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7月29日(金)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の金曜専有走行が酷暑のなか行われました。

FIA WEC世界耐久選手権シリーズとの日程の重複により前半3戦をスキップしたST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3の星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組は、今回より最終戦までの全4戦に参戦していきます。

午前9時30分からスタートしたグループ1の走行で、星野敏選手からステアリングを握りコースイン。星野敏選手から藤井誠暢選手、近藤翼選手と走行メニューをシェアしながら、久々のスーパー耐久レースに向けてセットアップを仕上げていき、午前4番手、午後は3番手という結果となっています。

一方、ST-1クラスの#47 D’station Vantage GT8Rは、5時間の長丁場に備えて富士24時間レースの2位表彰台に貢献したジェイク・パーソンズ選手を起用し、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組で走行。午前はクラス2番手、午後は2番手という結果で終えました。

7月30日(土)は午前のフリー走行の後、午後14時20分から公式予選が行われます。

2022年 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア(富士スピードウェイ)のフォトギャラリーを公開しました。

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7月24日(日)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第3ラウンドの決勝レース2/第6戦が開催されました。D’station Racingの#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、予選2番手から藤井誠暢選手がスタートを担当し、序盤はトップにピタリとついていきます。

しかし、前日のレース1同様レースペースが苦しく、タイヤが厳しくなりはじめると、後方からライバルたちが接近。藤井選手持ち前のバトルテクニックでスタンドを沸かせますが、残り35分というタイミングで、後続車両とのバトルのなかで接触。リヤのディフューザーを失ってしまいます。

走行にはそこまで大きな影響はなく、ピットウインドウオープン後星野敏選手に交代しますが、このピットイン時に破損したパーツの処理を命じられ、タイムロスを喫してしまいます。
コース復帰後、星野選手が追い上げをみせたものの、最後は総合10位/プロ-アマクラス6位でチェッカーを受けました。ご声援ありがとうございました。

7月23日(土)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第3ラウンドの予選、レース1/第5戦が開催されました。

D’station Racingの#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、暑さのなか午前10時27分から行われたクオリファイ1では、星野敏選手がアタック。1分41秒362を記録し、総合4番手/プロ-アマクラス2番手につけ、続くクオリファイ2では藤井誠暢選手がアタック。1分40秒314を記録し総合2番手/プロ-アマクラス2番手につけ、レース2のフロントロウを獲得しました。

午後2時45分から行われたレース1の決勝では、星野選手がスタートを担当。予選とは変わりややオーバーステアが強いなか5番手をキープ。ピットウインドウが開いた15周でピットインし、藤井誠暢選手に交代します。前半に続きやや苦しい状況でのレースを強いられた藤井選手ですが、プロ-アマクラスの表彰台圏内をキープ。後方から迫る#888 メルセデスをしっかりと抑えチェッカーを目指しましたが、終盤ラップダウンが絡んだ際に追突されポジションダウン。総合6位/クラス4位でフィニッシュしました。

フロントロウからスタートするレース2は表彰台を目指していきます。引き続きご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月24日(日)/ 24th July
・13:20-14:15 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽J SPORTS/J SPORTSオンデマンド▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

▼▽Youtube Live▽▼
https://www.youtube.com/gtworld

7月22日(金)〜24(日)、静岡県の富士スピードウェイでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第3ラウンドが開催されます。7月22日(金)はその走行初日となるフリープラクティス、オフィシャルプラクティスが行われました。

第2ラウンドの鈴鹿から2週連続となる今回のGTワールドチャレンジ・アジアですが、顔ぶれは大きく変わらず、D’station Racingも星野敏選手/藤井誠暢選手のコンビで挑みます。午前11時から行われたフリープラクティスでは藤井選手からコースインし、朝方の雨から少しずつ路面が乾いていくなか、1分42秒802というタイムをマーク。18周を走り総合4番手/プロ-アマクラス2番手につけました。

天候が回復し、午後3時から行われたオフィシャルプラクティス/ペイド・ブロンズテストでは32周を走り、1分41秒447というベストタイムで、総合6番手/プロ-アマクラス5番手につけています。ユーズドタイヤの走行で順調にセッションをこなしていますが、ライバルも速い状況です。

7月23日(土)は予選、そしてレース1/第5戦の決勝が行われます。ぜひ現地で、またJ SPORTSで行われる中継でご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月23日(土)/ 23th July
・10:27-10:42 Qualifying 1
・10:49-11:04 Qualifying 2
・14:45-15:50 Race 1

■7月24日(日)/ 24th July
・13:20-14:15 Race 2

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https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽J SPORTS/J SPORTSオンデマンド▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

▼▽Youtube Live▽▼
https://youtu.be/U9437VYi2FE

2022年 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア(鈴鹿サーキット)のフォトギャラリーを公開しました。

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7月17日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第2ラウンドのレース2/第4戦の決勝レースが開催されました。

前日とはうって変わり、晴天のもと迎えたレース2の決勝では、前日クオリファイ2を走ったプロドライバーが多くスタートドライバーを務め、D’station Vantage GT3は藤井誠暢選手がスタートを担当しました。

7番手からスタートした藤井選手は、序盤ひとつポジションを上げ6番手につけ、先頭集団のなかで総合4番手争いを展開します。序盤6周目からセーフティカーが出るなど荒れた展開となりますが、12周目にふたたびセーフティカーが入り、このSC明けにチームはピットインを行います。

前日のレース1ではタイマーのトラブルで遅れてしまいましたが、この日はパーフェクトな作業を行い、星野敏選手に交代。作業の早さも手伝いポジションを上げることに成功します。後半、プロ-アマクラスのトップ争いを展開していきますが、その後もセーフティカーが相次ぐ展開となりました。

そんななか、終盤のリスタート時にバトルのなかスプーンカーブでクラッシュを喫し、結果は完走扱いの18位となりました。ご声援ありがとうございました。

次戦は7月22日(金)〜24日(日)にチームの地元、富士スピードウェイで開催されます。

7月16日(土)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第2ラウンドの予選、レース1/第2戦の決勝レースが開催されました。

この週末は全国的に荒天となっていますが、この日の鈴鹿サーキットは午前9時22分にスタートしたGT3の予選時、天候は曇り。ただコース上にわずかに水が残る、リヤにエンジンがある車両に有利なコンディションとなりました。

そんななか、Aドライバーが出走するクオリファイ1では、星野敏選手がアタックを展開、終盤の7周目に2分03秒775をマークし、10番手グリッドを獲得。続くクオリファイ2では、藤井誠暢選手がアタックし、2分00秒795をマーク。7番手グリッドを獲得しました。

その後鈴鹿には雨が降り、午後1時30分からスタートしたレース1/第2戦はウエットコンディションとなりました。10番手からスタートしたD’station Vantage GT3は、星野選手がスタートを担当。スタート直後の2コーナーでクラッシュが発生しセーフティカーが入ると、リスタート後もデグナーカーブでストップ車両が発生。荒れた展開となっていきます。そんななか星野選手は安定した戦いをみせ、4番手まで浮上しました。

このGTワールドチャレンジ・アジアでは、ピット作業時間の有利・不利をなくすため、ピットウインドウ時間、ピットイン〜アウトの時間が定められていますが、ウインドウオープン後、他車とともにD’station Vantage GT3もピットイン。星野選手から藤井選手に交代します。

しかし、ここでイン〜アウトの時間を計測する90秒間のタイマーにトラブルがあり、30秒ほどのタイムロスを喫してしまいました。ピットアウト後、藤井選手が追い上げをみせるものの、8位でフィニッシュする結果となりました。

7月17日(日)は決勝レース2/第4戦が開催されます。引き続き現地で、またJ SPORTSで行われる中継でご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月17日(日)/ 17th July
・12:20-13:25 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

7月15日(金)〜17日(日)、三重県の鈴鹿サーキットでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第2戦が開催されます。

世界各地で開催されてきたGTワールドチャレンジのうち、アジアでのシリーズは2020〜21年はコロナ禍のため開催できませんでしたが、2022年からはシリーズ全6戦のうち4戦を日本で開催するスタイルを採り、この4戦に参加する日本人ドライバー/チームには『JAPAN CUP』という冠がかけられています。

D’station Racingは2月4日にお知らせしたとおり、このJAPAN CUPに参戦します。その初戦となる第2戦の走行が7月14日(木)にスタートしました。今回カーナンバー『47』をつけるD’station Vantage GT3は、FIA世界耐久選手権から戻ったばかりの星野敏選手と藤井誠暢選手のふたりがドライブします。

ひさびさの日本でのレースとなったふたりですが、さすがの速さを披露。走行初日は2回のペイド・プラクティスが行われ、ドライコンディションだった午前の1回目では、藤井選手が2分01秒758をマークしトップタイムに。午後のウエットでは走行時間が少なくなりましたが、それでも藤井選手がふたたび3番手と上位につけています。

7月15日(金)は2回のプラクティスとブロンズプラクティス、7月16日(土)は予選と決勝レース1が、17日(日)は決勝レース2が行われます。またゆうえんち入園料での現地観戦も可能です(パドックへの入場は不可)。ぜひ現地で、またJ SPORTSで行われる中継でご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■7月15日(金)/ 15th July
・12:15-13:15 Free Practice
・15:30-16:30 Official Practice
・16:30-17:00 Paid Bronze Testing

■7月16日(土)/ 16th July
・09:22-09:37 Qualifying 1
・09:44-09:59 Qualifying 2
・13:30-14:35 Race 1

■7月17日(日)/ 17th July
・12:20-13:25 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽日本での視聴はJ SPORTS/J SPORTSオンデマンドより▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

7月8日(金)〜10日(日)、イタリアのアウトドローモ・ナツィオナーレ・ディ・モンツァで開催された2022年FIA世界耐久選手権シリーズ第4戦モンツァ6時間レース。D’station Racingにとっては、2021年の再現を狙ったレースでしたが、決勝序盤まで好レースを展開したものの、思わぬペナルティ、トラブルにより遅れを喫し、11位フィニッシュとなりました。
そんな一戦のレースレポートを下記に掲載しました。是非、ご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2022/Dstation_WEC_2022_round4.pdf

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