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9月2日(金)、栃木県のモビリティリゾートもてぎでENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第5戦『もてぎスーパー耐久 5Hours Race』の専有走行が行われました。

午前10時45分から行われたグループ1/Xの1時間の専有走行、午後2時から行われた全クラス混走の2時間の走行と、2セッションが行われましたが、午前は雨のためウエット。午後は途中クラッシュがあり赤旗中断となりましたが、少しずつ路面が乾いていく状況となりました。

前日の9月1日(木)に行われた特別スポーツ走行から走行を開始したD’station Racingの2台ですが、星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は前日のトラブルを解消し、午前は藤井選手が5周を走り、2分07秒747を記録し4番手となりました。午後は星野選手、藤井選手、ふたたび星野選手、藤井選手と交代しながら、最後は近藤選手がドライブ。1分55秒387で6番手につけました。

ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、午前はジェイク・パーソンズ選手がドライブ。午後は織戸選手から浜選手、パーソンズ選手へと交代しながら走り、ST-1クラストップで専有走行を終えました。

9月3日(土)からはいよいよ公式予選がスタートします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■9月3日(土)/ 3rd September
・10:00-11:00 Warmup
・13:00-16:00 Qualifying

■9月4日(日)/ 4th September
・11:00- Race

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

▼▽Youtube Live▽▼
https://youtu.be/VMx_-9z809k

2022年 ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア(スポーツランドSUGO)のフォトギャラリーを公開しました。

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8月21日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第4ラウンドのレース2決勝が行われました。

予選4番手からスタートしたD’station Racingの#47 アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、藤井誠暢選手がスタートドライバーを担当。序盤の混戦を抜け、持ち前のレースペースの良さを活かしつつ4番手をキープしながら前を追っていき、ストレートスピードで苦戦するも、ピットストップ前に1台をオーバーテイク。3番手に浮上し、星野敏選手に交代しました。

前日の3位表彰台にともなう5秒のサクセス・ペナルティもあり、2台のマシンに先行されてしまいましたが、星野選手も非常にペースが良く、2位争いとなる3台のバトルに持ち込んでいきました。しかし相手も強力で、終盤までなかなかオーバーテイクは叶いませんでした。しかし37周目に1台をかわし3番手に浮上した星野選手は、ファイナルラップも2番手の#5 BMWをピタリと迫っていきます。すると最終コーナーでラップダウンが出現し、星野選手はこれをうまく使いながらオーバーテイクを決めました。

その直後、信じられない光景が入ってきました。トップを快走していた#777 フェラーリがコントロールライン手前でまさかのスローダウン。星野選手が駆る#47 アストンマーティンがこれを追い抜き、トップでチェッカーを受けました!

ファイナルラップの2台抜きというチームも驚きの大逆転で、D’station RacingにとってGTワールドチャレンジ・アジア初の総合優勝/プロ-アマクラス優勝を飾ることができました。

「思いがけなく最終コーナーから2台をパスし、総合優勝を飾ることができ本当に嬉しいです!」と星野選手。また藤井選手も「最後の最後での大逆転で本当に驚きました。なかなかない面白いレースになりましたね!」と喜びを語りました。

初の総合優勝という喜びとともに、D’station Racingは9月23日(金)〜25日(日)に岡山国際サーキットで開催される最終ラウンドに臨んでいきます。ご声援ありがとうございました!

8月20日(土)、宮城県のスポーツランドSUGOでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第4ラウンドの予選、そしてレース1の決勝が行われました。

午前11時17分から行われた予選では、まずはクオリファイ1で星野敏選手が1分22秒363というタイムをマークし、3番手につけてみせます。さらに続くクオリファイ2では、藤井誠暢選手がアタックを担当。1分20秒693で4番手と、どちらも好位置につけました。

午後4時12分からの決勝レース1では、星野選手が担当したスタート直後の1コーナーで、ポールポジションの#18 ポルシェを挟むようなかたちで接触が発生。星野選手もわずかにダメージを受けましたが走行には支障なく、セーフティカーランをはさみ4番手につけ、前を追っていきます。

前日までのプラクティスで仕上げた決勝のロングランペースは非常に良く、ピットウインドウオープンになった後、藤井選手に交代。チームも抜群の作業をみせ、総合3番手に浮上しました。レース後半も快調なペースを重ね、総合3位/プロ-アマクラス2位を獲得。今季のGTワールドチャレンジ・アジアで初の表彰台を獲得しました。

8月21日(日)の決勝レース2は、今回の3位という結果にともなうサクセス・ペナルティによりピットイン時間が5秒プラスとなりますが、レース2も表彰台を目指して戦っていきます。引き続きご声援よろしくお願いします。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■8月21日(日)/ 21st July
・11:30-12:35 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽J SPORTS/J SPORTSオンデマンド▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

▼▽Youtube Live▽▼
Race 2:https://youtu.be/0fmz-sR4NRg

8月19日(金)〜21日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOでファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWS第4ラウンドが開催されます。8月19日(金)は走行初日となるペイドテスト/ペイド・ブロンズテスト、そして午後にはオフィシャルプラクティスが行われました。

星野敏選手/藤井誠暢選手のコンビで臨むD’station Racingの47号車アストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3は、藤井選手から走行を開始。ブロンズテストで星野敏選手が精力的に周回を重ね、1分22秒988で7番手につけると、午後のオフィシャルプラクティスでは藤井選手と星野選手が交代しながらラップを重ね、1分21秒900というベストタイムで5番手につけました。

まだニュータイヤを使っていないこともありタイムは参考となりますが、第2ラウンドの鈴鹿、第3ラウンドの富士で良かったところ、課題となったところを参考にしつつ、新たなトライを進め、決勝レースに強いクルマを作っていきました。ドライバーたちもこのラウンドに自信をみせています。

8月20日(土)は予選、そしてレース1/第6戦の決勝が行われます。ぜひ現地で、またJ SPORTSで行われる中継でご声援よろしくお願い致します。

▼▽タイムスケジュール▽▼

■8月20日(土)/ 20th July
・11:17-11:32 Qualifying 1
・11:39-11:54 Qualifying 2
・16:10-17:15 Race 1

■8月21日(日)/ 21st July
・11:30-12:35 Race 2

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.gt-world-challenge-asia.com/watch-live

▼▽J SPORTS/J SPORTSオンデマンド▽▼
https://www.jsports.co.jp/motor/gt_worldchallenge_asia/

▼▽Youtube Live▽▼
Qualify:https://youtu.be/ujXzn5pnN4Q
Race 1:https://youtu.be/NoP7Bq-bM6U
Race 2:https://youtu.be/0fmz-sR4NRg

8月6日(土)、静岡県駿東郡小山町棚頭のD’station Racing御殿場工場で2年目の開催となる、お子様向けお仕事体験イベント『2022 Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing』を行いました。

4組制のプログラムでご家族を含めると約400名ものご参加をいただき、お子様たちには、7月30日(土)〜31日に大分県日田市のオートポリスで開催された、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』でST-Xクラス2位を獲得した#777 D’station Vantage GT3、ST-1クラス優勝を飾った#47 D’station Vantage GT8Rのボディカウル類やホイールの清掃を体験いただいたほか、D’station Racingのメカニックによるタイヤ交換の実演や、お子様にもタイヤ交換に挑戦していただきました。

またレーシングチームのふだんの仕事ぶりをご覧いただいたり、レーシングカーについての解説など、モータースポーツに触れていただく一日となりました。

今回の『Kids Racing Garage Experience & Tour Hosted by D’station Racing』は、NEXUSグループが展開するSDGsの一環および社会貢献活動の一環( https://nexus-group.jp/csr/ )として、夏休み期間のお子様たちにとって素晴らしい体験になったと思います。

また、D’station Racingのスタッフ一同にとっても大いに楽しく、感動的な一日となりました。
ご参加いただきました皆さまありがとうございました。また今後もこういった試みを続けていきますので、ぜひご期待ください。

2022年 スーパー耐久シリーズ Rd4(オートポリス)のフォトギャラリーを公開しました。

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7月31日(日)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の決勝レースが行われました。厚い雲が垂れ込めスタート直後から小雨が舞い、一時回復したものの終盤ふたたび強い雨が降り出す……というオートポリスらしい不安定な天候のなかの決勝レースとなりました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、レーススタート直後から藤井誠暢選手がアグレッシブなドライビングをみせ、6周目には2番手に浮上。快調なペースでラップを重ね、首位のトラブルにより30周目にはトップに立ちました。その後1時間20分ほどを走ると、藤井選手から近藤翼選手に交代。同様に1時間20分ほどを走りリードを守りつつ、星野敏選手に交代します。星野選手のスティント終盤、少しずつ雨が強くなりはじめてしまいますが、危なげなくスティントをこなしピットへ。ふたたび近藤選手に交代しました。

この最終スティントではどんどんと雨脚が強くなるなか、近藤選手は#62 GT-Rとのバトルを展開。一度は前に出ますが、今度はウエットタイヤへの交換が必要になってしまい、その間にふたたび先行を許してしまいました。しかしウエットタイヤ交換後、圧倒的なペースでふたたび近藤選手はトップを奪い、最後のFCY後も再逆転。今季初のST-Xでのレースでトップチェッカーを受けました。ただレース後、黄旗区間での追い越しがあったとされ、50秒加算のペナルティを課されてしまい、結果は2位となりました。

一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、織戸学選手がスタートドライバーを担当。ライバルの#2 KTMと僅差の争いを展開しつつ、星野辰也選手、ジェイク・パーソンズ選手へと交代。途中、ピットレーン速度違反のペナルティはとられたものの、安定したペースで戦いをみせていきます。

そんななか、ライバルの#2 KTM、#38 GR Supraにトラブルが相次ぎ後退。一方#47 D’station Vantage GT8Rはパーソンズ選手から浜健二選手、そして最後はふたたび織戸選手と交代し、嬉しいST-1クラス今季初優勝を飾りました。

現地で、Youtubeでたくさんのご声援ありがとうございました。

7月30日(土)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』のフリー走行と公式予選が行われました。この日の九州は天候が不安定で、天候は正午には曇り空だったものの予選直前に雨が降り出す難しいコンディションのなかでの走行となりました。

星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手がドライブする#777 D’station Vantage GT3は、午後の公式予選で、まずはAドライバー予選に星野敏選手が出走します。星野選手は雨量が多く難しい路面コンディションにより、セッション中盤にジェットコースターストレートエンドでコースアウトしてしまう場面もありましたが、それでも自走でピットへ戻ることができ、メカニックの素早い修復作業により、残り時間4分でコースインし、2分05秒918で6番手タイムを記録。そして、続くBドライバー予選では藤井誠暢選手が走行し1分59秒768で4番手につけ、4分05秒686という合算タイムでクラス6番手(総合7番手)という結果になりました。

一方、ST-1クラスの星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組 #47 D’station Vantage GT8Rは、Aドライバーの星野辰也選手が雨量の多い路面コンディションのなか2分10秒210で3番手タイムを記録すると、Bドライバーの織戸学選手は少しずつ雨量は減るもののまだ全域で濡れた路面コンディションのなか、スリックタイヤで見事なアタックを決め2分05秒820のクラストップタイムを記録し、4分05秒686という合算タイムでクラス2番手(総合23番手)という結果になりました。

7月31日(日)は午前11時から決勝レースがスタートします。後方グリッドからのスタートとなりますが、両クラスともに追い上げを目指していきます。是非ご声援宜しくお願い致します!

▼▽ライブタイミングはこちらから▽▼
https://www.supertaikyu.live/timings/index.html

▼▽Youtube Live▽▼
https://youtu.be/UFySGhsHr9Q

7月29日(金)、ENEOS スーパー耐久シリーズ2022 Powered by Hankook 第4戦『スーパー耐久レース in オートポリス』の金曜専有走行が酷暑のなか行われました。

FIA WEC世界耐久選手権シリーズとの日程の重複により前半3戦をスキップしたST-Xクラスの#777 D’station Vantage GT3の星野敏選手/藤井誠暢選手/近藤翼選手組は、今回より最終戦までの全4戦に参戦していきます。

午前9時30分からスタートしたグループ1の走行で、星野敏選手からステアリングを握りコースイン。星野敏選手から藤井誠暢選手、近藤翼選手と走行メニューをシェアしながら、久々のスーパー耐久レースに向けてセットアップを仕上げていき、午前4番手、午後は3番手という結果となっています。

一方、ST-1クラスの#47 D’station Vantage GT8Rは、5時間の長丁場に備えて富士24時間レースの2位表彰台に貢献したジェイク・パーソンズ選手を起用し、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手組で走行。午前はクラス2番手、午後は2番手という結果で終えました。

7月30日(土)は午前のフリー走行の後、午後14時20分から公式予選が行われます。

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