4月21日(日)、マレーシアのセパンサーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第1ラウンドの決勝レース2が行われました。
D’station Racingはこの週末、ドライ路面では苦しい戦いを強いられていましたが、この日のセパンは晴れ。20番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、激しいオープニングラップの1コーナーの混乱を避けるためやや順位を下げたものの、その後は上位を目指し走行を続けました。
しかし、やはりドライでのペースは非常に苦しく、レース中盤に星野敏選手に交代、後半もプッシュを続けるも、最終的にPro-Amクラス8位/総合16位でレースを終えることになりました。
とはいえ、今回の第1ラウンドではレース1で上位争いも展開。新型アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3での良い開幕ラウンドとなりました。
GTワールドチャレンジ・アジアの次戦は5月11〜12日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されます。たくさんのご声援ありがとうございました!