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11月2日、栃木県のツインリンクもてぎでSUPER GT第8戦『MOTEGI GT 250km RACE』の公式予選が行われました。今季最終戦で結果を残したいD’station Racing AMRは、ノックアウト予選Q1を藤井誠暢選手、Q2をジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手が担当。まずは午後2時からのQ1に臨みました。藤井選手はタイヤをウォームアップさせアタックに向かいますが、スロー走行していた他車に行く手を阻まれてしまい、大幅にタイムロスを喫してしまいます。シビアなGT300クラスの予選だけにQ1突破はならず、まさかの20番手という結果となってしまいました。

本来Q1突破は充分に可能な速さは間違いなくあっただけに、非常に悔しい結果となってしまいましたが、明日の決勝では追い上げを目指していきます。

D’station Racingは、11月末よりウインターシリーズとして開催される「2019-2020年 アジアン ル・マン・シリーズ(AsLMS)」へ参戦いたします。AsLMSはWEC世界耐久選手権/ル・マン24時間を頂点とするル・マン・シリーズのアジア版。D’station Racingは、Aston Martin Vantage AMR GT3を同シリーズへ投入し、FIA-GT3車両がしのぎを削るGTクラスへ挑みます。

ドライバーラインナップは、チームオーナー兼ドライバーの星野敏 選手、WECに参戦するAston Martin Racingの若手ワークスドライバーのロス・ガン選手、そしてSUPER GTドライバーの藤井誠暢 選手の3名を起用。また、同プログラムに関して、英国Aston Martin Racingよりエンジニアやメカニックが派遣され、D’station Racingの日本人スタッフとのジョイントにてシリーズ全4戦を転戦いたします。

参戦体制は下記の通りです。
皆様のご声援を宜しくお願いいたします。

■2019-2020年 アジアン・ル・マン・シリーズ / Schedule
Rd1: 2019年11月22~24日 / 上海(中国)
Rd2: 2020年1月10~12日 / ベンド(オーストラリア)
Rd3: 2020年2月14~15日 / セパン(マレーシア)
Rd4: 2020年2月21~23日 / チャン(タイ)

■参戦体制 / Team details
・カテゴリー: Asian Le Mans Series
・カーナンバー: #77
・チーム: D’station Racing
・マシン: Aston Martin Vantage AMR GT3
・テクニカルサポート: Aston Martin Racing
・チーム総監督: 佐々木主浩 / Kazuhiro Sasaki
・AMRエンジニア: Gustavo Sanchez(AMR)
・ドライバー:星野敏 / Satoshi Hoshino(Bronze)
  藤井誠暢 / Tomonobu Fujii(Gold)
ロス・ガン / Ross Gunn(Silver)

■「2019-2020年 アジアン ル・マン・シリーズ」参戦のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2019/20191028-J.pdf (日本語版)
https://dstation-racing.jp/pdf/2019/20191028-E.pdf (英語版)

2019年WEC富士6時間耐久レースのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

10月6日、WEC世界耐久選手権第2戦富士6時間耐久レースの決勝レースが行われました。D’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGの88号車ポルシェ911 RSRは、予選後の他車のペナルティにより、5番手グリッドから星野敏選手がスタートを担当しました。

ただレース開始直後の混戦のなかで接触を喫してしまい、マシンにダメージを負ってしまいます。
しかし、その後チームが修復を施し、エイドリアン・デ・リーナー選手、トーマス・プライニング選手とリレー。星野選手も再度ドライブし、最終的にクラス9位でフィニッシュを果たしました。皆さまご声援ありがとうございました!

10月5日、WEC世界耐久選手権第2戦富士6時間耐久レースはフリープラクティス3と予選が行われました。
10月とは思えない暖かいコンディションのなか、D’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGの88号車ポルシェ911 RSRでこのレースに参戦する星野敏選手は、エイドリアン・デ・リーナー選手、トーマス・プライニング選手とともにプラクティス3をこなすと、予選では合算タイムで6番手につけました。

いよいよ明日10月6日は決勝レースが行われます。D’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGの88号車ポルシェへのご声援よろしくお願いします!

10月4日、いよいよWEC世界耐久選手権第2戦富士6時間耐久レースのフリープラクティスがスタートしました。D’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGの88号車ポルシェ911 RSRでこのレースに参戦する星野敏選手は、エイドリアン・デ・リーナー選手、トーマス・プライニング選手とともにプラクティスに参加。ひさびさにポルシェ911 RSRのステアリングを握りました。

ドライコンディションで迎えた午前のフリープラクティス1では、#88 DEMPSEY-PROTON RACINGのポルシェは1分39秒576というベストタイムで5番手につけると、午後のFP2は1分39秒051でこちらも5番手につけました。セットアップやロングランのメニューを消化し、順調に初日の走行を終えています。
明日10月5日はフリープラクティス3、そして予選が行われます。

D’station Racingは、俳優のパトリック・デンプシー氏がチームオーナーを務めるポルシェの名門チーム「#88 DEMPSEY-PROTON RACING」と再びジョイント。昨年10月のWEC富士6時間耐久レース、そして今年6月の第87回ル・マン24時間レースに続いて、星野敏 選手が10月4日〜6日に富士スピードウェイで開催される「2019年FIA世界耐久選手権 WEC富士6時間耐久レース」へ参戦いたします。

参戦体制は下記の通りです。
沢山のご声援を宜しくお願いいたします。

■参戦体制
・チーム:#88 DEMPSEY-PROTON RACING
・クラス:LMGTE-AM
・マシン:Porsche 911 RSR(991)
・チームオーナー:パトリック・デンプシー(Patrick Dempsey)
・ドライバー:星野敏(Satoshi Hoshino)
       エイドリアン・デ・リーナー (Adrien De Leener)
       トーマス・プライニング(Thomas Preining)

■「2019年FIA世界耐久選手権 WEC富士6時間耐久レース」参戦のお知らせ
https://dstation-racing.jp/pdf/2019/20191001.pdf

9月29日、D’station Racingはチーム創設以来初めてeスポーツに参戦しました。
神戸ファッションマートで開催された『JeGT GRAND PRIX ZERO ROUND @KOBE』に参戦したD’station Racingは、SUPER GTで活躍するジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ選手に加え、群馬県太田市のD’station Racersの野島俊哉スタッフがドライバーとして、須藤彰憲店長が監督として参加しました。

メーカーやSUPER GTチーム等も参戦、eスポーツで名を馳せるドライバーや、実際のプロドライバーも参戦する激戦のなか、D’station Racingのオリベイラ選手/野島選手組7号車アストンマーティンは予選レースから上位7台による決勝レースへ駒を進め、結果は4位でした。オリベイラ選手も「難しい!」とうなるeスポーツへの挑戦。イベントも盛り上がりをみせました。

2019年SUPER GT Rd7 SUGOのフォトギャラリーを公開いたしました。

⇒詳細はこちら

9月21〜22日に宮城県のスポーツランドSUGOで行われたSUPER GT第7戦。なんとしても結果を出すべく、チーム一丸となって新たな気持ちで臨んだレースは、予選ではこれまでの好調を維持し5番手につけるものの、決勝スタート直前の降雨によりタイヤ選択に泣かされ、ドライブスルーペナルティ等もあり苦戦。24位でフィニッシュする悔しいレースとなりました。そんなレースをまとめたレースレポートをD’station Racingのホームページにアップ致しましたので、ぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2019/Dstation_sgt_2019_round7.pdf

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