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8月3日、富士スピードウェイでSUPER GT第5戦の決勝レースが行われました。ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手がスタートを務めたD’station Vantage GT3は、500マイルのレースで序盤8番手につけると、チームは早めにピットインを行う戦略を採り16周を終えピットイン。藤井誠暢選手に交代します。
その後、長いスティントを担当した藤井選手ですが、快調なペースで周回を重ねポジションアップ。D’station Vantage GT3は表彰台圏内をうかがう順位につけていきます。さらに51周を終えピットインし、藤井選手からステアリングを受け継いだダレン・ターナー選手は、初めてのSUPER GTにも関わらず好ペースで周回。91周にふたたびオリベイラ選手に交代しました。

しかし直後の95周目、D’station Vantage GT3は13コーナーでインを突いてきたGT500車両と接触してしまい、ダメージを負ってしまいます。幸いレース続行は可能でしたが、ステアリングのアライメントが乱れ、オリベイラ選手、そして最終スティントを担当した藤井選手は終盤苦しい戦いを強いられました。
しかし、藤井選手のドライビングでなんとかペースを保ちチェッカーを受けたD’station Vantage GT3は、11位という結果でフィニッシュ。ライバル勢の戦略によりレース後半順位を落とすことになったものの、長丁場の戦いでポテンシャルを示すことはできました。この戦いの結果を、終盤3戦に繋げていきます。皆さま応援ありがとうございました。

8月3日、富士スピードウェイでSUPER GT第5戦の公式予選が行われました。午前の公式練習で3番手につけていたD’station Vantage GT3は、午後の公式予選Q1では藤井誠暢選手がアタッカーを担当。まずは4周目に1分38秒534で14番手につけ、Q2を担当するジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に繋ぎます。

オリベイラ選手はQ2できっちりとタイヤを温めると、セクター1でそのときの全体ベストタイムをマーク。しかしこの富士でD’station Vantage GT3はややセクター3に苦戦しており、オリベイラ選手もコース後半でタイムが伸びず、1分37秒885というベストタイムで10番手につけることになりました。
とはいえポイント圏内はきっちり狙える好位置につけており、長丁場の決勝レースでは、ダレン・ターナー選手とともに堅実なレースを目指していきます。

来週末の8月3〜4日に富士スピードウェイで開催されるSUPER GT第5戦のエントリーリストが、GTアソシエイションより発表されました。D’station Racing AMRはレギュラードライバーの藤井誠暢選手、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に加えて、第3ドライバーにアストンマーティン レーシングより派遣されるワークスドライバーのダレン・ターナー選手を迎えて、シリーズ最長の500マイル(約800km)のレースへ挑みます。

勝利を狙う戦いをみせながら悔しい結果に終わった第4戦タイのリベンジを果たすためにも、チーム一丸となり勝利を狙っていきます。たくさんの応援を宜しくお願い致します!

2019年ピレリ・スーパー耐久シリーズ Rd4オートポリスのフォトギャラリーを公開いたしました。

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7月21日、ピレリ スーパー耐久シリーズ第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが、大分県日田市のオートポリスで行われました。ST-Xクラスに参戦したD’station Vantage GT3は、星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手のトリオで挑み、藤井選手がスタートドライバーを務めました。

ウエット路面のなか、藤井選手は序盤からトップを走る#1 GT-Rとバトルを演じますが、路面が乾き始めるにつれて後続のライバルたちもペースを上げてきます。そんな戦いのなか、2番手につけた藤井選手は、きっちり第1スティントをこなし近藤翼選手に交代。近藤選手はドライコンディションに転じた長いスティントのなかで快走をみせ、D’station Vantage GT3はトップに浮上しました。
近藤選手から星野敏選手に交代し、きっちりとバトンを繋いだD’station Vantage GT3は、トップのまま残り1時間22分のタイミングで、星野選手からふたたび藤井選手に交代。優勝を目指しピットアウトしましたが、不安定な天候で一気に雨が降り出し、残り1時間でピットイン。ウエットタイヤに交換します。

しかしこのタイミングで、左リヤタイヤの交換でわずかに時間がかかってしまったD’station Vantage GT3は、僅差で#1 GT-Rの先行を許すことに。藤井選手は終盤の追い上げを狙いますが、強い雨のためセーフティカー導入。さらに霧も深まり、残り13分で赤旗終了となりました。
D’station Vantage GT3にとっては惜しくも優勝を逃す結果となってしまいましたが。新車のVantage GT3は初戦で2位表彰台という結果を残しました。皆さま応援ありがとうございました。

7月21日、ピレリ スーパー耐久シリーズ第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが、大分県日田市のオートポリスで行われました。ST-1クラスに参戦したD’station Porscheは、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手のトリオで序盤からST-1クラスのライバルと戦いを演じます。
序盤はウエットコンディション、そしてレース途中からドライに転じ、終盤ふたたび強い雨が降り出す難しいコンディションでのレースとなりましたが、レース終盤は雨と深い霧のため、残り13分を残し赤旗終了に。D’station PorscheはST-1クラス2位/総合7位でチェッカーを受けた結果、2年連続のシリーズチャンピオンを獲得致しました。

7月20日、ピレリ スーパー耐久シリーズ第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の公式予選が大分県日田市のオートポリスで行われました。ST-Xクラスに参戦したD’station Vantage GT3は、星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手のトリオで、午後の公式予選に臨みました。
この日の九州は台風の影響もあり天候が不安定で、途中Bドライバーの予選中に雨が降り出してしまいますが、Aドライバーの星野敏選手が1分51秒985、そして今回Bドライバーを務める藤井選手が、雨が降り難しいコンディションなか2分04秒259をマーク。4番手グリッドを獲得して、7月21日の決勝に挑みます。

7月20日、ピレリ スーパー耐久シリーズ第4戦『TKU スーパー耐久レース in オートポリス』の公式予選が大分県日田市のオートポリスで行われました。ST-1クラスに参戦したD’station Porscheは、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手のトリオで、午後の公式予選に臨みました。
この日の九州は台風の影響もあり天候が不安定で、途中Bドライバーの予選中に雨が降り出してしまいますが、Aドライバーの星野辰也選手が1分57秒365、織戸学選手がウエットのなか2分09秒994をマーク。総合22番手・ST-1クラスポールを獲得しました。

今週末の7月20〜21日、大分県日田市のオートポリスで開催されるピレリスーパー耐久第4戦に向けて、S.T.O.発表のリストではTBNとなっていた777号車 D’station Vantage GT3のBドライバーは、SUPER GTでD’station Racing AMRの7号車 D’station Vantage GT3に乗る、藤井誠暢選手が担当することが決定致しました。

藤井誠暢選手は、長年に渡りスーパー耐久に参戦し、優勝回数18回、表彰台数44回を記録。2007年 ST-1クラス、2011年 ST-Xクラス、2016年 ST-Xクラスで計3度のシリーズチャンピオンを獲得しています。近年はST-Xクラスへ継続的に参戦し、2014年シリーズ3位、2015年シリーズ3位、2016年シリーズ1位、2017年シリーズ2位、2018年シリーズ2位とST-Xクラスで豊富なレース経験をもっており、チームの戦力になってくれると思います。

今週末は星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手のトリオで参戦致します。ル・マン24時間テストデーとの日程重複により第3戦富士24時間レースを欠場したため、一戦ぶりのスーパー耐久参戦になりますが、是非、沢山の応援を宜しくお願い致します。

2019年SUPER GT Rd4タイのフォトギャラリーを公開いたしました。

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