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5月3〜4日に富士スピードウェイでSUPER GT第2戦を終えたばかりのD’station Racingですが、5月8日(水)は三重県の鈴鹿サーキットに場所を移し、19台が走行したGT300専有テストに参加しました。

今回のテストは6月1〜2日の第3戦を見据えたものとなりましたが、D’station Racingとしては、初めて鈴鹿を走るチャーリー・ファグ選手の習熟も兼ねたものとなりました。午前は藤井誠暢選手を中心にラップを重ね、午後は途中赤旗中断がありましたが、藤井選手が序盤走行した後、すぐにファグ選手に交代。鈴鹿のコースを習熟していきました。

テストは5月9日(木)も行われますが、D’station Racingは5月10日(金)〜12日(日)にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されるファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第2ラウンドに参加するため、この日限りで鈴鹿を後にし、タイへ移動します。GTワールドチャレンジ・アジアへのご声援もよろしくお願いします!

2024年 SUPER GT Rd2 富士のフォトギャラリーを公開しました。

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5月3日(金・祝)〜4日(土・祝)の2日間、静岡県の富士スピードウェイで開催された2024年SUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』。D’station Racingは公式練習から速さをみせ、公式予選、そして決勝レースでもトップクラスのスピードをみせましたが、タイヤトラブルなどに泣かされるレースとなってしまいました。

そんな第2戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

■詳細はこちら

https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round02.pdf

5月4日(土・祝)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の決勝レースが行われました。
前日、まさかのタイム抹消もあり19番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、藤井誠暢選手がスタートを担当。集団のなかではやや苦しいところもありましたが、単独走行ではスピードをみせ着実にポジションを上げていき、一時はポイント圏内目前の11番手まで浮上します。

しかし28周目、またもD’station Vantage GT3をトラブルが襲いました。左リヤタイヤにトラブルを抱え緊急ピットイン。ルーティンの作業も行い遅れを最低限に留めると、ふたたび追い上げを開始しました。
藤井選手は着実にポジションをひとつずつ奪回し、バトルも展開しながらレースを進めていき、ふたたびポイント圏内が見えそうな位置まで浮上していきますが、65周目にまたもタイヤトラブルが。再度ピットに戻ると、初めてのSUPER GTでの決勝となったチャーリー・ファグ選手に交代しました。

ファグ選手も素晴らしいペースで追い上げを行っていたものの、96周目に三たびタイヤトラブルが。タイヤ交換を行い、少ない燃料でふたたびコースイン。101周目には1分37秒526のファステストラップを記録し意地をみせたものの、結果は16位となりました。

予選日から速さはみせていたものの、思うような結果を残すことができなかったD’station Racingですが、このスピードを次戦鈴鹿に活かすべく、挑戦を続けていきます。D’station Racingへのご声援ありがとうございました。

5月3日(金・祝)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』の公式練習、公式予選が行われました。今回、チャーリー・ファグ選手を第2ドライバーに登録し、藤井誠暢選手/ファグ選手のコンビで臨むことになったD’station Vantage GT3は、午前9時からの公式練習では39周を走り、1分37秒132を記録。12番手につけます。

D’station Vantage GT3の感触も良く、午後2時43分から行われた公式予選Q1/A組には藤井誠暢選手が出走。藤井選手は4周目、1分36秒295という素晴らしいタイムを叩き出し2番手につけますが、アタックを終えたところでまさかの走路外走行であるとして、ベストタイムが抹消されてしまいました。

この結果、公式予選Q2ではLower 17thのグループ2に出走することになりましたが、ここでファグ選手がスピードをみせ、1分35秒835というベストタイムでグループ2のトップにつけます。結果的に、D’station Vantage GT3は合算タイムで3分15秒854となり、19番手グリッドからスタートすることになりました。

今回も後方グリッドとなってしまいましたが、D’station Vantage GT3のスピードが確認できたことは予選日の大きな収穫となりました。5月4日(土・祝)の決勝レースは追い上げを目指していきます。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■5月4日(土・祝) / 4th May
12:00-12:20 ウォームアップ走行
13:30-    決勝レース(3時間)

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

5月3日(金・祝)〜4日(土・祝)の2日間、静岡県の富士スピードウェイで2024年SUPER GT第2戦『FUJI GT 3Hours RACE』が開催されます。第1戦はまさかのエンジントラブルに見舞われたD’station Racingは、しっかりと準備を整え3時間レースでの上位フィニッシュを目指します。今回から第3ドライバーに登録されたチャーリー・ファグ選手もひさびさの来日を果たしました。
ぜひD’station Racingにたくさんのご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼

■5月3日(金・祝) / 3rd May
09:00-10:45 公式練習
14:25-15:08 公式予選(Q1)
15:18-16:04 公式予選(Q2)

■5月4日(土・祝) / 4th May
12:00-12:20 ウォームアップ走行
13:30-    決勝レース(3時間)

▼▽公式練習ライブ配信▽▼
https://www.youtube.com/watch?v=_-ovxfWd8DA

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

D’station Racingは2024年SUPER GT第2戦 富士3時間レースより、第3ドライバーとしてチャーリー・ファグ選手を登録することをお知らせいたします。

チャーリー・ファグ選手は、2022年FIA世界耐久選手権シリーズにおいて、D’station RacingのドライバーとしてAston Martin Vantage GTEをドライブし、富士戦で表彰台獲得に貢献したドライバーです。2023年はインターナショナルGTオープンのシリーズチャンピオン獲得とスパ24時間でクラス優勝を果たしています。

■Press Release / プレスリリース 2024年4月30日
https://dstation-racing.jp/pdf/2024/20240430.pdf

4月21日(日)、イタリアのイモラでFIA WEC世界耐久選手権第2戦イモラ6時間の決勝レースが行われました。前日の予選で12番手につけていたD’station Racingは、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がスタートを担当。序盤マテウ選手が規定の時間をドライブし、エルワン・バスタード選手、マルコ・ソーレンセン選手と繋ぎレースを進めていきました。

途中、ダブルスティントでのタイヤ無交換作戦を採ったりと、ライバルたちと異なるストラテジーを進めましたが、降雨もあり思うようなポジションアップには繋がりませんでした。

終盤には9番手争いを展開していったものの、ブルーフラッグ無視のペナルティをとられ、最後は10位でフィニッシュしています。

苦しい一戦でしたが、今季のWECは台数が多く、またメーカーの力が入った強豪が多く参戦するなか開幕戦カタールでの3位に次ぐ2戦連続のポイント獲得という結果を残すことができました。

次戦のWECは、伝統的にル・マン24時間の前哨戦として行われているベルギーのスパ・フランコルシャンでの一戦となります。D’station Racingへのご声援ありがとうございました!

4月21日(日)、マレーシアのセパンサーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第1ラウンドの決勝レース2が行われました。

D’station Racingはこの週末、ドライ路面では苦しい戦いを強いられていましたが、この日のセパンは晴れ。20番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、激しいオープニングラップの1コーナーの混乱を避けるためやや順位を下げたものの、その後は上位を目指し走行を続けました。

しかし、やはりドライでのペースは非常に苦しく、レース中盤に星野敏選手に交代、後半もプッシュを続けるも、最終的にPro-Amクラス8位/総合16位でレースを終えることになりました。

とはいえ、今回の第1ラウンドではレース1で上位争いも展開。新型アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3での良い開幕ラウンドとなりました。

GTワールドチャレンジ・アジアの次戦は5月11〜12日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されます。たくさんのご声援ありがとうございました!

D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の3日間、イタリアのイモラで開催されているFIA WEC世界耐久選手権、そしてマレーシアのセパンで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSのふたつのレースに参戦しています。

D’Station Racingは開幕戦のカタールで3位表彰台に登っている勢いで、今回も上位進出を狙ってWECイモラ6時間に臨んでおり、19日に走行がスタート。2回のフリープラクティスでは3人のドライバーが交代しながら予選や決戦に向けたセットアップを進めていき、FP1は11番手、FP2は6番手に。4月20日(土)のFP3ではマルコ・ソーレンセン選手が記録した1分42秒474でトップタイムとなりました。

迎えた予選では、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がアタックを担当しました。フリープラクティスでの自己ベストタイムを更新しながらアタックを続けましたが、トラフィック等でうまくタイミングを掴めず、ハイパーポールへの進出はならず。12番手で予選を終えることになりました。

4月21日(日)は現地時間13:00(日本時間20:00)から6時間の決勝が行われます。D’station Racingへのご声援よろしくお願いします!

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