6月12日、現地時間午後4時からのフリープラクティスで、第87回ル・マン24時間耐久レースの走行がいよいよスタートしました。走行直前まで雨が降る難しいコンディションのなか、D’station Racing×DEMPSEY-PROTON RACINGのポルシェ911 RSRをドライブする星野敏選手は路面が乾き始めてからコースインしますが、走行直後濡れた路面にロックさせてしまい、コースオフを喫してしまいます。
幸いマシンのダメージも最小限で、セッション後半にふたたびコースイン。マッテオ・カイローリ選手が3分56秒282をマークし、クラス5番手でフリープラクティスを終えています。星野選手も終盤ふたたびコースインし、フィーリングを確認しました。