3月19日(日)、ENEOSスーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook第1戦『SUZUKA S耐』の決勝レースが三重県の鈴鹿サーキットで行われました。
星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手/ジェイク・パーソンズ選手がドライブする#47 D’station Vantage GT8Rは、織戸選手がスタートを担当。ST-Xクラスの争いに乗じ、織戸選手が序盤からライバルの#2 KTMをリードしますが、スピードに優る#2 KTMがピタリと背後につける展開。それでも織戸選手らしく、トップをキープしていました。
その後星野辰也選手、浜健二選手と交代しつつラップを重ねますが、戦略の違いもあり2台は順位を入れ換えることになり、#2 KTMにリードを奪われてしまいます。しかしレース後半、80周を迎えたところで#2 KTMはトラブルが発生しコースサイドにストップ。これでD’station Vantage GT8Rがトップに立つと、ジェイク・パーソンズ選手に交代しました。
直後、130Rで発生した大きなアクシデントのためレースは赤旗中断、そのまま終了となりましたが、D’station Vantage GT8RはST-1クラストップのまま走り切り、開幕戦を優勝で飾ることができました。たくさんのご声援ありがとうございました!
なお今回、D’station FRESH ANGELSが首に装着していたのは、株式会社群馬精密が手がける『CO & RUNNER』というスポーツ用磁気ネックレス。D’station Racingのロゴ入りモデルを制作していただきました。ぜひチェックしてみてください。