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SUPER GT第3戦鈴鹿は5月20日、決勝日を迎えましたが、ウォームアップ走行に先立ち、ポルシェ カレラカップ ジャパン第6戦の決勝レースが行われました。前日の第5戦では7号車D’station Porscheを駆る星野敏選手はまさかのスタートできず、58号車D’station Porscheの山口智英選手も最終周にスピン、16位に終わるなど悔しいレースとなりましたが、迎えた第6戦では、星野選手がトップ争いに食らいつき3位でフィニッシュ! 見事表彰台を獲得してくれました。もうすっかり星野選手は表彰台の常連となっています。

SUPER GT第3戦は5月19日、鈴鹿サーキットで午後2時35分から公式予選が行われました。D’station Porscheは、激戦の予選Q1の突破を確実にするべく、藤井誠暢選手にステアリングをゆだねタイムアタック。本人も「出ると思わなかった」という1分57秒089という素晴らしいタイムで、3番手に。Q2のスヴェン・ミューラー選手に繋ぎます。

スヴェン選手もコンディションが上がるなかで1分56秒967を記録。ライバルたちがさらにタイムアップしたため、グリッドは7番手となりましたが、きっちりと上位グリッドを獲得しました。明日の決勝レースは午後2時40分スタート予定。皆さまぜひD’station Porscheに応援よろしくお願いします!

2018年SUPER GT(第1戦・第2戦)、スーパー耐久(第1戦・第2戦)、PCCJ(第3戦・第4戦)のフォトギャラリーを公開いたしました。

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勝利が期待されたSUPER GT第2戦『FUJI GT 500km RACE』。公式練習のまさかの荒天による中止、変則的なスケジュール。そしてコンディション……。5月4日の決勝は、D’station Porscheにとっては期待が大きかったレースながら、数々の条件がかみ合わず、トップグループに迫るスピードはわずかに持ち合わせていませんでした。ただ、そんななかでチームは柔軟に作戦を変更。ノーミスできっちりと追い上げ、シーズンに繋がる6位フィニッシュを果たしました。

そんなSUPER GT第2戦のレースレポートを下記にアップしました。
皆さまぜひご覧ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2018/Dstation_sgt_2018_round2.pdf

SUPER GT第2戦『FUJI GT 500km RACE』は5月4日、決勝レースが行われました。D’station Porscheは藤井誠暢選手がスタートを務め、序盤からポジションアップ。ただ、スタートで使用していたタイヤのフィーリングがベストではない……と感じた藤井選手は、25周を終えてピットインし、スヴェン・ミューラー選手に交代します。

スヴェン選手が装着したタイヤは非常にペースも良く、44周という長丁場の周回をこなしていきますが、途中非常にペースが速かった#11 GT-Rにかわされてしまいます。ただ、それでも上位をうかがうポジションにつけ、69周を終えるとピットへ。ふたたび藤井選手に交代しました。藤井選手はあきらめずに上位を追いましたが、残念ながらこの日のコンディションに対してD’station Porscheはトップ争いを展開するほどのスピードはなく、6位でチェッカーを受けました。

勝利を狙っていたラウンドだけに悔しい部分もありますが、コンディションを考えると全員がベストを尽くしての6位は、今後を考えるとベストな結果と言えます。チームは次戦、さらなるポイント獲得を目指していきます。詳細なレポートは後日アップ致します。

SUPER GT第2戦富士は5月4日、決勝日を迎えました。朝から晴天に恵まれ多くのファンが訪れるなか、SUPER GTの決勝に先立ち、ポルシェ カレラカップ ジャパン第4戦の決勝が行われました。

7号車D’station Porscheを駆る星野敏選手は6番手からスタートし、1周目に4番手に浮上。前を行く3番手のマシンとバトルを展開しますが、中盤星野選手のプレッシャーからか、3番手のマシンがコカコーラ・コーナーでスピン。星野選手は3番手に浮上するとそのままチェッカー! 2戦連続表彰台となる3位でフィニッシュしました。

そして、ジェントルマンクラスでは、58号車D’station Porscheの山口智英選手が素晴らしい走りを披露。開幕から4戦目にしてクラス3位表彰台を獲得しました! レース後、星野選手も「自分のことよりも嬉しいです!」とふたりで笑顔をみせてくれました。この後のSUPER GTの決勝に向け、いい弾みになりそうです!

SUPER GT第2戦富士は5月4日(土)予選日を迎えました。霧のため中止になった午前の走行に代わり、午後0時50分から30分間の公式練習が行われ、D’station Porscheは、30分というわずかな時間を有効に使うべく、藤井誠暢選手がステアリングを握り周回。セッションの最後に1分37秒992というタイムをマーク。GT300クラスの3番手につけました。

午後2時45分から20分間の公式予選が行われました。藤井誠暢選手がステアリングを握ったD’station Porscheは、タイヤを一度交換しながらアタックを展開。ただ、第1戦岡山での表彰台により30kgのウエイトを積んでいたこともあり、1分37秒358というベストタイムで、9番手というグリッドとなりました。ただ武田敏明監督によれば「順当ですね」というポジション。そして長丁場の決勝での上位進出に向けては、好位置と言えます。

明日、5月4日の決勝レースで上位進出を狙っていきます!

SUPER GT第2戦富士は5月4日(土)に開催された、ポルシェ カレラカップ ジャパンの第3戦では、7号車D’station Porscheの星野敏選手が抜群の走りをみせてくれました。ウエット混じりの予選では7番手に留まっていましたが、決勝では1周目に一気に4番手へ。さらに2番手争いのバトルを制すると、トップを走ったスーパー耐久のチームメイトである近藤翼選手を追い、なんとレース中にコースレコードを更新! 2位表彰台を獲得しました。

「この勢いで残りのレースはすべて表彰台を狙っていきたいです」と星野選手。また、58号車D’station Porscheの山口智英選手もペナルティに苦しみながら、完走を果たしました。

ピレリスーパー耐久シリーズ第2戦は4月29日、宮城県のスポーツランドSUGOで午後1時から3時間の決勝が行われました。荒聖治選手がステアリングを握りポールポジションからスタートした777号車D’station Porscheは、途中フルコースイエロー等でリードを削られるなか、星野敏選手、近藤翼選手と繋いだ中盤に82号車アウディに先行を許してしまいます。しかし終盤「今日は絶対に優勝したいと思っていました」という近藤選手が一気に差を詰めると見事逆転! 今シーズンの初優勝を飾りました。

「良かったです! 途中2番手でしたが、近藤は速いので必ず抜いてくれると思って楽しみに見ていました。ポルシェはSUGOを苦手としていましたが、それを覆すことができました」と星野選手。
また、荒選手も「全員がいいペースで走れましたし、ミスもしていない。それに今回は本当にポルシェのパフォーマンスが高かったです」と語ってくれました。

一方、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手がドライブする47号車D’station Porsche Cupは織戸選手がリードを築くも、ライバルの31号車に惜しくも及ばず2位に。それでもきっちりチェッカーを受け、2戦連続の表彰台を獲得しました! 皆さまD’station Racingへの応援ありがとうございました。この勢いをゴールデンウイークのSUPER GT第2戦に繋げてもらいましょう!

ピレリスーパー耐久シリーズの第2戦は4月28日、宮城県のスポーツランドSUGOで午前10時50分からグループ1の公式予選が行われ、星野敏選手/荒聖治選手/近藤翼選手がドライブする777号車D’station Porscheは、星野選手が1分21秒613をマーク。さらに荒聖治選手が1分20秒670というこのセッションの最速タイムをマーク! 合計2分42秒283で、見事グループ1のポールポジションを獲得しました!

また、星野辰也選手/織戸学選手/浜健二選手がドライブする47号車D’station Porsche Cupも、星野辰也選手が1分28秒364を、織戸選手が1分25秒452をマーク。ライバルの31号車を下し、ST-1クラスのトップに。2台ともにクラス首位から明日の決勝を戦うことになりました。優勝を狙う明日のレース、ぜひ応援よろしくお願いします!

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