10月4日(日)、午後1時30分からAUTOBACS SUPER GT第5戦『たかのこのホテル FUJI GT300km RACE』の決勝レースが行われました。
PACIFIC NAC D’station Vantage GT3はスタートドライバーを篠原拓朗選手が務め、序盤は好ペースでレースを展開していき、コース上のトラフィックを避けるべく、早めのピットインを行いました。
この作戦が成功しピット作業も迅速で、交代した藤井誠暢選手も好ペースでポジションも大きく上がり、レース中盤にはPACIFIC NAC D’station Vantage GT3の順位は8番手に。今季最上位も見える展開となっていましたが、レース後半に向けて前日の公式予選でも出ていたコンディションの影響により、タイヤが厳しい状態となりピットイン。これで大きく順位を落とし、終盤はトップ争いを展開する陣営とほぼ同様のペースで戦ったものの、24位でチェッカーを受けました。
苦しい戦いが続いていますが、光明を見出すべく次戦鈴鹿に挑んでいきます。応援ありがとうございました。