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4月21日(日)、マレーシアのセパンサーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWS第1ラウンドの決勝レース2が行われました。

D’station Racingはこの週末、ドライ路面では苦しい戦いを強いられていましたが、この日のセパンは晴れ。20番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、激しいオープニングラップの1コーナーの混乱を避けるためやや順位を下げたものの、その後は上位を目指し走行を続けました。

しかし、やはりドライでのペースは非常に苦しく、レース中盤に星野敏選手に交代、後半もプッシュを続けるも、最終的にPro-Amクラス8位/総合16位でレースを終えることになりました。

とはいえ、今回の第1ラウンドではレース1で上位争いも展開。新型アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3での良い開幕ラウンドとなりました。

GTワールドチャレンジ・アジアの次戦は5月11〜12日にタイのチャーン・インターナショナル・サーキットで開催されます。たくさんのご声援ありがとうございました!

D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の3日間、イタリアのイモラで開催されているFIA WEC世界耐久選手権、そしてマレーシアのセパンで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSのふたつのレースに参戦しています。

D’Station Racingは開幕戦のカタールで3位表彰台に登っている勢いで、今回も上位進出を狙ってWECイモラ6時間に臨んでおり、19日に走行がスタート。2回のフリープラクティスでは3人のドライバーが交代しながら予選や決戦に向けたセットアップを進めていき、FP1は11番手、FP2は6番手に。4月20日(土)のFP3ではマルコ・ソーレンセン選手が記録した1分42秒474でトップタイムとなりました。

迎えた予選では、ブロンズドライバーのクレメント・マテウ選手がアタックを担当しました。フリープラクティスでの自己ベストタイムを更新しながらアタックを続けましたが、トラフィック等でうまくタイミングを掴めず、ハイパーポールへの進出はならず。12番手で予選を終えることになりました。

4月21日(日)は現地時間13:00(日本時間20:00)から6時間の決勝が行われます。D’station Racingへのご声援よろしくお願いします!

D’station Racingは4月19日(金)〜20日(日)の3日間、イタリアのイモラで開催されているFIA WEC世界世界耐久選手権、そしてマレーシアのセパンで開催されているファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSのふたつのレースに参戦しています。

今シーズンの開幕戦となるGTワールドチャレンジ・アジアは、今シーズンもアジアの強豪たちがフル参戦。第1ラウンドとなるセパンは33台がエントリーしました。日本チームはD’station Racingを含めて6台が参加しています。

4月18日(木)から走行が行われている第1ラウンドは、4月20日(土)に予選、そしてレース1が行われました。現地時間午前10時50分から行われた予選では、まずは1回目を星野敏選手が担当。このセパンはアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3にとってあまり相性が良くないコースで、さらに厳しい性能調整が課せられているなか、総合17番手/Pro-Amクラス8番手となりました。

続く予選2回目は藤井誠暢選手がアタックを担当。今季は非常にプロドライバーのレベルが高いなか、やはりヴァンテージAMR GT3のスピードに苦しみ、総合20番手/Pro-Amクラス12番手で終えることになりました。

迎えた現地時間午後2時45分からの決勝レース1は、スタート直前に降り出したスコールによりディレイとなりました。そんななか、スタートドライバーを務めた星野選手はウエットタイヤを履き、序盤から好走。15台をかわす素晴らしい走りで、総合2番手まで浮上します。

ミニマムでピットインした星野選手は、藤井選手に交代しスリックタイヤに交換。ドライとなってからはやはりスピードに苦しむことになりましたが、藤井選手が力走。表彰台争いを展開し、日本勢で最上位の総合6位/Pro-Amクラス4位でフィニッシュしています。苦しいコースでのレースでしたが、貴重なポイントを獲得することができました。

4月21日(日)は現地時間午前11時30分(日本時間午後0時30分)からレース2が行われます。引き続きご声援よろしくお願いします!

2024年 SUPER GT Rd1 岡山のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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4月13日(土)〜14日(日)の2日間、岡山県の岡山国際サーキットで開催された2024年SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』。D’station RacingにとってはSUPER GT参戦初戦となった今回の開幕戦ですが、土曜の公式練習でのエンジントラブルが決勝まで尾を引くことになってしまいました。

そんな第1戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

■詳細はこちら

https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round01.pdf

4月14日(日)、岡山県の岡山国際サーキットで2024年SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。前日の公式練習でエンジントラブルに見舞われてしまったD’station Vantage GT3ですが、夜のうちに新エンジンに換装。決勝レース前のウォームアップ走行で車両の確認を行い、午後1時30分からの決勝に臨みました。

今回、予選を走れなかったことでD’station Vantage GT3は規定によりピットスタートを強いられましたが、藤井誠暢選手がスタートドライバーを務め、後方から追い上げを開始します。この日はピットスタートだったこともあり、攻めのレースを展開しようと、チームは本来とは異なるタイヤで無交換作戦をトライしました。

藤井選手はオーバーテイクもみせながら順位を上げ、31周を終えピットイン。マルコ・ソーレンセン選手に交代します。ソーレンセン選手は前日走行ができない状況でしたが、こちらもそのハンデを感じさせず粘りのレースを展開。16番手まで浮上しますが、70周目タイヤバーストに見舞われてしまい緊急ピットイン。再コースインし、最後は19位でレースを終えました。

公式練習でのエンジントラブルが最後まで尾を引くことになってしまいましたが、D’station Racingはこの決勝レースでたくさんのことを得ることができました。この経験を第2戦富士に活かしていきます。たくさんのご声援ありがとうございました!

4月13日(土)、岡山県の岡山国際サーキットで2024年SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』の公式練習、公式予選が行われました。午前9時30分からの公式練習の時点で気温20℃と初夏のような陽気となった岡山でしたが、D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がステアリングを握りコースイン。午後の公式予選に向けてセットアップをスタートさせました。

しかし「少し重い感触がありました」と藤井選手はD’station Vantage GT3に不調を感じピットイン。チェックしたところエンジントラブルが確認され、急遽エンジン交換を強いられてしまうことになりました。

チームにはスペアエンジンがない状況でしたが、幸運にも昨日スペアエンジンが日本に到着しており、D’station Racingは急遽岡山へ輸送。今晩エンジン換装を行い、決勝レースに臨む予定です。

レースはピットスタートを強いられますが、藤井選手はD’station Vantage GT3に好感触を抱いているとのこと。最後尾から追い上げを狙っていきます。

引き続きD’station Racingにたくさんのご声援よろしくお願いします!


▼▽タイムスケジュール▽▼

■4月14日(日) / 14th April
12:00-12:20 ウォームアップ走行
13:30-    決勝レース(82Laps)

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

いよいよ4月13日(土)〜14日(日)の2日間、岡山県の岡山国際サーキットで、2024年SUPER GT第1戦『OKAYAMA GT 300km RACE』が開催されます。今季から参戦するD’station Racingにとっても“初陣”となりますが、走行を前にしっかりと準備を整えました。今回からピット内部やパドックもレース仕様となっています。

公式テストでは着実に走行をこなし、手ごたえを得ての開幕戦となります。ぜひD’station Racingにたくさんのご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
■4月13日(土) / 13th April
09:30-11:15 公式練習
14:00-14:43 公式予選(Q1)
14:53-15:39 公式予選(Q2)

■4月14日(日) / 14th April
12:00-12:20 ウォームアップ走行
13:30-    決勝レース(82Laps)

▼▽公式練習ライブ配信▽▼
https://www.youtube.com/live/d4N3TpFMU4s?si=tEJbipXU85Y8QHkW

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

2024年 SUPER GT公式テスト(富士スピードウェイ)のフォトギャラリーを公開しました。

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3月24日(日)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT公式テストの2日目午前のセッション3、午後のセッション4/SC訓練が行われました。

1日目は終日ウエットコンディションのなかでの走行となってしまったSUPER GT公式テストですが、2日目は午前9時からの走行開始時こそダンプコンディションだったものの、次第に路面はドライに。D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手が32周、マルコ・ソーレンセン選手が40周と多くのラップをこなすことができ、1分37秒435というベストタイムで14番手で終えました。

午後2時からのセッション4は、降り出した雨の影響でフルコースイエローの訓練が中止となり、セーフティカー訓練が行われ、その後走行が行われましたが、ふたたびウエットコンディションに。赤旗中断などもある中、藤井選手、ソーレンセン選手ともそれぞれ15周ずつを走り、早々にセッションを切り上げ。1分44秒922というベストタイムでこちらも14番手で終えました。

2日間のテストでウエット、ドライと走行することができ、D’station Racingは開幕前に充実した内容でテストを終えることができました。いよいよ4月13日(土)〜14日(日)は開幕戦。ぜひD’station Racingに応援よろしくお願いします!

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