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10月19日(土)〜20日(日)、大分県のオートポリスで行われたSUPER GT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』。土曜は荒天に見舞われ走行ができず、変則的な日曜ワンデーの開催となったこのレースですが、予選ではコンディションをうまく読み3番手に。ドライとなった決勝では、序盤トップに躍り出るも路面との相性、また展開に苦しむことになりました。しかし、ドライバーとチームが一丸となり、しっかりと耐えて5位入賞を果たすことになりました。

そんな第7戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round07.pdf

10月20日(日)、大分県のオートポリスでSUPER GT第7戦『AUTOPOLIS GT 3Hours RACE』の公式予選、決勝レースが行われました。

前日の天候不良のため、走行スケジュールがすべてキャンセルとなった第7戦ですが、この日は午前8時から公式予選が行われました。まだ霧が残り、コース上も濡れた状況で始まった予選ですが、D’station Vantage GT3は藤井選手が経験を活かし的確にコンディションを読みアタックを決めると、1分47秒176を記録。3番手という好位置につけました。

午後1時20分からの決勝レースは、冷たい風が吹いていたものの曇り空のもと迎えました。藤井選手がスタートドライバーを務めたD’station Vantage GT3は、タイヤの温まりの良さを活かし、スタート直後にトップに浮上します。ただ、その後はこのコースで多く発生するピックアップの症状が出始めてしまい、藤井選手にとっては守りのレースとなってしまいました。

GT500クラスを中心にアクシデントが多く、セーフティカーがこのレースで合計4回導入される荒れた展開となったレースでしたが、藤井選手は1回目のセーフティカー明けにピットイン。チャーリー・ファグ選手に交代します。ファグ選手はこの決勝が初めてのオートポリスでのレースでしたが、2回目のセーフティカー明け、10台ほどの集団のなかで激しいバトルを展開。これをしっかりと戦い抜き、表彰台を狙える位置につけていきました。

ただ62周目、3回目のセーフティカーが入りますが、まだ2回目のピットインを終えていなかったD’station Vantage GT3にとっては不利な展開となっていきます。しかし、セーフティカー明けに交代しふたたびドライブした藤井選手は、#65を抑えるベテランらしい戦いを披露しました。

終盤、5番手を走っていた#61 BRZのクラッシュもあり、D’station Vantage GT3は最終的に5位まで追い上げフィニッシュしました。レース終了直前のセーフティカーラン時にはわずかにトラブルも起きましたが、藤井選手の経験と技、そしてファグ選手の奮闘と、苦しい中でも耐えて掴んだ5位となりました。

この結果、ランキングでは4位になったものの、首位とのポイント差を詰めて第8戦を迎えることになりました。D’station Racingへのたくさんのご声援、ありがとうございました!

9月21日(土)〜22日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで開催された2024年SUPER GT第6戦『SUGO GT 300km RACE』。雨に祟られた週末となりましたが、公式練習ではタイミングをうまくつかんでの3番手獲得。決勝レースでも一時ヒヤリとするシーンがありながらも好ペースで走り抜き、今季二度目の表彰台獲得を果たしました。
そんな第6戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非ご覧ください。

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https://dstation-racing.jp/pdf/2024/SUPERGT_Round06.pdf

2024年 SUPER GT 第6戦 SUGOのフォトギャラリーを公開しました。

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9月22日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでSUPER GT第6戦『SUGO GT 300km RACE』の決勝レースが行われました。前日から雨模様だったSUGOですが、この日も朝から強い雨が降っており、当初午後1時30分から予定されていた決勝レースは、約1時間半遅れた午後2時22分にスタートすることになりました。

スタート時、路面コンディションはウエットだったものの、雨が止み少しずつコンディションが好転していく難しいレースとなりましたが、3番手からスタートしたD’station Vantage GT3をドライブした藤井誠暢選手は序盤から好調な走りをみせ2番手に浮上します。

ただ、その後はコンディションの変化でライバルがペースアップ。藤井選手は4番手に後退したものの、その後もペースが悪いものではなく、上位争いのなかでレースを進めていきました。難コンディションのなか、レースは途中二度のセーフティカーランとなりましたが、そんななかD’station Vantage GT3にはシフトのトラブルが起きてしまいます。藤井選手は冷静に対処し一度は回復したものの、一度目のセーフティカーラン明けに馬の背コーナーでふたたびミスシフトのトラブルが発生。たまらずコースアウトを喫してしまいました。グリーン上はまだ濡れており、D’station Vantage GT3はあわやガードレールに接触してしまうところでしたが、藤井選手は驚異のコントロールでクラッシュを避けコースに復帰。ロスを最小限に留め、二度目のセーフティカーが導入されそうなタイミングを見てピットイン。チャーリー・ファグ選手に交代しました。

代わったファグ選手は今週末が初めてのスポーツランドSUGOでしたが、路面が乾いていく難しい状況のなかで素晴らしい走りを披露。4番手につけると、58周目にはオーバーテイクをみせ3番手に浮上し、そのままフィニッシュ! D’station Vantage GT3は今季二度目の表彰台を獲得しました。また、これでドライバーランキングでも3位に浮上しました。雨のなか現地で、そして中継を通じてたくさんのご声援ありがとうございました!

9月21日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOで、SUPER GT第6戦『SUGO GT 300km RACE』の予選日を迎えました。8月31日(土)〜9月1日(日)に予定されていた第5戦鈴鹿が延期となったことで、約1ヶ月半ぶりの開催となったSUPER GTですが、第6戦SUGOの予選日も朝から雨模様となってしまいました。

今回も藤井誠暢選手/チャーリー・ファグ選手のコンビで参戦するD’station Racingは、午前9時15分から行われた公式練習に臨みました。藤井選手がステアリングを握りコースイン。しばしば赤旗中断を挟む荒れたセッションとなりましたが、雨のなかウエットタイヤを比較しながら走行しました。

この日のスポーツランドSUGOは終日雨の予報が出ており、特に午後は雨脚が強くなる天気予報が出ていたことから、前日の段階で公式予選のキャンセルの可能性、公式練習のタイムがグリッドに採用される可能性が示唆されていました。そんななか、藤井選手は雨脚が弱まったタイミングをうまく読み、1分30秒153というタイムを記録。セッション終盤にはファグ選手に交代し、公式練習を3番手で終えました。

その後、雨脚が弱まることもありましたが、午後2時45分からの公式予選を前にふたたび雨が強まってしまうことに。ディレイを経て、結果的に公式予選はキャンセルされることになりました。

事前の予告どおり公式練習のタイムがグリッドに採用されることになったため、D’station Vantage GT3は9月22日(日)午後1時30分からの決勝レースを、3番手という好位置からスタートすることになりました。「今日はタイヤが良かったことがいちばんですが、できればドライコンディションでレースをしたいですね。上位でフィニッシュしたいです」と藤井選手。ぜひD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

2024年 FIA世界耐久選手権 第7戦 富士のフォトギャラリーを公開しました。

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9月15日(日)、静岡県の富士スピードウェイでFIA WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』の決勝レースが午前11時から行われました。

富士山も顔を出すなか迎えたレースで、D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3のスタートドライバーを務めたのはクレメント・マテウ選手。序盤からハイパーカークラスでアクシデント等も相次ぐなか、着実なペースで走行を続け、ダブルスティントを消化。ペースも良く順位を上げていきます。

その後、マテウ選手からエルワン・バスタード選手に交代。トップ5を見据える順位で走行を続けると、マルコ・ソーレンセン選手に交代しました。さらに上位も見える戦いを展開していたD’station Racingでしたが、レース後半に思わぬペナルティが。ピットレーンのホワイトラインをカットしてしまったとして、ドライブスルーペナルティを課されてしまいました。

これで10番手前後にドロップしてしまうことになりましたが、終盤、ソーレンセン選手が追い上げを披露。最終周の最終コーナーでも1台をオーバーテイクする力強い走りをみせ、荒れたレースのなか、最後は7位でフィニッシュ。D’station Racingのホームレースで入賞を果たすことになりました。

サーキットで、そして中継でたくさんのご声援ありがとうございました!
WECの次戦は、シーズン最終戦のバーレーンとなります。

9月14日(土)、静岡県の富士スピードウェイでFIA WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』のフリープラクティス3回目、予選が行われました。

残暑が厳しいなかで行われたこの日のセッションは、まずは10時20分からのフリープラクティス3回目に臨みました。D’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3はクレメント・マテウ選手から走行をスタートさせ、エルワン・バスタード選手に交代。マテウ選手が1分42秒470というタイムを記録し、17番手でセッションを終えました。

多くのファンで賑わったピットウォークやオートグラフセッションを挟み、午後2時20分から行われた予選では、マテウ選手が出走。7周に渡ってアタックを繰り返しましたが、1分41秒908というベストタイムで僅差のなか13番手に。惜しくもハイパーポール進出はならず、決勝レースは13番手から戦うことになりました。

9月15日(日)はいよいよ決勝レース。引き続きD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
9月15日(日) / 1st September
11:00- 決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

9月13日(金)、静岡県の富士スピードウェイでいよいよFIA WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』の走行がスタートしました。D’station Racingにとっては、待望のホームレースとなります。

今季コンスタントに入賞を繰り返してきたD’station Racingの#777 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、今回もクレメント・マテウ選手/エルワン・バスタード選手/マルコ・ソーレンセン選手という3人で戦います。ソーレンセン選手は富士の経験がありますが、マテウ選手、バスタード選手は初めてのWEC富士。入念にコースチェックを行い、9月13日(金)のフリープラクティスに臨みました。

午前11時からスタートしたフリープラクティス1回目は、薄曇りのもとスタート。D’station Racingはソーレンセン選手から走行を開始し、マテウ選手、バスタード選手、そしてふたたびマテウ選手と交代。ソーレンセン選手が記録した1分41秒125で10番手につけました。

午後2時10分から行われたフリープラクティス2回目は晴天のもと行われ、マテウ選手から走行をスタート。ソーレンセン選手、ふたたびマテウ選手と交代し、最後はバスタード選手がドライブ。1分41秒252というベストタイムで11番手でセッションを終えました。

いよいよ9月14日(土)はフリープラクティス3回目と予選が行われます。ぜひ現地で、そして中継でD’station Racingにご声援よろしくお願いします!

▼▽タイムスケジュール▽▼
9月14日(土) / 31th August
10:20-11:20 フリープラクティス3
14:20-14:32 クオリファイ(LMGT3)
14:40-14:50 ハイパーポール(LMGT3)

9月15日(日) / 1st September
11:00- 決勝レース

▼▽J SPORTSでの視聴はこちら▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/wec/

▼▽ライブタイミング▽▼
https://live.fiawec.com

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