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FIA WEC世界耐久選手権第6戦『ローン・スター・ル・マン』は9月1日(日)、現地時間午後1時30分から、6時間の決勝レースが行われました。

D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、クレメント・マテウ選手がスタートドライバーを担当し、序盤は7〜9番手前後を戦い堅実にトップ10圏内でレースを進めていきました。

マテウ選手はそのままダブルスティントをこなしていき、スタートから1時間47分というところでピットイン。エルワン・バスタード選手に交代。しかしスタートから2時間43分というところでピットに戻った際に、電気系トラブルが発生。一度ピットアウトするも、81周でレースを終えることになりました。

D’station Racingへのご声援ありがとうございました! 次戦はいよいよD’station Racingの地元富士スピードウェイでのレースとなります。

FIA WEC世界耐久選手権第6戦『ローン・スター・ル・マン』は8月31日(土)、現地時間11時からフリープラクティス3が行われました。D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はクレメント・マテウ選手、エルワン・バスタード選手と交代しながら24周を走り、2分06秒334というベストタイムを記録。3回のフリープラクティスを終えました。

午後3時から行われた予選では、マテウ選手がアタックを担当。ここで2分06秒818という好タイムを記録し、7番手につけハイパーポール進出を果たしてみせます。

続いて行われたハイパーポールでは、2分06秒609を記録し、8番手につけ、D’station Racingは上位から9月1日の決勝レースを戦うことになりました。

引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

7月にブラジルのサンパウロで開催された第5戦から約1ヶ月半。WEC世界耐久選手権は第6戦となる『ローン・スター・ル・マン』を迎えました。舞台はアメリカ合衆国オースティンにある『サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)』です。COTAでのWEC開催は2019-2020シーズン以来で、2021年からWECに参戦を開始したD’station Racingにとっては初めてのサーキットとなります。

走行初日となった8月30日(金)は午後0時20分からフリープラクティス1がスタート。D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はエルワン・バスタード選手から走行を始めると、クレメント・マテウ選手、マルコ・ソーレンセン選手と交代。最後はふたたびマテウ選手がドライブし、2分07秒290というベストタイムで8番手でセッションを終えました。

午後5時10分から行われたフリープラクティス2では、マテウ選手とバスタード選手が走行。2分08秒429というベストタイムを記録し、翌日のフリープラクティス3、予選に向けた走行を終えました。

予選、そして決勝へ向けD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

8月25日(日)、岡山県の岡山国際サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第5ラウンド/SROジャパンカップ第4ラウンドのレース2が行われました。

午前10時から行われたGTワールドチャレンジ・アジアでは、星野敏選手/藤井誠暢選手組#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3が23番手からスタート。序盤は前方グリッド車両同士の接触などに加え、雨が降り出す混乱に見舞われました。そんななか、スタートを担当した藤井選手は早めにレインタイヤに交換しポジションを上げていきます。レース後半もウエットでの戦いとなっていきましたが、藤井選手から交代した星野敏選手はきっちりと走り抜き、Pro-Amクラス11位/総合22位でフィニッシュすることになりました。

一方、午後1時20分から行われたSROジャパンカップ第4ラウンドのレース2には、星野辰也選手/浜健二選手組#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT4が出走。浜選手がスタートドライバーを担当し、きっちりと星野辰也選手にバトンを繋ぎフィニッシュ。GT4総合の5位、GT4 Amクラス2連勝を達成。この結果、SROジャパンカップのGT4 Amクラスチャンピオンを獲得することができました。

この週末もD’station Racingにたくさんのご声援ありがとうございました!

8月24日(土)、岡山県の岡山国際サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア第5ラウンドの予選、レース1が行われました。

昨年スピードをみせていた岡山国際サーキットでのレースながら、走行初日から苦しい戦いを強いられている星野敏選手/藤井誠暢選手組 #777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3ですが、予選1回目も星野選手が1分31秒033で30番手/クラス12番手、2回目も藤井選手が1分29秒229で23番手/クラス12番手と、非常に厳しい順位となってしまいました。

そんな苦境が午後0時50分からのレース1でも続いてしまい、オープニングラップでの接触により車両にダメージを負ってしまい、1周でリタイアを喫することになりました。

一方のSROジャパンカップ第4ラウンドは、星野辰也選手/浜健二選手組 #47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT4は、午前の予選1回目では星野選手が1分37秒440を記録し、GT4勢のなかでも3番手に。予選2回目では浜選手が1分37秒951を記録し、GT4の6番手につけました。

迎えた午後の決勝レースでは、星野選手が順調にレースを進めるも、交代した浜選手が最終コーナーでコースアウトを喫してしまうシーンも。それでもなんとかチェッカーまで走り抜き、GT4 Amクラス優勝を飾りました。

明日のレース2もぜひD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

8月12日にフジテレビ系『MONDAY MOTOR SPORT』で佐々木主浩総監督に密着したSUPER GT第4戦 富士の模様がテレビ放送されました。その番組がYoutubeでもご覧いただけるようになりました。見逃した方、もう一度ご覧になりたい方はぜひチェックを!Youtubeならではのボーナス映像も含まれています。

2024年 SUPER GT Rd4 富士のフォトギャラリーを公開しました。

⇒詳細はこちら
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8月5日(月)、D’station Racing御殿場工場で4年目の開催となる、お子様向けお仕事体験イベント『2024 Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing』を行いました。

今年はSUPER GT第4戦 富士350kmレースの翌日にイベントを開催し、レースを戦った#777 D’station Vantage GT3のメンテナンス体験やボディカウル類やホイールの清掃を体験いただいたほか、D’station Racingのメカニックによるタイヤ交換の実演や、お子様にもタイヤ交換やサプライズでエンジン始動体験にも挑戦していただきました。

またレーシングチームのふだんの仕事ぶりをご覧いただいたり、レーシングカーについての解説など、モータースポーツに触れていただく一日となりました。

ご参加いただきました皆さまありがとうございました。今後も社会貢献活動の一環としてこういった試みを続けていきますので、ぜひご期待ください。

8月3日(土)〜4日(日)、静岡県の富士スピードウェイで開催された2024年SUPER GT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。公式練習では苦戦したものの、公式予選からリカバリーを果たし、4番手から上位争いを展開することができました。そんな第4戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round04.pdf

8月4日(日)、静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の決勝レースが行われました。この日は31,600人というファンが訪れ、気温35度/路面温度56度というコンディションのもと午後1時30分から行われた決勝レースの火ぶたが切って落とされました。

D’station Vantage GT3のスタートドライバーを務めたのは、初めてSUPER GTで前半スティントを担当したチャーリー・ファグ選手。しかし、まったく危なげなく序盤のレースを進めるとしっかりと4番手をキープ。35周を走り、藤井誠暢選手に交代します。

後半の藤井選手は、ファグ選手とは異なる種類のタイヤを履いていましたが、路面にラバーも乗りコンディションにフィット。タイヤ交換本数を減らしピット時間を削ってきたライバルに先行を許しますが、好ペースで戦い一気に2台をかわすなど追い上げ。さらにレース終盤は#88 ランボルギーニを追っていきます。

藤井選手は62周目、TGRコーナーで素晴らしいオーバーテイクを決めると、これで4番手に浮上します。最終的にトップ3には届かず2戦連続の表彰台とはなりませんでしたが、70周を走りフィニッシュ。4位入賞という結果を残し、ランキングでも4位につけています。

次戦はふたたび鈴鹿サーキットに舞台を移し、8月31日(土)〜9月1日(日)に開催されます。今回もD’station Racingにたくさんのご声援ありがとうございました!

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