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勝てる速さを示しつつも、攻めたがゆえのトラブルで、惜しくもポイント獲得に留まったSUPER GT第8戦ツインリンクもてぎのレースレポートがアップされました。トラブルの理由、そして今シーズンの締めくくりをぜひご一読ください。

■詳細はこちら
https://dstation-racing.jp/pdf/2017/sgt_2017_round8.pdf

SUPER GT第8戦ツインリンクもてぎは11月12日、決勝レースが行われました。スヴェン・ミューラー選手がスタートドライバーを務めたD’station Porscheは、序盤から5番手につける走りをみせますが、13周目の90度コーナーで#11メルセデスと争い、軽く接触してしまいます。その後、16周目にピットインし、藤井誠暢選手に交代。二輪交換作戦を敢行し、その時のピットイン終了チームのなかで首位に浮上することに成功します。

しかし、その後右フロントのパンクチャーに見舞われてしまい、痛恨の再ピットイン。その後は藤井選手がハイペースで追い上げましたが、結果的には9位入賞という結果となりました。勝てるポテンシャルを示すことができていただけに少々悔しい結果となりましたが、攻めたがゆえ。逆にチームは2018年シーズンに向けての手ごたえを感じていました。

これで2017年のD’station Porscheの活動はSUPER GT、スーパー耐久、ポルシェ カレラカップ ジャパンとすべて終了致しました。今シーズンのご声援、本当にありがとうございました。(詳細なレースレポートは後日掲載致します)

SUPER GT第8戦ツインリンクもてぎは11月11日、公式予選が行われました。D’station Porscheは、まずは藤井誠暢選手がステアリングを握り予選Q1突破を目指します。ただ、アタックに入ったD’station Porscheには少々トラブルがあり、藤井選手は一時ピットへマシンを戻そうともしましたが、果敢にアタックへ。1分47秒873というタイムで10番手となり、Q1突破を果たしてみせます。

トラブルを解消させて臨んだQ2では、スヴェン・ミューラー選手がアタックを担当。午前の走行ですっかりもてぎをマスターしたミューラー選手は、1分47秒416をマークし、6番手グリッドを獲得しました!
今季最上位グリッドであり、決勝に向けてもチームは大きな自信を持っています。予選上位にはチャンピオンを争うメンバーが入っていますが、D’station Porscheはタイトル争いをかき回す存在になれそうです。今季ラストレースにぜひご期待ください!

スーパー耐久の今季最終戦は10月15日、岡山国際サーキットで決勝レースが行われました。雨のなかでのレースとなりましたが、D’station Porscheはポール・トゥ・ウイン! ついに、ついに優勝を飾ることができました!!

D’station Racingにとっても星野敏選手にとっても、スーパー耐久最高峰のST-Xクラスでの初優勝です。また就任後初優勝となった佐々木主浩総監督も大喜びでした。

中盤戦から表彰台の常連となっていたD’station Racingは、この結果シリーズランキング3位となり2017年シーズンのスーパー耐久での戦いを終えました。皆さま、応援ありがとうございました!

タイでのSUPER GT、鈴鹿でのPCCJから1週間。D’station Racingはスーパー耐久シリーズの2017年最終戦、岡山国際サーキットに挑んでいます。

10月14日に行われたGr.1の公式予選では、星野敏選手が1分30秒234を、荒聖治選手が1分28秒988という素晴らしいタイムをマーク。2番手につけましたが、予選後トップの車両にタイム抹消のペナルティが出たため、D’station Porscheが見事ポールポジション獲得となりました! トップからスタートするD’station Porscheの決勝レースにぜひご期待ください!

SUPER GT第6戦『第46回 インターナショナル SUZUKA 1000km“SUZUKA 1000km THE FINAL”』は8月27日、決勝日を迎えました。好天にも恵まれ、非常に多くの来場者が予想されていますが、午前9時からはポルシェ カレラカップ ジャパン第9戦の決勝レースが行われました。

D’station Porscheをドライブした星野敏選手は、スタート直後からセーフティカーが導入される波乱の展開を勝ち抜き、見事オーバーオールクラスで初となる3位表彰台を獲得しました! これでD’station Racingは今季参戦しているSUPER GT、スーパー耐久、ブランパンGTシリーズ・アジア、そしてポルシェ カレラカップ ジャパンの全シリーズで表彰台を獲得し、チームメンバーも大喜びでした。皆さま応援ありがとうございます。引き続き、SUPER GT第6戦の決勝レースにもご期待くださ

ブランパンGTシリーズ・アジア第4戦富士は19日、午後3時35分から決勝レース1が行われました。D’station Porscheは星野敏選手がスタートを担当。アジアの猛者がひしめくなか、15番手スタートから奮闘をみせた星野選手は9番手前後までポジションを上げ、15周を終え荒聖治選手に交代します。そこから荒選手も好ペースで戦い、上位陣の脱落にも助けられ、総合8位/プロ-アマクラスの3位表彰台を獲得しました!

「荒選手とふたりでがんばって、ブランパンGTアジアの3レースめで表彰台を獲れて嬉しいです」と星野選手も笑顔。また、荒選手も「星野選手のペースがすごく速かった。交代してからも『星野さんのペースで走るのは大変だな』と(笑)。表彰台に一緒に乗れたのは本当に嬉しいです。あきらめないで走って良かった」と笑顔で語ってくれました。また今回、応援に訪れていた藤井誠暢選手も、星野選手の速さを絶賛していました。ただ、「上位はもっと速いので、まだまだ課題はある」と荒選手。明日のレース2は10番手からスタート予定で、さらなる上位を狙っていきます。明日もD’station Porscheへの応援よろしくお願い致します!

 

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