットイン。D’station Racingもこのタイミングで16番手まで順位を上げた星野選手から藤井選手に交代し、ピットレーン出口に車両が殺到するなか、13番手に順位を上げました。

後半、藤井選手はすぐに11番手にジャンプアップ。その後3回目のセーフティカーが入り、残り9分で再開されますが、上位争いのなか最後はクラス5位/総合11位でフィニッシュしました。

SROジャパンカップは、午前10時20分から行われたクオリファイ1は星野辰也選手がアタックを担当。2分13秒917を記録し、GT4での総合3番手/クラス首位につけます。クオリファイ2でも浜健二選手が2分14秒786を記録し、GT4での5番手、クラス首位を獲得しました。

午後2時55分から行われたSROジャパンカップのレース1では、47号車ヴァンテージAMR GT4を星野辰也選手が駆り、レース半分ほどを走りピットインすると浜健二選手に交代。GT4総合4位、GT4 Amクラス優勝を飾ることができました。

7月7日(日)は両シリーズとも決勝レース2が行われます。引き続きD’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月7日(日) / July 7th
11:35-12:40 GT World Challenge Asia Race 2
14:10-15:15 Japan Cup Race 2

▼▽Youtube Live▽▼
GT World Challenge Asia Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=F0zjhcOfUX0
Japan Cup Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=zFuyza-s8wg

▼▽ライブタイミング▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

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https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

6月21日(金)〜23日(日)に富士スピードウェイで行われた週末に続き、7月5日(金)〜7日(日)には、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第4ラウンド/SROジャパンカップ第3ラウンドの『SROパワーツアー』が開催されています。

D’station Racingは、GTワールドチャレンジ・アジアにシリーズで参戦している星野敏選手/藤井誠暢選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3、そしてSROジャパンカップには星野辰也選手/浜健二選手組#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3が参戦していましたが、今回の鈴鹿では47号車は慣れ親しんでいるヴァンテージAMR GT4にスイッチ。GT4 Amクラスから参戦します。

レースウイークは7月4日(木)から両シリーズとも3時間ずつのオフィシャル・ペイド・テストが行われ、7月5日(金)はそれぞれ1時間のオフィシャル・プラクティス1/2とブロンズセッションが行われました。

晴天に恵まれ夏の陽気のなか、GTワールドチャレンジ・アジアでは、オフィシャル・プラクティス1で藤井誠暢選手がドライブした777号車が2分02秒631で総合トップタイムを記録。優勝したSUPER GT第3戦から鈴鹿での好調さをみせます。続くオフィシャル・プラクティス2でも2分02秒346でクラス3番手/総合4番手につけました。ブロンズセッションでも星野敏選手がクラス4番手/総合7番手と、好調な週末のすべり出しをみせています。

SROジャパンカップのGT4に臨む星野辰也選手/浜健二選手組47号車は、木曜のペイド・テストでGT4 Am首位/GT4総合4番手につけると、オフィシャル・プラクティス1/2でもクラス首位につけています。

いよいよ7月6日(土)は各シリーズの予選1/2、決勝レースがそれぞれ行われます。D’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月6日(土) / July 6th
09:00-09:15 GT World Challenge Asia Qualify 1
09:22-09:37 GT World Challenge Asia Qualify 2
10:20-10:35 Japan Cup Qualify 1
10:42-10:57 Japan Cup Qualify 2
12:25-13:30 GT World Challenge Asia Race 1
14:55-16:00 Japan Cup Race 1

■7月7日(日) / July 7th
11:35-12:40 GT World Challenge Asia Race 2
14:10-15:15 Japan Cup Race 2

▼▽Youtube Live▽▼
GT World Challenge Asia & Japan Cup Qualify:https://www.youtube.com/watch?v=PLAHxwfuG7I
GT World Challenge Asia Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=k7O97PyW5kc
GT World Challenge Asia Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=F0zjhcOfUX0
Japan Cup Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=68SysM7IObw
Japan Cup Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=zFuyza-s8wg

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2024年 GTワールドチャレンジ・アジア 富士のフォトギャラリーを公開しました。

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6月23日(日)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドのレース2が行われました。

午前11時から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのレース2は、梅雨前線の影響でウエットコンディションのなかスタートしました。前日のクオリファイ2では藤井誠暢選手のアタックで総合11番手/クラス9番手につけていた星野敏選手/藤井選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、序盤から海外の強豪たちとスリッピーなコンディションのなかバトルを展開していきました。

しかし、トップ10を争うなかで2周目、コカ・コーラ・コーナーで追突されてしまい、バランスを崩しスピン。まだ集団がバラけていない中、後続車がヒットしてしまいます。その影響で残念ながらリタイアという結果となりました。

午後2時15分から行われたジャパンカップのレース2に出走した星野辰也選手/浜健二選手組#47 車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、浜選手がスタートドライバーを担当。雨は止み、少しずつ路面が乾いていくコンディションでの戦いとなりましたが、浜選手はウエットタイヤを履きスタート。序盤スピン等はあったものの、それ以降追い上げをみせ、星野辰也選手に交代した後も表彰台圏内を目指し戦いましたが、スリックを履いた陣営がペースを上げたことで、クラス5位でフィニッシュすることになりました。

今回の富士は好結果を残すことができませんでしたが、SROパワーツアーとしてふたたび両シリーズが開催される7月5〜7日の鈴鹿サーキットでの一戦に向け、しっかりと準備を進めていきます。D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

6月22日(土)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドのクオリファイ、そしてレース1が行われました。

午前9時05分から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのクオリファイ1では、晴天のもと星野敏選手がアタックを担当。前日のブロンズセッションでは上位タイムを記録していたことから、路面が良い状況でのアタックを狙いコースインを遅らせましたが、逆にクリアなスペースをとることができず、実質的なアタックができず、残念ながら総合24番手/Pro-Amクラス8番手という結果に終わってしまいます。続くクオリファイ2では藤井誠暢選手がアタックを行い、総合11番手/クラス9番手につけられたことから、一層悔しい予選となってしまいました。

続いて行われたジャパンカップのクオリファイでは、予選では星野辰也選手も浜賢二選手も自身のプラクティスのタイムを大幅に更新してみせ、クオリファイ1では星野辰也選手がGT3 Amクラス4番手、クオリファイ2では浜選手がクラス2番手につけ、好タイムでマシンのバランスにも手応えを掴むことができました。

午後0時40分から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのレース1では、星野選手がスタートを担当。混乱をうまく抜けて、序盤から良いペースで追い上げをみせると、開始から28分の時点でピットイン。藤井選手に交代します。その後も少しずつ順位を上げて総合10位、クラス7位でフィニッシュしました。

ジャパンカップの決勝では、星野選手がスタート。クラス表彰台争いを展開しながら、25分のピットウインドウオープンでピットインし、ドライバー交代。後半は浜選手が表彰台を狙って走行し、クラス4位でフィニッシュしました。

6月23日(日)は両シリーズのレース2が行われます。GTワールドチャレンジ・アジアは11番手スタート、ジャパンカップはクラス2番手と好位置からのスタートで上位を狙っていきます。引き続きD’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月23日(日) / 23th June
11:00-12:05 GT World Challenge Asia Race 2
14:15-15:20 Japan Cup Race 2

▼▽Youtube Live▽▼
GT World Challenge Asia & Japan Cup Qualify:https://www.youtube.com/watch?v=KlcHPsyETBE
GT World Challenge Asia Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=xq7k-9PK904
GT World Challenge Asia Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=32Ipui1ihvE
Japan Cup Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=qvRFo8x2i4I
Japan Cup Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=ZLwAVUl3OYk

▼▽ライブタイミング▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

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https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

フランスで第92回ル・マン24時間耐久レースを終えたばかりですが、D’station Racingはチームの地元である静岡県の富士スピードウェイに戦いの舞台を移し、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第3ラウンド/SROジャパンカップ第2ラウンドを迎えました。

マレーシア、タイと連戦してきたGTワールドチャレンジ・アジアと、SUGOで開幕したSROジャパンカップが合流し、この富士ラウンドからは『SROパワーツアー』として49台ものGTカーが集結する一戦となりますが、GTワールドチャレンジ・アジアには星野敏選手/藤井誠暢選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3が、SROジャパンカップには星野辰也選手/浜健二選手組#47 車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3という2台が参戦します。

6月20日(木)のペイド・プラクティスから走行がスタートしたこの週末ですが、6月21日(金)の富士は午前は雨が強く、午前9時50分からのSROジャパンカップ、午前11時10分からのGTワールドチャレンジ・アジアともオフィシャル・プラクティス1にはD’station Racingは出走しませんでした。

午後になると雨は小康状態となりはじめ、ウエットのなか午後1時50分から行われたジャパンカップのオフィシャル・プラクティス2は1分54秒381というベストタイムで総合8番手/Amクラス6番手につけました。

午後4時15分から行われたGTワールドチャレンジ・アジアのオフィシャル・プラクティス2では晴れ間が差し始めるコンディション。1分40秒441というベストタイムで総合17番手/Pro-Amクラス11番手で終えることに。続くブロンズセッションではドライコンディションのもと1分40秒137で総合9番手/クラス4番手で終えました。

いよいよ6月22日(土)は各シリーズの予選1/2、決勝レースがそれぞれ行われます。D’station Racingにぜひご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■6月22日(土) / 22th June
09:05-09:20 GT World Challenge Asia Qualify 1
09:27-09:42 GT World Challenge Asia Qualify 2
09:52-10:07 Japan Cup Qualify 1
10:14-10:29 Japan Cup Qualify 2
12:40-13:45 GT World Challenge Asia Race 1
15:30-16:35 Japan Cup Race 1

■6月23日(日) / 23th June
11:00-12:05 GT World Challenge Asia Race 2
14:15-15:20 Japan Cup Race 2

▼▽Youtube Live▽▼

GT World Challenge Asia & Japan Cup Qualify:https://www.youtube.com/watch?v=KlcHPsyETBE
GT World Challenge Asia Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=xq7k-9PK904
GT World Challenge Asia Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=32Ipui1ihvE
Japan Cup Race 1:https://www.youtube.com/watch?v=qvRFo8x2i4I
Japan Cup Race 2:https://www.youtube.com/watch?v=ZLwAVUl3OYk

▼▽ライブタイミング▽▼
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6月15日〜16日、フランスのサルト・サーキットで開催された第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レース。予選6番手からスタートしたDステーション・レーシングの星野敏/エルワン・バスタード/マルコ・ソーレンセン組777号車アストンマーティン・バンテージAMR GT3は、難コンディションのなかしっかりとレースを戦い抜き、9位でフィニッシュ。5人が参戦したLMGT3クラスの最上位となった。

■メディア記事 / autosport web
https://www.as-web.jp/sports-car/1092089?all

6月15日(土)〜16日(日)、フランスのサルト・サーキットで第92回ル・マン24時間耐久レースの決勝レースが行われました。6月12日(水)〜13日(木)の予選ではマルコ・ソーレンセン選手が8番手を獲得、星野敏選手がハイパーポールでふたつポジションを上げ、6番手を獲得していたD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、現地時間午後4時からの決勝でソーレンセン選手がスタートドライバーを担当しました。

スタート時から曇天模様だったサルト・サーキットですが、ソーレンセン選手から星野敏選手に交代、エルワン・バスタード選手、そしてふたたび星野選手と交代した頃から、少しずつ雨が舞いはじめます。スリックタイヤでわずかに濡れたコースを走る厳しい状況のなか、星野選手は粘りの走りをみせました。

夜間はバスタード選手、ソーレンセン選手と繋ぎましたが、雨脚が強くなりレースは延々とセーフティカーランに。チームは当初、明るくなる午前5時頃から星野選手のスティントを予定していましたが、セーフティカーラン中にブロンズドライバーの義務走行時間を済ませるために、予定を早めて星野選手が乗り込みました。

セーフティカーランとは言え、強い雨のなか難しいスティントを担当した星野選手ですが、しっかりと繋ぎ自らのスティントを終えると、その後はバスタード選手、ソーレンセン選手とスティントをこなしていきました。一時は雨が止んだものの、ふたたび降り出すなど多くの時間で雨が絡む非常に難しいコンディションとなった2024年のル・マン24時間。LMGT3のライバルたちもアクシデントやトラブルなどが多発するなか、D’station Racingはわずかなペナルティなどをのぞき、テストデーからフリープラクティス、クオリファイ、そして決勝レースまでノーミス&ノーアクシデントのレースを続けることができました。

そして現地時間午後4時、小雨舞うなかD’station Racingは#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はクラス9位でチェッカーを受けることができました。WEC世界耐久選手権としては、2024年開幕戦から全戦入賞を続けることになりました。

「5回目のル・マン、そして今年を最後として臨み、入賞という結果を残すことができて本当に良かったです。感無量です」とル・マン24時間挑戦を最後と宣言した星野敏選手はレースを終え清々しい表情を浮かべました。


また、藤井誠暢マネージングディレクターも「テストデーからノーミスでレースウイークを進め、チーム全体がその流れを崩さないように、チームワークを発揮して取り組んでくれました。予選でもマルコ選手、星野選手が良い走りをしてくれたので、6番手を得てくれました」とコメントしました。「今回のル・マンは非常にコンディションが難しく、レースのほとんどで雨が絡む難しいレースでしたが、それをノーミスで戦い抜いた星野選手、エルワン選手、ソーレンセン選手が本当に素晴らしい仕事をしてくれました。またチームも100点以上の仕事で、ミスなく戦い抜いてくれました。トップ10に入ることができれば素晴らしいと思っていましたが、9位入賞という結果を残すことができました。2021年の6位以来の完走で、星野選手の5回目のル・マンを入賞という最高のかたちで終えることができ、嬉しいのひと言に尽きます。応援していただいた皆さん、チーム、スタッフのすべての皆さんに感謝しています」

これでWECでは入賞を続けたこともあり、ランキングも上位につけています。第92回ル・マン24時間耐久レースに日本から駆けつけてくださった皆さま、そしてテレビ等で応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

フランスのサルト・サーキットで開催されている第92回ル・マン24時間耐久レースですが、6月14日(金)はコースでの走行はなく、午後4時から毎年恒例のドライバーパレードが行われました。

ル・マン市内のリパブリック広場を中心としたパレードコースをクラシックカーに乗り回るパレードですが、星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手の3人は世界中から集まったファンの声援に応えました。また日本からも星野辰也選手をはじめ応援団が駆けつけています。

いよいよ6月15日(土)は現地時間午後4時から決勝レースが行われます。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

星野敏選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手のトリオで臨んでいるD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、曇り空のもと行われたフリープラクティス3では星野選手からソーレンセン選手、そしてバスタード選手と交代し周回。3分57秒721というベストタイムで4番手となり、好調をキープします。

そして、前日ソーレンセン選手が8番手に食い込み進出を果たしたハイパーポールが、現地時間午後8時35分から行われました。当初午後8時から行われる予定だったセッションですが、直前のレースでのクラッシュの影響で35分ディレイ。そんな状況のなかアタックを担当した星野選手は、決して無理をしない走りで4分02秒787を記録。8番手からふたつポジションを上げ、6番手グリッドを獲得することに成功しました!

「燃料が少ない状態で走るのは初めてでしたし、走りやすかったです」と星野選手。藤井誠暢マネージングディレクターもチームも満足する結果で予選を締めくくることになりました。

この後、フリープラクティス4に臨み、良い流れのまま決勝を前にした予選/フリープラクティスを締めくくることになります。6月14日(金)はル・マン市内でドライバーパレードが行われる予定です。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

6月14日(金) / 14th June
16:00-19:00(日本時間23:00-02:00) ドライバーパレード(ル・マン市内)

6月15日(土) / 15th June
12:00-12:15(日本時間19:00-19:15) ウォームアップ
16:00-(日本時間23:00-)    決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

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