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SUPER GT第2戦富士は5月4日、決勝日を迎えました。朝から晴天に恵まれ多くのファンが訪れるなか、SUPER GTの決勝に先立ち、ポルシェ カレラカップ ジャパン第4戦の決勝が行われました。

7号車D’station Porscheを駆る星野敏選手は6番手からスタートし、1周目に4番手に浮上。前を行く3番手のマシンとバトルを展開しますが、中盤星野選手のプレッシャーからか、3番手のマシンがコカコーラ・コーナーでスピン。星野選手は3番手に浮上するとそのままチェッカー! 2戦連続表彰台となる3位でフィニッシュしました。

そして、ジェントルマンクラスでは、58号車D’station Porscheの山口智英選手が素晴らしい走りを披露。開幕から4戦目にしてクラス3位表彰台を獲得しました! レース後、星野選手も「自分のことよりも嬉しいです!」とふたりで笑顔をみせてくれました。この後のSUPER GTの決勝に向け、いい弾みになりそうです!

SUPER GT第2戦富士は5月4日(土)予選日を迎えました。霧のため中止になった午前の走行に代わり、午後0時50分から30分間の公式練習が行われ、D’station Porscheは、30分というわずかな時間を有効に使うべく、藤井誠暢選手がステアリングを握り周回。セッションの最後に1分37秒992というタイムをマーク。GT300クラスの3番手につけました。

午後2時45分から20分間の公式予選が行われました。藤井誠暢選手がステアリングを握ったD’station Porscheは、タイヤを一度交換しながらアタックを展開。ただ、第1戦岡山での表彰台により30kgのウエイトを積んでいたこともあり、1分37秒358というベストタイムで、9番手というグリッドとなりました。ただ武田敏明監督によれば「順当ですね」というポジション。そして長丁場の決勝での上位進出に向けては、好位置と言えます。

明日、5月4日の決勝レースで上位進出を狙っていきます!

SUPER GT第2戦富士は5月4日(土)に開催された、ポルシェ カレラカップ ジャパンの第3戦では、7号車D’station Porscheの星野敏選手が抜群の走りをみせてくれました。ウエット混じりの予選では7番手に留まっていましたが、決勝では1周目に一気に4番手へ。さらに2番手争いのバトルを制すると、トップを走ったスーパー耐久のチームメイトである近藤翼選手を追い、なんとレース中にコースレコードを更新! 2位表彰台を獲得しました。

「この勢いで残りのレースはすべて表彰台を狙っていきたいです」と星野選手。また、58号車D’station Porscheの山口智英選手もペナルティに苦しみながら、完走を果たしました。

ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦は4月29日、宮城県のスポーツランドSUGOで午後1時から3時間の決勝が行われました。荒聖治選手がステアリングを握りポールポジションからスタートした777号車D’station Porscheは、途中フルコースイエロー等でリードを削られるなか、星野敏選手、近藤翼選手と繋いだ中盤に82号車アウディに先行を許してしまいます。しかし終盤「今日は絶対に優勝したいと思っていました」という近藤選手が一気に差を詰めると見事逆転! 今シーズンの初優勝を飾りました。

「良かったです! 途中2番手でしたが、近藤は速いので必ず抜いてくれると思って楽しみに見ていました。ポルシェはSUGOを苦手としていましたが、それを覆すことができました」と星野選手。
また、荒選手も「全員がいいペースで走れましたし、ミスもしていない。それに今回は本当にポルシェのパフォーマンスが高かったです」と語ってくれました。

一方、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手がドライブする47号車D’station Porsche Cupは織戸選手がリードを築くも、ライバルの31号車に惜しくも及ばず2位に。それでもきっちりチェッカーを受け、2戦連続の表彰台を獲得しました! 皆さまD’station Racingへの応援ありがとうございました。この勢いをゴールデンウイークのSUPER GT第2戦に繋げてもらいましょう!

ピレリスーパー耐久シリーズの第2戦は4月28日、宮城県のスポーツランドSUGOで午前10時50分からグループ1の公式予選が行われ、星野敏選手/荒聖治選手/近藤翼選手がドライブする777号車D’station Porscheは、星野選手が1分21秒613をマーク。さらに荒聖治選手が1分20秒670というこのセッションの最速タイムをマーク! 合計2分42秒283で、見事グループ1のポールポジションを獲得しました!

また、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手がドライブする47号車D’station Porsche Cupも、星野辰也選手が1分28秒364を、織戸選手が1分25秒452をマーク。ライバルの31号車を下し、ST-1クラスのトップに。2台ともにクラス首位から明日の決勝を戦うことになりました。優勝を狙う明日のレース、ぜひ応援よろしくお願いします!

4月16日~17日、鈴鹿サーキットを舞台にSUPER GT鈴鹿公式テストが行われました。D’station Porscheは、藤井誠暢選手がステアリングを握り第3戦を見据えたテストを行いました。1日目は午前13位、午後2位。2日目は午前13位、午後はパーツチェックの必要があり大事をとって走行をキャンセルしました。

D’station Racingは第1戦岡山で2位表彰台を獲得した結果搭載する30kg、そして第2戦富士で獲得すると想定されるウエイトハンデを搭載、さらに燃料をかなり積んだ状態でロングランを中心にテストメニューを行っていきましたが、1日目午後のセッション終盤に設けられたGT300クラスの専有走行の時間帯ではタイヤのパフォーマンスにも助けられ、1分57秒450というタイムを記録。

藤井誠暢選手は「非常に苦しい状態でテストに臨むので、それほどタイムは出ないのでは」とテスト走行前に語っていましたが、それでも1日目の総合5番手、午後の2番手ということは、D’station Porscheの仕上がりはかなり良さそうです。第2戦富士、そして第3戦鈴鹿に向けて、かなり期待を感じさせくれる内容で鈴鹿でのテストを終えました。D’station Porscheにとって鈴鹿は決して得意な性格のコースではないのですが、それでもチームは有意義なメニューをこなし、充分な速さを感じさせてくれました。

次戦は得意の第2戦富士。D’station Racing一丸となって第1戦岡山以上の好結果を目指していきます。そして、その直前のスーパー耐久第2戦にもぜひご声援よろしくお願いします!

予想外の低温に悩まされ、予選20番手に沈んだSUPER GT第1戦の予選。下位グリッドからスタートしたD’station Porscheは、空いたスペースをハイペースで飛ばす戦略を採り見事完遂。過去最上位となる2位表彰台を獲得する最高のかたちでシーズン開幕戦を終えました!

ドラマチックな展開を記したレースレポートを下記にアップしました。
皆さまぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2018/Dstation_sgt_2018_round1.pdf

SUPER GT第1戦の決勝レースが4月8日、岡山国際サーキットで行われました。前日の予選で低温に苦しんだD’station Porscheは20番手グリッドからのスタートとなりましたが、スタートを務めた藤井誠暢選手が、タイヤを労りながら空いたスペースを活かしペースを上げ、終盤スヴェン・ミューラー選手がスパートする作戦を採ります。

この日は気温が上がったこともあり、藤井選手が駆るD’station Porscheは抜群のペースで前を追います。上位が混戦でそれほど差が広がらなかったことも幸いし、藤井選手はトップまで浮上して44周を終えピットへ。スヴェン選手と交代し、リヤタイヤのみ二輪交換を行い、迅速にD’station Porscheを送り出ました。

スヴェン選手は前を走る#65 メルセデスとのペースを詰めるとクリーンなバトルを展開し、70周目にこれをオーバーテイク。さらに勢いに乗り、72周目には#25 86MCをパス! そのままフィニッシュし、2位表彰台を獲得しました!

20番手グリッドからの会心のレース運びで掴んだチーム最高位に、D’station Racingのメンバーも大喜び。次戦富士は、公式テストでも絶好調だったコースだけに、チームはさらにひとつ高い場所を目指していきます。皆さま、応援ありがとうございました!

詳細なレポートは後日アップ致します。

4月7日、岡山国際サーキットでSUPER GT第1戦岡山の公式予選が行われました。スヴェン・ミューラー選手が予選Q1を担当したD’station Porscheでしたが、この日のサーキットは非常に気温が低く、想定していた路面温度に到達しなかったこともあり、D’station Porscheのタイヤにとっては非常に厳しいコンディションとなってしまいます。


「いい予選ラップができたと思うけど、ちょっと気温が低すぎたね。難しいコンディションだった」とスヴェン選手の腕をもってしても、1分26秒730で20番手というベストタイムに。決勝に強みをもつポルシェ911 GT3 Rのポテンシャルで、レースでは追い上げを目指します。

SUPER GTの予選後に行われたポルシェ カレラカップ ジャパン第1戦では、予選4番手からスタートした#7 星野敏選手が濡れた路面で躍動。終盤まで果敢にトップ争いを展開しました。最終的に乾いた路面でスリックタイヤを履き追い上げたマシンにかわされてしまいますが、3位表彰台を獲得!

#58山口智英選手も総合10位/ジェントルマンクラス5位で初めてのPCCJをフィニッシュし、幸先良いスタートを決めています。

そして夕刻のピットでは、星野オーナーの誕生日パーティも行われました。

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