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2025.06.01

2025年 スーパー耐久シリーズ 第3戦『NAPAC 富士24時間レース』/ 決勝レポート

5月31日(土)〜6月1日(日)の2日間、富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE第3戦『NAPAC 富士24時間レース』の決勝レースが行われました。

5月31日(土)は雨が降り、午後3時から予定されていた決勝レースは、雷の影響もあり1時間遅れの午後4時からスタートすることになりました。星野辰也選手/星野敏選手/浜健二選手/田中哲也選手/樺木大河選手/上村優太選手の6人で臨んだ#47 D’station Porsche 992は、スタートを田中哲也選手が担当。序盤、ライバルの#2 KTMに大きく離されることなくレースを進めていきます。

少しずつ路面が乾いていくなか、田中選手は難しいコンディションをものともせず3時間ほどを走行。上村優太選手、樺木大河選手が繋ぎ、長い夜間走行を進めていきました。その間、#2 KTMは二度のペナルティ、さらに駆動系トラブルに見舞われ大きく後退。#47 D’station Porsche 992はST-1クラスのリードを確固たるものとしていきました。

夜半からは霧による視界不良での長いセーフティカーラン、アクシデントと濃霧による赤旗中断など荒れた展開のなか、#47 D’station Porsche 992は着実に周回を重ね、夜が明けてからは星野辰也選手、さらに星野敏選手とリレー。最後はふたたび樺木選手、上村選手と繋ぎ、548周を走破。嬉しいST-1クラス今季初優勝を飾りました! また総合でも4位に食い込んでいます。

さらに、今回は星野敏選手と星野辰也選手の兄弟での初優勝となりました。残念ながら星野敏選手は所用により表彰台には立てませんでしたが、ふたりにとっても嬉しい結果となりました。長い24時間レースでしたが、D’station Racingにたくさんのご声援ありがとうございました!

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